ベビー布団の選び方とお手入れ方法！おすすめ布団21選

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

赤ちゃんが生まれたら、”一人で寝かせるのはかわいそう””添い寝をしたい”などの気持ちから大人と同じ布団で済ませる方もいらっしゃるようですが、メリットがたくさんあるベビー布団の使用はおすすめです。準備や購入を迷っている方は口コミや人気布団のポイントなどを、ぜひ参考にしてみてください。

生まれたばかりの赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごすため、睡眠時間は長いのですが、ベビー布団を必要ないという方たちのなかには、”使う期間が限られているから”や”新たにベビー布団をひく場所がないから”という理由があるようです。さまざまな事情や思いがあるかもしれませんが、赤ちゃんの成長を守り事故を防ぐためにも、赤ちゃんはベビー布団で寝かせてあげたいものです。

必要といわれる主な理由をいくつかあげていきましょう。

赤ちゃんが大人よりも体温が高く、新陳代謝もよいというのはよく耳にする話ですよね。そんな赤ちゃんは寒い冬でも寝汗をかくこともあるので、保温性の高い大人と同じ布団で寝るよりも通気性にすぐれた機能をもつベビー布団を使用することで、良質な睡眠へとつながるでしょう。

寝汗をかくと、風邪を引きやすくなったりあせもやおむつかぶれなどのトラブルを起こしやすくなります。また、こまめな着替えなどケアが必要となってくるため、ママの負担も大きくなってくるでしょう。そんな赤ちゃんとママのためにも洗えるベビー布団が多く出ているので、清潔な環境を維持することも可能です。

就寝中の赤ちゃんの事故を意識したことがありますか。

疲れを癒すために、大人の布団は柔らかい素材や機能が工夫されていますが、ベビー布団の敷布団は比較的硬めなのが特徴です。寝返りを打ったとき、柔らかい布団や枕に埋もれて窒息しないようにと考えられているのも事故防止のため。また、掛け布団の軽さも同様です。重さで苦しくならないようにと配慮されているのです。

就寝中の赤ちゃんの安全性から見ても、ベビー布団に寝かせることは大切なように感じられますね。

大人に比べて赤ちゃんの背骨や筋肉は柔らかいので、敷布団は適度な硬さが必要とされています。

沈み込みすぎず、しっかりと支えてくれる寝具選びにこだわってみませんか。子供の健やかな成長のために、安眠できる環境づくりも素敵な子育ての一環と言えるでしょう。

サイズは通常のベビーサイズと、ミニベビーサイズの2種類。違いはベビーサイズのベッドとミニベビーサイズベッドに合わせてセットする大きさとなります。

通常のベビーサイズの敷布団の長さは120㎝。一方ミニベビーサイズの敷布団の長さは90㎝となっているようです。長さが違うということは、使用期間にも差が出てきます。

子供の成長のよりますが、一般的に通常のベビーサイズだと、平均身長が110㎝とされている5歳児前までは使用が可能でしょう。一方ミニベビーサイズならば、平均身長が約85㎝の2歳児だとちょっとはみ出し気味になってしまうので、1歳代までの使用期間になり、通常のベビーサイズよりも短いということがわかりますよね。住環境など家庭それぞれの状況や条件に合うサイズのベビー布団を選ぶのもポイントの一つになりそうです。

ベビー布団を準備するとき、商品のラインナップを見ていると、たいてい『〇点セット』という言葉が並んでいます。1点、1点それぞれのアイテムを選ぶ面倒がなく、ママにも家計にもやさしいシステムと言えるでしょう。

敷布団・掛け布団・枕と実にシンプルな3点セットから多いものは10点以上セットされていこともあります。ちなみに、よくママ達に選ばれている5点セットの内容を見てみましょう。

・敷布団（マット）
・掛け布団
・枕
・シーツ
・掛け布団カバー

これくらいのアイテム数で十分というママたちに喜ばれているセット内容です。もちろん、好みによっていろいろなアイテムが欲しいというママも選択ができるので、どのブランドにするか、どんな機能を重視するかで選ぶとよいでしょう。

硬めの布団でしっかり背骨と筋肉を支え、寝返りの多い赤ちゃんの自由な動きを妨げない成長応援布団。子供の睡眠を守りたいママの味方となってくれる寝具です。

敷布団の長さが通常の120cmよりも30cm短い90cmで、日本の住環境に合わせたコンパクトな作りが特徴の布団セットです。掛け布団は家庭の洗濯機で洗濯できるので、いつでも清潔に使えるのがうれしいですね。

必要最小限の5アイテムセットで無駄がない、とママたちの間で人気。さらに敷布団まで洗えて清潔です。そのほか、やさしい肌触りの無添加二重ガーゼ使用するなど、シンプルさや機能も優秀な5点セットです。

厚み5.5cmでしっかりと体を支える「ラジカル敷布団」を採用した、組布団。ママの手で包み込まれるようなキルトが入ったママハンドピローで、赤ちゃんに安心感を与えてくれます。

掛け布団、敷布団のほかに、敷布団カバー、フィッティングシーツ、防水シーツ、キルトパッド、枕、枕カバーの8点が揃った、出産準備にぴったりなセット。肌に当たる部分は綿100％を使用して蒸れにくく、赤ちゃんの肌に優しい作りになっています。

厚手と薄手の掛け布団がセット。季節に合わせて組み合わせの変更が可能なので、寝汗対策に適応してくれそう。また、汗取りパットやシーツ、おむつ替えシートなど便利アイテムがセットに。

ベビーミッキーたちがかわいい、10点セットの組布団です。掛布団カバーと肌布団カバーは全開ファスナー式なので、布団への着脱もラクラクなのがママにうれしいポイント。汗取りパッド以外は、すべて洗濯が可能です。

