第一子妊娠の丸山桂里奈さん、出産は「未知の世界」不安な気持ちも吐露
第一子を妊娠中で臨月を迎えている丸山桂里奈さん。週に一度の妊婦健診では経過順調で、「子宮口が先週よりやや開いていた」と明かしています。
「子宮口が先週よりやや開いていた」
丸山桂里奈さんは今春の出産を予定しており、14日に妊婦健診の結果をSNSに投稿。健診では体重や血圧の測定、尿検査、赤ちゃんの心音やお腹の張りなどを機械でチェックし、触診やエコーも受けるため長時間かかるものの、「細かい部分まで見てくれるので安心です」と丸山さん。
経過は順調なようで、「子宮口が先週よりやや開いていたのと膣の中は柔らかいのでラストスパートで運動の負荷をあげていきたいとおもいます」と、出産に向けて準備していくと宣言しました。初めてのお産は「楽しみもありますが、いよいよかと不安な気持ちもありますね、やっぱり。未知の世界なので、、、」と、やや緊張気味。少しでもリラックスして臨めるよう、気持ちを整えていけるといいですね。
丸山さんは同日、YouTubeチャンネルにも臨月の心境報告動画をUP。こちらでは最近の体調について、「どんどんおしっこが近くなって、しても残尿感がある」「最近は特に胎動が激しい。赤ちゃんが下がってきてるせいか下腹部を蹴られてめちゃくちゃ痛い」と語っていました。
残尿感のみならず、「思いっきり笑うとおしっこ出たりゲロ出ちゃったりすることがあった」と尿漏れの症状もあるため専用シートを購入しているそうで、子宮が大きくなるにつれて悩みはより顕著に。便秘も心配で、もともと「1日3回は快便で出てた」のが今は「1~2回」だといい、産後はもっと便秘がひどくなると聞いたことから今から戦々恐々としているといいます。
また、洋服のすそをめくって臨月のお腹も披露しましたが、「お腹は思ったより大きくなってない。もっと大きくなるものかと思っていた」とのこと。赤ちゃんは大きくなっているけれど自身の体重はさほど変わっていないそうで、「私はもともと太ってるから産婦人科で妊娠中の体重増加は最大8キロまでと言われていた」「今は4~5キロなのでここをキープしながらいきたい」と明かしました。
産後も便秘・尿漏れに悩む女性は多い
出産するとマイナートラブルから解放されますが、産後も便秘や尿漏れなど不快な症状に悩まされる女性は少なくありません。便秘は妊娠中・出産後を通して多くのママが悩まされる症状の一つです。
便秘は放っておくと、腹痛や腹部膨満感、吐き気など様々な不快症状を引き起こすばかりでなく、痔の発症・悪化の原因となり、普段の生活に支障を来たすこともあります。市販の下剤もありますが、中には依存性のあるタイプのものもありますので、便秘が長引くようであれば医師に相談することが大切です。
また、尿漏れは産後間もない女性の4割ほどが経験しているポピュラーな症状。そのうち2割ほどは、お子さんが2歳になるころまで尿漏れを感じています。産後の尿漏れの多くは一過性であり、産後3~4ヶ月経って骨盤底筋群が回復してくれば自然に治りますが、数年にわたって症状が続く場合もあるのです。
骨盤底筋群の回復を待つ間、専用の尿漏れ用パッドを当てるなどして、できるだけ快適な状態で過ごすための工夫をしましょう。軽い尿漏れ対策用のパッドは種類も豊富にそろっていますし、布ナプキンタイプの尿漏れパッドもあります。紙タイプでも布でも、汚れたらこまめに取り換えることが大切です。また、赤ちゃんの育児中は特に、ゆっくりトイレに座ることもままならないものですが、便秘や尿漏れのためにもこまめにトイレに行くようにしましょう。