
ディズニー映画、子供に人気&おすすめ13選!幼児向け・女の子向けも!
ディズニー映画は子供に大人気。親も安心して見せられる作品ばかりです。大人も夢中になってしまうほどの完成度と奥深さは、子供だましではない、本物の魅力。男の子も女の子も、何歳からでも楽しめます。今回は、ディズニー映画の定番から幼児・女の子におすすめの作品まで、一挙13作品をご紹介します。
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ディズニー映画が子供に人気の理由は?


ストーリーが二転三転して飽きない
子供の集中力は長く続きません。子供向けの番組を観ていると、15分程度の短い時間でコーナーが切り替わっていくことが多いでしょう。ディズニー映画は長編アニメーションですが、ストーリーが二転三転して飽きないところが魅力です。子供たちは、集中力が途切れそうになるタイミングであらたな展開に引き込まれ、最後まで映画を楽しむことができます。
魅力的なキャラクター
ディズニー映画のキャラクターは、とっても個性的。それぞれ、子供たちがあこがれるような魅力を持った人物(?)です。しかも、主人公は人間とは限りません。動物や人形、車にモンスターまでと、子供たちにとって身近で親しみがあるものたちです。見た目だけではなく、明るく元気で、たとえ失敗してもくじけない心を持ったキャラクターに子供たちは惹かれます。
必ずハッピーエンド
物語の最後は必ずハッピーエンド。あの人魚姫でさえ、ディズニーの手にかかればプリンセスの冒険物語に早変わりです。子供にはさまざまな体験が必要だと思いますが、アニメーション映画は子供たちだけで観る機会も多いでしょう。ダークなお話は、お膝での読み聞かせなど、子供が安心感を得られる環境で与えてあげたいですね。ハラハラ、ドキドキ、怖い思いもしたあとのハッピーエンドは、「世界は安心、安全なものだ」という安心感と幸福感をもたらします。子供にとって、それはとても大切で好ましい感覚なのです。
定番!子供に人気のディズニー作品


アナと雪の女王
主題歌「Let it Go」が世界中で大人気になった作品。プリンセスがふたりも出てきて、女の子から絶大な支持を得ています。劇中歌が多く、まるでミュージカルを観ているような楽しさが魅力。多様性を認めて共生することの困難さ、大切さが隠れたメッセージです。

モンスターズインク
「ベッドの下の怪物」は、海外の子供たちにとっては定番のおばけ。幼いころからひとりで寝る習慣があるからですね。主人公のモンスターふたりが守る少女ブーは、子供たちの分身でもあります。クライマックスのハラハラドキドキがくせになるアクション映画です。

ベイマックス
ふわふわのベイマックスがかわいい癒し系ムービーと思いきや、バリバリのヒーローアクションものです。それもそのはず、原作はアメリカンコミックの老舗、マーベル社のコミックス。お兄さんを事故で亡くした主人公ヒロが、悲しみから立ち直っていく感動の物語は、大人も涙してしまいます。

ライオンキング
手塚治虫の「ジャングル大帝」をモチーフにしたとされる壮大なジャングルの動物ドラマ。劇団四季のミュージカルでもおなじみです。動物たちがたくさん出てきて、子供たちも大満足。主人公シンバが成長する姿に共感できます。

ファンタジア2000
1940年に作られた「ファンタジア」の続編。美しいクラシックの名曲にあわせて、オリジナルのストーリーアニメーションが展開されます。1曲が長くても約15分以内におさまっているので、子供たちも飽きません。何度観ても、どこから観ても楽しい作品です。

1歳・2歳・3歳でも楽しい! 幼児向けディズニー作品


リロ・アンド・スティッチ
ハワイのかわいい女の子リロと、宇宙から来た人口生命体スティッチが、本当の家族になるまでのヒューマンドラマ。難しいことはわからなくても、ガラガラ声で話すスティッチが本当にかわいい! と子供たちに人気です。

トイストーリー
小さなおもちゃたちがたくさん出てくる、子供たちが大好きな作品です。「おもちゃさんをお家に帰してあげようね」というお片付けの誘導が通じる幼児にとって、この世界はまさにリアルそのもの。おもちゃが動いてしゃべっているだけで十分楽しんでくれます。

カーズ
幼児男子に大人気のカーズ。靴下、タオル、靴、コップ、あらゆるものをカーズのグッズでそろえている子も多いです。大きな目玉をきょろきょろさせている主人公マックィーンは真っ赤なスポーツカー。レースで優勝を目指す自信過剰な天才レーサーであったが、田舎町の住民と触れ合うことによって、本当に大切なものを見つけていくハートウォーミングな物語。車大好きな子におすすめです。

ふしぎの国のアリス
1951年に発表された、いまなお色あせることのない名作。チェシャ猫にトランプの兵隊、マッドハッターなど、シュールなキャラクターが不思議な世界をみせてくれます。次々と脈絡なく変化するお話は、小さな子だからこそ自然に受け入れられるのかも?

女の子に大人気! プリンセスが魅力のディズニー作品


シンデレラ
心の優しいシンデレラが最後は幸せになるプリンセス・ストーリーの王道。継母と義姉にいじめられても笑顔を絶やさないシンデレラは健気で芯の強い女の子です。魔法にかけられて美しく変身するところも女の子の変身願望をくすぐります。

白雪姫
悪い継母(魔女)に命を狙われるプリンセス。その美しさは姿かたちだけではありません。人を疑わない純真な心が彼女の本当の美しさです。白雪姫が魔女にだまされるシーンに女の子はドキドキ。ちょっぴり怖い描写も魅力的なクラシックストーリーです。

リトルマーメイド
冒険が大好きな元気印のプリンセス、アリエル。人間の世界にあこがれる好奇心いっぱいの姿は、新しい世界にあこがれる女の子たちの写し絵のようです。テーマ曲「Under the Sea」はアカデミー楽曲賞を受賞。活発な女の子には特に人気の作品です。

アラジン
貧しいけれど知恵と勇気を持つ若者アラジンと、王宮の王女ジャスミンのロマンチックな物話。女の子が大好きな夢と魔法でいっぱいの映画。恋人を助け、行動する強さを持ったヒロイン、ジャスミンに勇気がもらえることでしょう。

まとめ
ディズニー映画の魅力は、美しいアニメーションと音楽、そして普遍的な人間の価値について描かれたテーマ性にあります。魅力あるキャラクターたちが、子供たちに夢と希望、生きる喜び、困難に立ち向かう勇気を見せてくれます。大人も子供も一緒に楽しめるので、親子で感動を共有できるところもいいですね。ぜひ一緒に鑑賞して、どんなところが好きだったか、家族でおしゃべりしてみてください。