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2024年09月17日 13:21 更新

霜降り明星せいやさんが産後の妻からのSOSに満点対応、藤本美貴さんも絶賛「ああ~うれしい~」

14日深夜放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、霜降り明星のせいやさんが出演。夫婦で一生懸命育児に奮闘していることが伝わるエピソードを明かしました。

■せいやさんの赤ちゃんが泣き止む歌とは?

(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)
(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

せいやさんは2023年に一般女性と結婚、同年12月に第一子の男の子が誕生したことを公表しています。夜泣き対応をしたり「ワンオペ育児に挑戦する曜日」を設けたりと、育児に奮闘しているよう。

息子の寝かしつけは特に頑張っているそうで、MCの藤本美貴さんは「え、寝かしつけできるんですか? すごい!」と反応。「寝る前にピークを迎えるときないですか。『ギャアー!』って言って、もうどうしようもないとき。あ、俺、寝かします。(寝室に)連れて行って、絶対寝るやり方を見つけた」と自信満々のせいやさんに、「えーすごい!!」と大興奮です。

そんなせいやさんの「これやったらマジで寝る」という鉄板の寝かしつけ方法を、リアルな重さの赤ちゃんの人形を使って実践。「ギャアー!」状態の赤ちゃんはとれたてピチピチの魚のような暴れっぷりですぐに反り返るほどですが、大暴れする赤ちゃんの足を自身の腕で挟み込み、自分は脚を開いて腰を落とし、左右交互に揺れながらスクワットのような動きをし続けるのが“せいや流寝かしつけスタイル”だそう。

藤本さんと横澤夏子さんからは「嘘でしょ、何それ!」「やりたくないんだけど! 疲れすぎでしょ」とブーイングも飛びましたが、左右上下の揺れをミックスすることによって本当に赤ちゃんが落ち着いて眠りに落ちていくといいます。無事に寝かしつけて寝室から出ていくときはヒーロー気分で、夫婦で「めっちゃ盛り上がる」と明かしました。

また、新生児期は特に授乳後の赤ちゃんにゲップをさせてあげる必要がありますが、せいやさんは「ゲップ屋」(=ゲップさせる担当)として活躍。ただ生後4ヶ月を過ぎると自分でゲップが出せるようになったので廃業したのだとか。0歳児は日々、目まぐるしい成長を遂げますよね。

ちなみに、せいやさんの息子は赤ちゃんの寝かしつけ定番ソングとして有名な「タケモトピアノのCM」や「POISON」では泣き止まなかったのですが、「マツケンサンバⅡ」のイントロが流れると反応し、冒頭の「叩けボンゴ♪」で寝落ちしていたそう。

■夫婦でお風呂に入っていたら突然……

息子は寝返りも盛んだそうで、せいやさんはちょうど収録日の前夜にあったというエピソードも披露しました。

「昨日ですよ。寝かせて、2人でお風呂入ってたんですよ。で、カメラ(ベビーモニター)みたいな……」と切り出し、藤本さんに「ちょっと待って。2人でお風呂? 夫婦でお風呂入ってるってこと? シャ乱Qのまことさんスタイル?」と確認されると「あ……そうか。何でも喋っていいと思ってて……」と急に素の表情に戻って照れてしまう場面も。

ともあれ、寝室の様子をベビーモニターで見ながら夫婦でお風呂に入っていたところ、突然、画角から赤ちゃんが消失。おそらく寝返りをしただけで、よく見ると画面の端に姿があったようなのですが、「その瞬間に奥さんがノータイムで全裸のまま寝室に走って、ビーチフラッグみたいに」赤ちゃんの元へ向かったのだそう。

異変を感じた途端、一目散に我が子の元へ向かった妻に、せいやさんは「すごいですよね」と感嘆。妻が息子の夜泣きに気づくスピードが非常に速いことにも驚いているようで、「僕も泣き声でハッとして起きるんですけど、もうミルクあげてる。ママのセンサーというか、かなわないですね」と尊敬の気持ちを語りました。

番組では、せいやパパに内緒でそんな妻からのアンケートを取得。「パパがやってくれてうれしかったファインプレー」として、「育児に慣れない新生児期に、夜間のミルク授乳を一緒に起きて手伝ってくれました。夜間授乳は孤独を感じることがあったのですがすごく励まされました」というコメントが紹介されました。

泣き声に瞬時に反応できなくても、「相手任せにせず一緒に子育てしよう」としていること自体が、ママの心に響いているようです。

また、「里帰り出産だったのですが、産後、メンタルがやられて泣きながら夫に電話したら次の日にサプライズで大阪まで来てくれました」というエピソードも紹介されると、藤本さんと横澤さんは「ああ~うれしい~」「やさしい~」「忙しい中でね」「話を聞いているとすごく向き合ってる」「前のめりだよね」と感心していました。

■生後半年~1歳ごろにおすすめ「夜のルーティン」

生後半年~1歳ごろの赤ちゃんは、個人差はありますが6~8 時間連続して眠るようになり、昼夜の区別がはっきりしてきます。中には、夜通し寝てくれる赤ちゃんも。

この時期におすすめの夜のルーティンの一例をご紹介します。

1.寝る1時間前に部屋を薄暗くする
2.入浴
3.母乳・ミルク
4.歯が生え始めたら歯磨き
5.絵本に興味が出てきたら絵本の読み聞かせ
6.おやすみのごあいさつをしたら、暗くした寝室へ移動
7.起きているうちにベビーベッドや布団に寝かせる
8.子守歌を歌う

夜中に目を覚まして泣くことがあっても、すぐに抱っこしたり授乳で対応したりするのではなく、数分待って赤ちゃんが自分で落ち着いて眠りにつくことができるか確認し、できなかったら応じるようにするといいでしょう。授乳やおむつ替えの必要があるときも、部屋をなるべく暗く静かに保ちながら行うことで、再度入眠しやすくなります。

(マイナビ子育て編集部)

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