1日に何度も洗濯機を使う我が家の<カビから守る!>今すぐ実践したい! 洗濯機をキレイに保つ掃除方法
年中フル稼働する洗濯機ですが、掃除はちゃんとしていますか? 今回は、簡単にできる洗濯機のお掃除方法と、ちょっと念入りなお掃除ポイントについてもご紹介したいと思います。
こんにちは。1日に何度も洗濯機をまわしているankoです。
おしゃれ着用、汚れ物、タオル、大物など、洗濯物の種類や使用洗剤の違いによって、日に何度も行う洗濯。
そんな我が家だからこそ、洗濯機はできるだけキレイを保っていたい!
というわけで、毎日私自身が行なっている洗濯機をキレイにキープするための簡単なルーティンはこちら。
やるのはこれだけ! 簡単ルーティン
洗濯の脱水の後はある程度水が切れている状態ですが、フィルターをはめるくぼみ部分などは意外と水気が残っていて、知らない間に赤カビになっていることもあるんです。
そうならないためにも、洗濯が終わった後はササッと拭いて、そのまま蓋を開けた状態で中を乾燥させるようにしています。
使った直後半日ぐらいは全開にしていますが、ずっと開けっ放しでもホコリが入ってしまうので、ある程度中が乾燥したら蓋が半分開いているこの状態にしています。
週1でフィルターの掃除
フィルターは毎回ゴミを取るのが理想ですが、正直なところ毎回はめんどくさい……(笑)。しかし、ここの掃除を怠ってしまうと、ゴミが詰まってフィルターの役目を果たせなくなるのはもちろん、洗濯機の故障に繋がってしまう恐れもあるんです。
毎回はちょっと……という方も、最低でも週に1回はゴミを取り除きましょう。
我が家のようなプラスチックタイプのフィルターであれば、古歯ブラシなどでゴミを取って、風通しのいいところで乾燥させればOKです。
月に1回! 洗濯槽の掃除には
どんなに見た目がキレイな洗濯機でも、洗濯槽の中は意外と汚れているもの。
たまに、洗ったはずの洗濯物にピロピロワカメみたいなものがくっついていることはないですか?
それ、洗濯槽のカビ汚れなんです!
そうならないためにも、月1で洗濯槽の中をリセットしています。
使っているのはこちら!
白無地衣料専用塩素系漂白剤のハイターです! 我が家の洗濯機に関しては、取扱説明書にも1~2ヶ月に1回、このお手入れ方法が推奨されており、桶洗浄モードでリセット!
洗濯機の容量によってハイターの使う量が違うため、使える量に関しては一度取扱説明書を確認してみてくださいね。この衣料用ハイターは市販のクリーナーを購入するよりも安く、コスパもいいのでオススメ!
ただし、よく見るキッチンハイターや衣料用のワイドハイターとは違うので、必ず白無地衣料専用塩素系漂白剤のハイターを使ってくださいね!
やってる? 忘れがちなここの掃除
さて、洗濯槽の中のお手入れに関していろいろとお話してきましたが、意外と見落としがちな部分の掃除も大切です。
その部分というのはこちら!
洗濯槽のキワの部分のホコリ!
蓋を開けて中を乾燥させていると、こういったホコリなどがつきやすく、放置していると見た目にもあまりよくないですよね。
そんなときは……
まず使い古したスポンジを用意します。
なお、このようなネットのついたスポンジの場合、ついているネットをハサミで切ってしまったほうが使いやすいです。
あとは使いやすい大きさにスポンジをカットして、穴をあけたスポンジに長めの棒をさします。
我が家は古歯ブラシを使いましたが、割りばしでも鉛筆でも、持ち手になるようなものであればなんでもOKです!
あとはこのお掃除棒を使って、キワのところを掃除していきます。
持ち手があることで奥のほうも届きやすく……
こうした隙間も掃除しやすいです!
さてどのくらいホコリが取れたでしょうか?
このスポンジの素材にホコリがくっついてくれるので、見えるホコリに関しては全部取ることができました!
お掃除棒を作るのが面倒くさい方には
作るのはちょっと面倒くさい……という方にはこれ!
じつはダイソーには自分で作らなくてもいい、こんなアイテムがあるんです。こうしたアイテムを活用するのもひとつの手ですね!
まとめ
いかがでしたか?
よく使うからこそ汚れもつきやすい洗濯機! けれども、できる限りキレイな状態で長く使えるのが一番ですよね。
大切な衣類を気持ちよく洗濯するためにも、毎日ルーティンと念入りお掃除にチャレンジしてみませんか?