【アウトドア鍋】9割以上が「室内に比べ、屋外で鍋を食べるとよりおいしく感じた」と回答!
Mizkan(ミツカン)は、鍋を囲む機会が増加する秋冬シーズンに向け、鍋の新たな楽しみ方やトレンドを把握するため、20~60代の全国の男女1,000人を対象にした「鍋の楽しみ方に関する意識調査」を実施しました。
9割以上の「アウトドア鍋」経験者が「室内より屋外がよりおいしい」
キャンプなどのアウトドアシーンで、鍋を食べたことがあるか聞いたところ、13.8%の人が「食べたことがある」と回答し、いわゆる「アウトドア鍋」の経験者はまだ少ないことが判明しました。
ただ、「アウトドア鍋」経験者の91.3%が、室内とで食べたときと比較して、屋外で鍋を食べるとおいしく感じたと回答しており、一度でも経験すると、外での解放感の中で鍋を食べるという「アウトドア鍋」の魅力に気づくことがわかりました。
アウトドアシーンで作りたいメニュー、20代は「鍋」が第2位に
アウトドアで作りたいメニューランキングでは、第1位「カレー」(45.9%)、第2位「焼きそば」 (34.4%)、第3位に「鍋」 (27.0%)がランクインし、キャンプ飯で人気な「ホットサンド」や「ピザ」を抑えて、上位に位置する結果となりました。
さらに世代別では、20代では1位の「カレー」(49.5%)に次いで2位に「鍋」(32.0%)がランクインし、より「アウトドア鍋」にチャレンジしたい傾向があることがわかりました。
アウトドアで「鍋」を食べてみたいと思っている人は2人に1人
「アウトドア鍋」を「食べたことはないが、今後食べたい」あるいは「食べたことはないが、少し興味はある」と回答した人は49.8%にのぼり、2人に1人は「アウトドア鍋」を食べてみたいと思っていることがわかりました。
年代別で見てみると、20代で「今後食べたい」あるいは「少し興味はある」と回答した人が6割を超え、「アウトドア鍋」の注目度の高さがうかがえます。
理由の第1位は「外で食べると一層おいしく感じそうだから」(60.8%)という結果に。室内では味わうことができない、外ならではの鍋のおいしさが「アウトドア鍋」が注目されている理由の一つであることが判明しました。
調査結果まとめ
今回の調査で、室内で鍋を食べるといった従来の形式にとどまらない、アウトドアで「鍋」を食べるといった新たな楽しみ方に関心が高まっていることがわかりました。
「アウトドア鍋」はこれまで経験したことがないものの、今年新たにチャレンジしてみたいと思っている人は多くいることや、アウトドアを経験した人も、実体験から魅力を大いに感じていることから、注目度の高さが明らかになりました。
今回の調査が鍋の新たな魅力の発見につながり、これまでより新たな喫食シーンで鍋を楽しむきっかけになるかもしれませんね。今年は、おうちでは味わうことができない「アウトドア鍋」を体験してみてはいかがでしょうか。
調査概要
・調査タイトル:「鍋の楽しみ方に関する意識調査」
・調査対象:全国、20~60代の男女 計1,000名
・調査方法:WEB調査
・調査期間:2023年8月31日(木)〜9月1日(金)
・調査主体:Mizkan
Mizkan Holdings
https://www.mizkan.co.jp/company/
(マイナビ子育て編集部)