産後2ヶ月で仕事復帰、ボロボロになっていた私を支えてくれたのは保育園の先生でした #「ありがとう」を伝えたい
産後は慣れない育児に寝不足に、なにかと心身に負担がかかるもの。さらに職場復帰ともなれば、より負担は大きくなるでしょう。今回は、産後2ヶ月で職場復帰したMさんのエピソードをご紹介します。
産後2ヶ月で職場復帰したけれど
今からおよそ12年前、私が息子を出産したときのことです。
出産のため仕事を休むことになりましたが、私は「早く職場に戻らないと」という焦りに駆られていました。
そして、産後2ヶ月で職場復帰。
仕事を再開できたのはよかったのですが、育児との両立は想像以上に大変でした。
毎日睡眠不足、心身ともにボロボロ
特に大変だったのは、母乳からミルクへの移行でした。
保育園に預けるには、子どもをミルクに慣れさせなければなりません。
しかし息子は哺乳瓶になかなか慣れず、ミルクを完全拒否。
哺乳瓶を口に含ませてもすぐに口から出し、大泣きします。
昼夜問わず同じ状況なので、毎日ほぼ眠れない状態でした。
朝になれば寝不足の状態で食事の準備をし、子どもを預け、職場へ……。
そんな日々が続けば、体も精神もボロボロ。
仕事でも細かなミスをするようになり、「もう仕事を続けるのは無理かもしれない」と考えるようになっていました。
寄り添ってくれた保育園の先生に感謝
そんなボロボロの私に寄り添ってくれたのが、保育園の先生でした。
いつも疲れた顔でお迎えに行く私に、「ママ、がんばりすぎなくていいよ」と声をかけてくださり、母乳の悩みや仕事の悩みまで聞いてくれたのです。
あの頃、本当に保育園の先生に支えられていたと思います。
たくさん寄り添ってくれた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
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