【コストコ】お好み焼きの名店「千房」の味を自宅で！ 冷凍「豚玉とチーズねぎ焼のコンボパック6枚入り」

コストコ歴17年目に突入したmarronroyです。初期は尼崎倉庫店、現在は神戸倉庫店に通うヘビーユーザー、コストコ商品を実際に使って食べてリアルな感想をお伝えしています。

小麦粉とキャベツを使った定番の関西風お好み焼きが、外出することなく食べられる便利なアイテムです！ ストックしておけば重宝すること間違いなし！

前身のお店を経て、1973年に大阪で開店した「千房」。

定番のお好み焼きだけではなく、パリパリに焼いたえびの足のえびせんがついてくる千房焼きや、牛すじや小えびなどの人気の具材がたっぷり入った道頓堀焼きなど、バラエティに富んだメニューが特徴です。

国内外にお好み焼きチェーン店を展開しながら、1997年「家で食べられる千房の味」をコンセプトに開発を重ね、冷凍のお好み焼きの販売をはじめました。

ちなみに「ねぎ焼き」とはお好み焼きに似ている食べ物で、キャベツの代わりに青ねぎを使用したもの。お店によってレシピは異なりますが、生地には出汁が使用され、しょう油やポン酢をかけて食べるものが多くなっています。関西ではお好み焼きと同じくらいポピュラーな食べ物で、専門店だってあるんですよ。

商品詳細
●名称：お好み焼（豚玉）・ねぎ焼（チーズ）

●原材料名：お好み焼……野菜（キャベツ（国産）、ねぎ）、鶏卵、小麦粉、豚肉、植物油脂、天かす、コーンフラワー、生姜塩漬け、山芋粉、食塩、ぶどう糖、かつお節粉末、植物たん白加水分解物／加工デンプン、トレハロース、調味料（アミノ酸等）、増粘剤（キサンタン）、酸味料、乳化剤、（一部に小麦・卵・豚肉・大豆・やまいもを含む）

濃厚ソース……糖類（砂糖、ぶどう糖果糖液糖）、野菜、果実（トマト、りんご、たまねぎ、その他）、醸造酢、食塩、香辛料／増粘剤（加工デンプン、増粘多糖類）、カラメル色素、酸味料、調味料（アミノ酸等）、（一部にりんごを含む）
ねぎ焼……野菜（ねぎ（国産）、キャベツ（国産））、鶏卵、小麦粉、チーズ、植物油脂、天かす、コーンフラワー、生姜塩漬け、山芋粉、食塩、ぶどう糖、かつお節粉末、植物たん白加水分解物／加工デンプン、トレハロース、調味料（アミノ酸等）、乳化剤、セルロース、増粘剤（キサンタン）、安定剤（増粘多糖類）、酢酸Na、pH調整剤、酸味料、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆・やまいもを含む）
醤油たれ……しょうゆ、魚醤（魚介類）、還元水あめ、食塩、砂糖、酵母エキス／酒精、増粘剤（キサンタン）、pH調整剤、（一部に小麦・大豆・魚醤（魚介類）を含む）

乳化タイプ調味料（共通）……食用精製加工油脂、醸造酢、鶏卵、食塩、砂糖、乳たん白、香辛料、植物油脂／増粘多糖類、調味料（アミノ酸）、香辛料抽出物、（一部に卵・乳成分・大豆・りんごを含む）

かつお節（共通）……かつお節

アオサ（共通）……アオサ
●内容量：豚玉（256g×3袋）・ねぎ焼（210g×3袋）

●賞味期限：8〜9ヶ月（購入日による）
●保存方法：－18℃以下で保存してください

●加熱の有無：加熱してあります

●加熱の必要性：加熱してください
●購入時価格：1,998円

●栄養成分表示（100g当たり・付属品全て含む）
[豚玉] エネルギー 164kcal、たんぱく質 5.0g、脂質 8.8g、炭水化物 16.2g、食塩相当量 1.2g

[ねぎ焼] エネルギー 170kcal、たんぱく質 6.4g、脂質 9.3g、炭水化物 15.2g、食塩相当量 1.2g
※推定値

それぞれ3袋ずつ、合計6袋がセットになっており、1袋あたりは約333円。市場価格が500円前後なので、かなりお買い得と言えます。

調理方法は電子レンジ加熱一択。「豚玉」と「ねぎ焼き」はそれぞれ加熱時間が違うので、間違えないように注意してください。

豚玉と付属のソース・ホワイトソース（マヨネーズ風味）・かつお節・青粉（アオサ）の5種類が紙トレーにまとめて入っています。

お好み焼きのサイズは直径13〜14cmほどと、ごく一般的。

食べるときは、お好み焼きのフィルムを外してトレーに置き、電子レンジで加熱します。

〜調理方法〜
500Wで6分、600Wで5分30秒加熱する。

加熱をすると表面はふっくらとして、まるで焼き立てのお好み焼き!!

加熱後にフライパン、もしくはホットプレートで表面を軽く焼くと、よりおいしく食べられるのだそう。時間がある場合は試してみてください。

ソースの量の多さは一目瞭然。ホワイトソース（マヨネーズ風味）もたっぷりです。

チーズねぎ焼と醤油たれ、ホワイトソース（マヨネーズ風味）・かつお節・青粉（アオサ）の5種類が紙トレーに入っています。

サイズは豚玉よりもひとまわり小さく、直径12〜13cmほどです。

温め方は豚玉と同じで、よりおいしく食べる方法も同じです。

〜調理方法〜
500Wで5分、600Wで4分30秒加熱する。

加熱している途中から、中央に入っているチーズが中から出てきました。しっかりと中心部まで温められた証拠ですね。

醤油たれはお好み焼きのソースほどとろみはなく、かけた瞬間染み込む感じです。

「お好み焼き 豚玉」はソースがたっぷりで濃厚！ 生地もふんわりやわらかで、キャベツの食感も適度にあります。お好み焼きの中央には、豚玉らしく大きな1枚豚肉が！ 豚肉の香ばしさも加わり、文句なくおいしいです。

見た目は大きく見えないのに、意外とボリュームもあり、食べ応えも十分！

一方「チーズねぎ焼き」のほうは、ソースではなくしょう油たれということもあり、比較的塩気を感じる味です。たれは一気にかけないほうがいいかもしれません。

でもチーズとねぎは相性抜群、食べ出すと止まらないおいしさです。豚玉同様、生地もふっくらやわらかですよ。

一般的なマヨネーズは冷凍すると分離してしまうので、共通の付属品であるホワイトソースはマヨネーズ風味となっていますが、味はまさにマヨネーズそのもの。かつお節も青粉（アオサ）についても、量が多くて大満足です。

関西人の筆者は食べ慣れているはずの「千房」ですが、改めて味わってみると、王道のお好み焼きはやっぱりうまい！ と実感しました。冷食でこのクオリティはすごいです。

コストコで販売の始まった粉物セット「豚玉とチーズねぎ焼のコンボパック6枚入り」は、手軽に関西風のお好み焼きが味わえる便利な商品です。

完成度が高く、電子レンジ加熱だけとは思えない仕上がり。味も食感も完璧です！

ねぎや紅生姜、目玉焼きなどをトッピングしてもOK。さまざまなアレンジが楽しめるおすすめアイテムですよ！ お好み焼き好きなら、ぜひ食べてみてください。