J2柿谷さんが妻・丸高愛実さんの壮絶つわりに夫の本音を吐露「言われへんしんどさもある」【第三子妊娠】
第三子を妊娠中のタレント・丸高愛実さんと夫でJ2徳島の元サッカー日本代表FW柿谷曜一朗さんが、YouTubeで今回の妊娠について率直な本音を明かしました。
一時期は「ほんまにキャパオーバー」
丸高愛実さんと柿谷曜一朗さんは2016年12月に結婚。2018年11月に長女が、2021年6月に次女が誕生しており、先月、第三子を授かったことを報告しました。
妊娠がわかったのは今年1月3日、柿谷さんの34歳の誕生日でした。YouTubeでは柿谷さんが、妊娠初期の妻の体調不良について素直すぎる本音を明かしています。
今回の妊娠は第一子、第二子のとき以上につわりがキツかったうえ、上の子たちの世話があるため、力を合わせて必死に乗り切ったという柿谷夫妻。ママの具合が悪くてもおかまいなしで騒ぐ姉妹と、グロッキー状態で機嫌も悪い丸高さんを全面的に世話していた柿谷さんは、「家の中に3人ヤバイやつがおる。ほんまにキャパオーバー」と振り返ります。
「そらお嫁さんがつわりでしんどい時に(夫が)家のことするのは普通なんやけど」としつつ、自身もハイペースなトレーニングで体に負担がかかっていた時期で、「しんどいて言ったら私どんだけしんどいと思ってんねんて言われるから、言われへんしんどさもあんねんな」と本音を吐露。
「別に俺らのしんどさ分かってやじゃなくてな。旦那さんもその疲れを絶対ぶつけたらあかんねん。やけど、弱い時もあるやん。それを全部我慢して抱え込みすぎちゃうと(自分も)具合が悪くなる」という葛藤も明かしました。
柿谷さんいわく、つわりがひどいときの丸高さんの要求は「理不尽の極み」で、もちろん「奥さんが食べたいというものを買ってきてあげるのはパートナーとして当たり前」ですが、「情緒が……」と、情緒不安定な様子に3人目にもかかわらず振り回されたといいます。
「しんどさをわかってほしい!」と訴える丸高さんですが、柿谷さんは妊婦のつらさを慮ったうえで「3人目の経験値も察する力もあって、こうなったらこうやからこれやっとこう、とわかるのに、それでも喧嘩になる。もう触れないほうがいい、ベッドルームから出てこんどいてくれ(と思った)」とストレートすぎる本音。当時の切実な状況が伝わります……。
とはいえ、こうして夫婦で笑って振り返ることができるのも、無事につわりの時期を過ぎて体調が回復したからこそ。
第三子を授かっていることがわかったのは今年のお正月で、柿谷さんの誕生日。トイレで丸高さんが使った妊娠検査薬を「誕生日プレゼントとして俺に貸せ」と柿谷さんが受け取り、先に陽性の判定結果を見て「ええ誕生日プレゼントもらったな」とハイタッチしたというエピソードを話す柿谷さんの表情からは、本当に嬉しかったことが伝わります。
まだ性別はわかっておらず、柿谷さんとしては「もうこうなったら三姉妹」を希望だそうですが、丸高さんは「男の子も育ててみたい」と意見が割れていました。
つわりのピークはいつからいつまで?
つわりの症状が出始めるのは妊娠5~6週ごろのケースが多いですが、それより少し早い人もいれば、遅れて症状を感じる人もいます。しかし全ての人につわりがあるわけではなく、経験するのは妊婦さんの50~80%とされます。
つわりの症状は妊娠8~10週をピークとして、妊娠12週〜16週頃までに落ち着くことが多いのですが、期間や症状の強さは個人差が大きく、つらさが長引く人もいれば、「少し気持ち悪い時もあったかな」程度の人もいます。
特にピーク時はあまりのつらさに気持ちが挫けてしまいそうになることもあるかもしれませんが、ママのお腹の中では毎日少しずつ赤ちゃんが育っています。無理をしないで自分を労わるのが最優先と考えて、苦手な臭いを避ける、食べやすい物を小分けにして口にするなど、「つわりの対処法」を試しながら乗り切ってくださいね。