小森純さん「産後は旦那さんのこと嫌になる人多い」自身も第一子のときはひどかった……結婚13年目の現在は「めっちゃ好き」
三兄弟ママの小森純さんが、1人目の産後と3人目を産んだ現在で、夫に対する感情が大きく変化したとYouTubeで明かしています。
夫への嫌悪感がひどかった1人目の産後
小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年に長男、2016年に次男、そして2022年10月27日に三男が生まれ、夫婦でそれぞれ実業家として働きながら、三兄弟を育てています。
YouTubeでアートメイク施術中の動画を公開した小森さん。施術中、動画の撮影スタッフとおしゃべりする中、「産後ってさ、結構旦那さんのこと嫌になる人多いじゃん」「(私に)触れないで的な」「ホルモンの変化であるみたいなんだけど」と切り出しました。
同じような経験を持つママは少なくないと思われますが、小森さん自身も「私、1人目の時ひどかった」。夫が小森さんの肩にほんの少し触れただけでも被害妄想を抱いてしまうなど、とにかく嫌悪感がひどかったといいます。
そんな状況に悩みつつも、やがて次男、そして三男が誕生。これまで「1人でも生きていける」と考えていたという小森さんですが、結婚13年目にして、夫がいないと「生きていけないって思えるように」なったそう。「結論、いま諒ちゃんのことめっちゃ好き」だと盛大にのろけていました。
YouTubeで公開している夫婦のデート動画でも、ラブラブなやりとりをしている小森さんと今井さん。産後の不安定な時期を乗り越え、ともに育児をしていく中で、夫婦の絆がより深まったのかもしれません。
産後の女性に訪れる「ガルガル期」
産後、感情の起伏が激しくなったり、周りの人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。いつもは仲良しのパートナーに対してまで、「ガルルル!」と威嚇したくなるような気持ちになり、自分の感情の変化に戸惑ったという女性もいるかもしれません。
通称「ガルガル期(ガルル期)」と呼ばれるこの現象は、マタニティーブルーズのひとつとも考えられます。妊娠・出産を経て女性はホルモンバランスが大きく変化しており、一時的にマイナス思考になったり、涙もろくなったり、イライラしたりするほか、他者に攻撃的になることもあります。
ガルガル期に陥る時期や期間は個人差がありますが、産後1カ月を迎えるころには少しずつ落ち着いてくることが多いようです。長引く場合でも、赤ちゃんのお世話に慣れてくるにしたがい自然におさまることがほとんどです。
産後のホルモンバランスによるメンタルへの影響は、パパが理解しておくことも大切。家事や子育てなどに積極的に取り組んでママの負担を軽減するようにしましょう。