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2023年11月02日 10:13 更新

滝沢眞規子さん、子どもの留学先をイギリスにした理由明かす オーストラリア・カナダにも行ったけど……

三児の母でモデルの滝沢眞規子さんが、子どもたちの留学についての質問にYouTubeで回答。なぜ留学先をイギリスに決めたのでしょうか?

サマースクールで3ヶ国を体験

滝沢眞規子さんは20歳長女、16歳長男、15歳次女の三児の母。現在は3人ともイギリスに留学中ですが、このたび次女が一時帰国するため羽田空港まで車を走らせながら、以前から質問が多かったという留学について語った動画をYouTubeチャンネルにUPしました。

お子さんたちがしばしば一時帰国することに「なんでそんなによく帰ってこれるの?」と質問されることが多いそうですが、「海外の学校はお休みが多い」と滝沢さん。「夏休み、冬休みだけじゃなくて秋休み、春休み。長めのお休みがちょこちょこあって、夏休みはすごく長いんですけど秋休みも2週間ちょっとあったりして。秋休みの間に、もちろん向こうにいられたら一番いいんですけど、寮を出なくちゃいけないので、基本的にはみんな国に帰る」のだと事情を明かしました。

しかし今年の秋休みに帰国したのは次女だけ。長女はアルバイトで忙しく、長男は留学生活も丸2年になり向こうの生活に慣れているため今回は帰国しませんでした。

滝沢さんは「留学に行って冬休みまで本人がいたければいいんですけど、(それによって)嫌なイメージを持つのももったいないかなと思って。お友達も結構自分の家に帰る子が多いみたいで、そろそろお家のご飯も食べたいと言ったりするもので、そこは無理せず帰ってきてもいいんじゃないかな」と言い、本人の意志に任せているそうです。

留学先をイギリスにした理由が気になる人も多いようですが、滝沢家ではコロナ禍になる前、3年ほどかけてオーストラリアとカナダとイギリスの3ヶ国に行って夏休みを過ごしてみたそう。「その中で息子が1番気に入った国がイギリスだった」と明かしました。それに加えて、イギリスには夫の友達がいたことも重要だったそうです。

「コロナ禍での留学だったこともあり、1人も知らない場所よりは、気心知れた人がいて困ったときに助けてくれるような人がいるのが良くて、それでイギリスにしたっていうのもあります」と、滝沢さん。

また、サマースクールを体験した結果、お子さんはホームステイより寮のほうが好きそうだと感じたこともあり、ボーディングスクール(全寮制の学校)が盛んなイギリスが良かった……と、複数の条件が重なって、最終的にイギリス留学を決めたのだといいます。

滝沢さんは、今となっては3人とも同じ国にして良かったと感じているといい、「向こう(イギリス)で長女が息子に会いに行ってくれたり、下の娘に会いに行ってくれたり。3人で仲良く連絡を取り合ってくれていること自体が親としてはうれしいし、同じ国にいるだけでも寂しさが減っているんじゃないかな」と、留学先で深まる子どもたちの絆に安心感を覚えているよう。

「困ったときに次女がお兄ちゃんに連絡して、お兄ちゃんが学校に連絡したこともあった」なんてエピソードも飛び出し、いつの間にか長男が頼りがいのあるお兄ちゃんになっていたり、子どもたちだけでしっかりやっていることも、うれしく感じているそうです。

空港で合流した次女に滝沢さんが「帰ってきたかった?」と尋ねると、「うん、ごはん食べたいって感じ。肉じゃがとか」と、お子さんはやはり日本食が恋しかった様子。「うーちゃん(愛犬)も喜ぶよね。尻尾(振り過ぎて)とれるんじゃない(笑)」と久々の会話を弾ませながら家に到着すると案の定、愛犬のうーちゃんは大興奮! 尻尾をふりふりしながらお姉ちゃんにまとわりついていました。愛犬と母のごはんでエネルギーもたっぷり充電できそうですね。

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