1歳の息子が発熱! パパが慌てて小児科に連れて行くとまだ閉まっていて…… #「ありがとう」を伝えたい
初めての子どもが初めて高熱を出してしまったら、誰でも慌ててしまうはず。今回は20代のパパが、小児科で色々な人に助けてもらったというエピソードを紹介します。
病気をしたことがない息子が初めての高熱
長男が1歳6ヶ月の時のことです。
それまで病気どころか1度も高熱を出したことすらなかった長男が、38度を超える発熱。めずらしくぐったりとしていました。
初めての子どもであり、いつも元気な姿しか知らなかったため、父親である私はうろたえてしまうばかりでした。
その日はたまたま妻が急用で外出中だったので、私が仕事を休んで病院に連れて行くことになり……。
近所の小児科に到着するも、診察まで1時間待つことに……
家の近くに評判の良い小児科があるので、タクシーで連れて行くことにしました。診察時間をよく見ないまま慌てて向かったため、病院に到着してから診察開始まで1時間ほど待たなければならない状況でした。
病院の前で長男を抱きかかえながら、立ち尽くしていた私。しかしそんな私の姿を発見した受付の方が、素早く扉を開けてくれて、待合室で待たせてもらえることになりました。
あまりにも私が慌てていたからでしょうか、医師の先生にも交渉してくださり、診察時間より前に長男を診てくださったのです。
「大丈夫ですよ」と安心させてくれた
初めてのことで不安がる私にも「大丈夫ですよ」と声をかけてくれ、子どもの病気や高熱に関するアドバイスをくれたり、資料をくれたりしました。
イレギュラーな診察時間にも関わらず、医師の先生も丁寧に対応してくださり、本当に感謝しています。親子共々優しくしてもらった良い経験です。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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