掛け布団が2枚セットになっていて、季節や室温に合わせて調整することができ、オールシーズン快適に使えます。また、オーガニックコットンを使用しているので、敏感な赤ちゃんの肌にも安心です。

パステルカラーの優しい色合いがかわいらしい、ミッキー＆ミニーの布団セットです。掛け布団カバーや枕カバー、シーツには、デリケートな赤ちゃんのお肌にぴったりなシルクガーゼを使用。肌触りがよく、洗ってもすぐに乾くので気軽に洗濯できるのがうれしいですね。

おしゃれなデザインが人気なプッパプーボの布団セットは、機能面もバッチリ。シーツはゴムタイプで付け外し簡単、ファスナータイプの掛け布団カバーは内側に紐が付いていて、赤ちゃんが動いてもズレを防いでくれます。カラーは、写真のブルーのほか、ピンク、ブラック、ベージュの4種類から選べます。

こちらは、オーガニックコットンを使用したタイプの布団セット。カバーにはふんわりした肌触りのダブルガーゼを使用し、夏は通気性がよく、冬は暖かさを保ってくれます。カラーは3色から選べ、アクアとブルーはかわいい雲型、ネイビーは王冠型の枕になっています。

全20種類の柄から選べるベビー布団です。敷布団も含めてすべて洗えるので、汗っかきの赤ちゃんにはもってこい。掛け布団には独自の「ぐるぐるキルト」を施し、洗濯中に中綿が偏ってしまうのを防いでくれます。

西川リビングの布団セットは、渦巻き状に縫ったキルトが特徴な掛け布団が特徴的。一般的な布団キルトよりキルト幅が狭いことで綿ぼこりの発生を抑えるため、赤ちゃんがねんねするお部屋にぴったりです。2つ折りにして自立する敷布団は、湿気が溜まった際に干したり風通ししたりするのに便利です。

「ベビー布団にはふんわり温かな羽毛布団がいいけど、お手入れが大変そう……」とお悩みなら、こちらがおすすめ。洗濯機で丸洗いできる、羽毛布団セットです。シーツが汚れたときに役立つ替えのシーツもセットになっているのも、忙しいママにとってはうれしいですね。

11点セットで5,000円代とコスパ抜群なのが、アイリスオーヤマのベビー布団。布団や枕、主要なカバー類のほか、洗濯ネットと収納ケースも付いています。コスパがいいと言っても、敷布団は厚みが5cmで、しっかりとした固綿入り。カラーは、写真のひつじ（ブルー系）と、くま（ピンク系）から選べます。

掛け布団カバー、枕カバー、シーツには、国産のダブルガーゼを採用。夏には通気性がよく、冬には保温性に優れていて、洗うほど肌に馴染んで柔らかくなるので、デリケートな赤ちゃんの肌にぴったりです。敷布団は丸洗いできるので、いつでも清潔に使えます。

実家に帰省するときにも使えるベビー布団をお探しなら、こちらがおすすめ。折りたたんで持ち運びができるファルスカのベビー布団で、環境が変わると眠れない赤ちゃんにぴったりです。ブランケットとしても使える布団カバーや、敷きパッド、リング枕など、すぐに使える内容が揃っています。

2012年度にキッズデザイン賞を受賞したのが、ベビーイースリープのベビー布団です。この商品は、オールシーズン使えるのが特徴。敷布団は、保温性に優れたハニカム素材と通気性に優れたフリース素材の2種類がセット。掛け布団は、春向けの合い掛け布団、夏向けの肌掛け布団の2枚がセットになっていて、寒い時期は2枚重ねで使用できます。

クリエイティブブランド「baby toi」とコラボしたベビー布団は、赤ちゃんにとってうれしい機能がいっぱいです。シーツが2枚入りなので毎日取り替えることができ、汗っかきの赤ちゃんでも安心。また、敷布団、掛け布団、枕は、高密度の生地を使用していて、ダニを通しません。また、敷布団以外は洗濯が可能です。

飽きのこないシンプルなワンポイントのデザインが魅力な、ハッシュクードのベビー布団。掛け布団カバー、シーツ、枕カバーには、無添加コットン100％のダブルガーゼ生地を使用し、肌の弱い赤ちゃんでも安心です。また、掛け布団や枕には耐久性のあるテイジン製の中綿を使用しているので、洗濯をしてもへたりにくいのが特徴です。

こだわり安眠館オリジナルのベビー布団は、授乳クッションが付いたユニークなタイプ。おしゃれなグレーの星柄は、男女問わずに使えそうです。洗濯機で丸洗いできる掛け布団は、サイズの違う2種類がセットになっていて、季節に応じて使い分けができます。

通気性のよいベビー布団で寝ていても、寝汗はかいてしまうので、布団を洗って清潔に保ちたいですよね。布団の洗い方をご紹介します。

掛け布団や敷パット、シーツはやさしく押し洗い。寝具に洗剤が残らないようにしっかりすすぎ、干すときは四隅を引っ張り、形をきちんと整えて干すのが型崩れ防止のポイント。天日干しがベストなので、お天気予報をチェックして、乾きやすい日に洗濯を！　敷布団は、洗濯表示に従って行いましょう。布団専用のコインランドリーを上手に活用してもよいですね。

ベビー布団には、すぐれた通気性や健やかな成長を応援する機能などがあるので、大人とは別の布団で寝かせてあげたほうがよさそうですね。就寝中の赤ちゃんの事故防止という意味も含めて検討し、サイズやセットアイテムの内容を選ぶとよいでしょう。

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