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2023年06月14日 11:08 更新

夏休みは「旅育」で子どもに“思い出以上”の海外体験を!オーストラリア・ケアンズ観光局が専用サイト公開

ケアンズ観光局(オーストラリア クイーンズランド州ケアンズ)は6月13日(火)、「ケアンズで旅育」の日本語版を公開しました。

ケアンズならではの旅プランをサポート

子どもの成長になくてはならない大切な子育てイベントとして注目されている「旅育」。「ケアンズで旅育」は、夏休みのファミリートラベラーに向け、子どもの「旅育」に役立つ様々な情報を紹介する専用サイトです。

グレートバリアリーフに住む海ガメ「ケアッピ」が、2つの世界遺産が集まる唯一の観光地であるケアンズの地理・気候、自然、動植物、文化などをわかりやすく紹介。就学児童はもちろん、小さな子どもでも保護者と一緒に楽しく学べるように仕上げています。

また、世界遺産グレートバリアリーフや世界最古の熱帯雨林を満喫しながら自然の大切さも学べる「旅育」プランや、キュランダ コアラ・ガーデンズをはじめオーストラリアならではの動植物や先住民文化を知るだけでなく、直接触れ合い五感で体験できる施設を紹介。

さらに、無料施設や子ども優待施設などお得で便利な観光情報も掲載しており、同サイト一つで充実の思い出づくりと「旅育」体験ができる、ケアンズならではの旅プランを計画できます。

治安が良く時差も少ないオーストラリア ケアンズの旅は、子どもの初めての海外旅行におすすめ。海・熱帯雨林など大陸ならではのダイナミックな自然体験、可愛らしく珍しい固有動物や植物群との触れ合い、外国の街の雰囲気や施設での文化体験、様々な食べ物などだけでなく、観光地で行っている自然保護やサスティナビリティ旅を理解するにもぴったりです。

ケアンズ観光局の「旅育」への取り組み

欧米のサマーバカンス地として早くから幼少期「旅育」に力を入れるオーストラリア

ケアンズ観光局では、旅先で得られる経験を通じて多くのことを学び、こどもの心や人間性の成長を促す「旅育」に早くから取り組んでいます。

欧州のサマーバカンス地として長く活用されてきたオーストラリアでは、世界的な教育プログラムに基づき、言葉を理解し会話をするようになる3歳頃から、脳の成長が著しい9歳頃を中心とした小学生にかけての幼少期を「旅育」に適した年代と捉えています。

就学時のみならず、より小さな子どもが楽しみながら<体験>を通じて様々なことに触れることで、楽しい旅の思い出として記憶しながら、自然の大切さ、異文化への理解、サスティナブルな旅を習得できるよう、様々な施設やサービスを提供しています。

ケアンズでは長年の経験から「旅育」をさらにアップデートしお子様にも保護者の方にも満足のサービスを提供

世界自然遺産「グレートバリアリーフ」の玄関口として、陸海空の全てにおいて多彩なスポーツやアクティビティ体験が魅力のケアンズでは、この考え方をさらにアップデート。

日本はもちろん、他の海外エリアでは体験できない貴重な自然や文化を十全に生かした体験プランをより充実させるとともに、小さな子ども連れのファミリーがより快適に、よりお得に、よりフレキシブルに滞在できるよう、無料施設や天候に左右されないインドアアクティビティも充実させています。

日本との時差も少なく気候も穏やかなこの季節はお子様の初海外旅行に最適

日本との時差が1時間しかないケアンズは、子どもの初海外旅行に最適です。

6月~8月は南半球のケアンズでは冬にあたりますが、平均最高気温が26~30度、最低気温が15~20度とかえって過ごしやすく、雨も少ないのが特徴。小さな子どもも、アウトドアでも安心してアクティブな観光を楽しめます。

また、すでに成田空港と関西空港から直行便が就航しているジェットスター航空に加え、今夏はヴァージン・オーストラリア(VA)が羽田から直行便を毎日就航。羽田を夜に出発しケアンズに午前着なので、到着日から帰国まで充実の観光を楽しめるようになります。

「旅育プラン」専用サイトについて

今回オープンした「旅育プラン」専用サイトは、子どもが見ても楽しめるよう配慮したデザイン、インターフェイスを採用。

小学生でも読みやすい構成、オリジナルキャラクターであるグレートバリアリーフに住む海ガメ「ケアッピ」が案内するなど、子どもがひとりで見ても、親子で見ても楽しくケアンズについて学べるような、わかりやすいビジュアルデザインとなっています。

