
板野友美さん、1歳長女の反応に「え、すごい理解してる!」と驚き
元AKB48でタレントの板野友美さんが、YouTubeでファンから寄せられた質問に回答。長女の成長についても明かしています。
「仕事の日のベビちゃんのお世話は?」
板野友美さんは2021年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二(けいじ)投手と結婚し、同10月に第一子女児を出産しました。
板野さんはこのほど、ファンから寄せられた質問やコメントにYouTubeで回答。「おすすめの産後ダイエット」を聞かれると、ひとつの方法だけではうまくいかず、ピラティス、腸内環境を整える、くびれを作るためのコルセットなど、さまざまな方法を組み合わせてきたと説明。基本的に食事制限はあまりしていなかったといい、特に気になっていた下腹を中心に鍛えていたそうです。
妊娠中はつわりに悩まされる女性が多いものですが、「嘔吐恐怖症なので吐き気が来るだけで怖くなる」という人からの相談には「わかります!」と共感。実は板野さんも、自分が嘔吐するのも、誰かが嘔吐しているのも苦手だったそうですが、長女が産まれてからはミルクの吐き戻しの処理などをしなければならないこともあって「慣れてきた」といいます。
「妊娠初期でどうしようもなく不安」を感じているという女性の相談には、自身も不安はあったものの、「お母さんやおばあちゃんも出産できたから私もできる!」とポジティブに考えていた、と振り返りました。妊娠中はつわりがひどくつらい時期もありましたが、いつか終わりが来ると思い、赤ちゃんに会えることを楽しみに過ごしていたそうです。
また、「仕事の日のベビちゃんのお世話はどうしていますか?」という質問にも答え、基本的には「英語ができるベビーシッターさん」にお願いし、英才教育も兼ねていると明かしました。ただ、お友達と接したり外で遊ぶことも大切なため、1歳半になったらプリスクールに入れたいそう。
最近の長女は成長が目覚ましく、スタスタ歩くようになり、入浴中に「熱い? 熱い?」と聞くと「アッチィーッ、あちッあちッ」と言うなど、言葉も覚えてきているよう。「キレイ」「ママ」「パパ」といった単語への反応や、手で「オッケー」のサインを出せるようになり、大人の言葉を理解していると感じることが増えているとか。
普通に会話しながら「じゃあ行ってくるね」と出掛けようとすると、手を振るバイバイの仕草をすることもあり、「え、すごい理解してる!」と驚くこともあったそうです。子どもの成長は本当に早いですよね。
個人差が大きい「言葉の発達」
1歳5ヶ月は、赤ちゃんからだんだんと幼児らしくなってくる時期でもあります。
1歳前までは、1人でいても誰かといても、興味があるものを見つけると指でさしてみせますが、この頃になると、この「指さし」はさらに豊かな意味を持つようになります。自分のほしいものを指さしで「取って」と伝えるようになるほか、気になるものを見つけると「指を差してママやパパにも見てもらおう、共感してもらおう」とするようになるのです。
言葉に関しては、1歳5ヶ月の子どもの9割ほどが単語を言うことができたいうデータがあります[*1]。「パパ」「ママ」など意味のある言葉だけでなく、パパ、ママ以外にも3語言うことができる子も増えていきます。また、足や頭など体の名前を言われると、そこを指してみせることもできるようになってきます。
一方で、一生懸命に話していても、サ行やラ行がうまく言えなかったり、間違った言葉を言うこともあります。笑ったりしないで言葉に耳を傾け、言いたいことをくみ取ってあげてください。