第一子妊娠中の峯岸みなみさん「妊娠中、同じような症状になったことある人いますか?」赤く小さい発疹、突然のかゆみ
元AKB48 の峯岸みなみさんがInstagramのストーリーズを更新、妊娠後期にあらわれた突然の不調について質問を投げかけています。
■「なんだか最近突然……」
人気YouTuberグループ・東海オンエアのてつやさんと2022年に結婚した峯岸みなみさん。現在は第一子を妊娠中で、お腹の赤ちゃんは女の子であることも公表。先日は元AKBメンバーからベビーシャワーをしてもらったそうです。
まもなく出産予定日となる峯岸さんは1日、美味しそうなごはんの写真とともに「なんだか最近突然足の甲が痒い!」「赤めの小さい発疹達も!」という悩みを投稿。「妊娠中、同じような症状になったことある人いますか?」と、Instagramで質問を投げかけました。
するとすぐさま「足かゆ問題」に沢山のメッセージが寄せられたといい、「1番多かったのは調べた時にも最初に出てきた 妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)というやつでした」と投稿。
「妊娠性痒疹症」とは妊娠3~4ヶ月ごろから起こりやすい症状で、かゆみを伴うポツポツとした赤いもりあがりが、腕の外側、手の甲、お腹や背中などにパラパラとちらばってできます。肌のかゆみは本当につらいですよね。
峯岸さんのもとには、「私と同じく、臨月ごろから足の甲にという方もいれば、かゆい箇所は手や顔、お腹(わかる)だったりと」様々な体験談が届き、人によってさまざまな症状が出ていることがわかります。
ただ、「妊娠性痒疹症」は出産後におさまることがほとんどで、峯岸さんも「大体の人がお医者さんに相談してお薬を塗って治った 産後いつのまにかなくなったと言っていて、ひとまず安心しました」と、安堵したようです。
一方で、その他にも「むくみが関係あるかも」「発疹はないけどむずむずします」「妊娠中じゃなくてもこの季節にかゆくなる」など、多くの声が寄せられたといい、峯岸さんは「ホルモンバランスはもちろん、暑くなってきたこととか色々な要因が考えられそうです」「ひとまず次の健診でお医者さんに相談してみますね。ありがとうございました」と綴っていました。
■妊娠中期のかゆみを感じる二大疾患
妊娠中はホルモンの影響で皮膚が敏感な状態になります。また、汗をかきやすくなるので、普段よりかゆみを感じやすくなっています。日本の暑い夏なら、なおさらしんどくなりますよね。
妊娠中期に肌のかゆみを感じる主な疾患は、「妊娠性痒疹症(にんしんせいようしんしょう)」だけでなく、「妊娠性皮膚掻痒症(にんしんせいひふそうようしょう)」というものもあります。
こちらは湿疹がないのに全身がかゆくなるもので、時期としては妊娠中期から後期にかけてよくみられます。あまりのかゆさに掻きむしってしまって、ひっかき傷を作ったり色素沈着をしてしまうこともあります。
妊娠中でも使用できる塗り薬を処方してもらうことは可能なので、肌のかゆみが強い場合は我慢せずかかりつけ医に相談しましょう。「私はこの病気だろう」と自己判断するのではなく、医療機関で診断を受けることをお勧めします。
(マイナビ子育て編集部)