ケアッピ (c)ケアンズ観光局

各コンテンツは、ケアンズ旅の計画に必要な施設やサービスなどの紹介だけでなく予約サイトにリンク。このサイトで子どもと一緒に行きたいところ、やりたいことを企画し、そのまま予約することができます。

【旅育プロダクト 参考例】 パロネラパーク URL:https://onl.sc/qh8DQF4

その他、各施設やコンテンツにて、ファミリー旅行に活用できる、ケアンズならではのお得な情報を紹介しています。

【マディーズ プレイグラウンド】
エスプラネードにある無料の遊び場で、水遊びのできる噴水のエリアや、カラフルでかわいらしい遊具がたくさん並んだ公園エリアがあります。

幼児向けのエリアもあり、木陰やテントの屋根で日差しを避けることもできるため、小さな子ども連れでも安心です。バーベキューやピクニックができるスペースや近くのカフェでも休憩でき、家族で思いっきり遊べる施設です

【エスプラネード 無料レッスン】
エスプラネード沿いでは、アクアズンバやビーチバレーボールなど8つの無料レッスンが体験できますが、その中でも「ボルダリング」は子どもたちも一緒に体験できる人気レッスンです。

低い高さで行うロッククライミングの一種で、必要な道具はほとんどありません。体力やクライミング経験の有無にかかわらず、楽しく安全にロッククライミングを楽しめる入門編です。

ケアンズ「旅育プラン」体験者の声

旅行当時:2歳(未就学児)のお子さん
初めてのオーストラリア、しかも未就学児が一緒にも関わらず、5泊6日の滞在は家族全員がリラックスできました。時差もたった1時間なので、日本にいるのとほぼ変わらない感覚で過ごせます。
帰国後の子どもの生活サイクルも保ちやすく、助かりました。国際空港から車でたった10分というアクセス抜群のケアンズ中心部。海沿いに碁盤の目のように広がる街は非常にわかりやすくコンパクト。
移民・多文化国家ならでは、世界各国の料理を本格的に楽しめるののも嬉しい。日本人になじみのある食事もケアンズ中心部ですぐに見つかり、困ることがまずありません。とにかく「子どもと一緒にどこいこう」と迷ったら是非ケアンズを候補に入れてください。パパママに快適な毎日、お子さんに優しい時間が待っていますよ!

旅行当時:9歳のお子さん
海ガメを初めてみたこと、海ガメが藻やクラゲが好きなことや、ビニール袋を間違えて食べてしまうことなどが印象に残った様子。実は我々大人も知らないことだった。

旅行当時:7歳のお子さん
動物園での飼育係さんや、レストランの方が子供に話かけてくれ、普段は引っ込み思案の息子が「サンキュー」など積極的に言うようになり驚きました。

旅行当時:5歳のお子さん
子ども向けの「ベイビーチーノ」と呼ばれる「カプチーノ」の泡だけの飲み物をサービスされ、一人前扱いされたことが嬉しかった様子。

参考:ケアンズ観光局 公式HP 「子連れ旅行天国!なケアンズ」 
https://x.gd/Zvj5T

2023年夏季・ケアンズ観光最新情報

■ミンククジラと泳ぐ
ミンククジラは、珊瑚海(コーラルリーフ:グレートバリアリーフの海域)の中でも北方の海が好きで、ケアンズ&グレートバリアリーフ地域がその確実に訪れる場所のひとつですが、毎年たった数週間しか訪れません。

その後、クイーンズランド州の海から姿を消したミンククジラがどこへ行くのか、どこから来ているのか? 科学者たちも未だにはっきりとは分かっていませんが、ミステリアスな彼らを確率高く見つけるには、ケアンズからアクセスできるグレートバリアリーフの海にて、毎年6月から7月が最適だと言うことだけが明らかになっています。

ケアンズでは、スペシャリストが同行するダイビングクルーズ会社催行のツアーで、日帰りもしくはより長い期間をかけてミンククジラと一緒に泳ぐことができる「リバボード」と呼ばれる船上泊のクルーズのどちらかを選ぶことができます。 

【クイーンズランド州でクジラと一緒に泳げる場所】 
https://bit.ly/435lyzP

■ヴァージン・オーストラリア(VA)就航
2023年6月28日より東京・羽田空港からケアンズへの直行便を開設。

直行便は1日1便ですが、行きはケアンズ早朝着、帰りはケアンズ午後発・羽田夜着で、到着日から出発日まで、余すところなくケアンズ観光を計画できる便を用意しました。

【スケジュール】 
VA78便:羽田(21時45分)発~ケアンズ(翌06時15分)着、毎日 1 便
VA77便:ケアンズ(13時15分)発~羽田(20時00分)着、毎日 1 便

【ヴァージン・オーストラリア航空】
http://virginaustralia.com/japan/

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