たんぽぽ白鳥久美子さん、長女の3歳児健診で「なによりも心配だったのが採尿」。成功したやり方とは?
たんぽぽの白鳥久美子さんが長女の3歳児健診で悩みに悩んだ「採尿方法」についてブログで明かしています。
■「まだオムツ取れてないし、絶対トイレでなんてできない!」
白鳥久美子さんは2018年にお笑い芸人のチェリー吉武さんと結婚し、2021年8月に第一子のチェリ子ちゃん(愛称)を出産。昨年10月には第二子となる男の子・チェリ坊くん(同)も誕生しました。
17日にブログを更新し、長女の3歳児健診について綴った白鳥さん。視力検査と聴力検査は自宅で行う必要があり、「これでいいのか?これで合ってるのか?と、ドギマギしながらもなんとか無事に済ませました」と奮闘。また、「ブロック組み立てたり丸を描いたりなどのテスト」では、「意外とちゃんと話しを理解してくれるもんなんだなぁ」と、長女の成長を感じられたようです。
そんな3歳児健診で白鳥さんが何よりも心配だったのが「採尿」。というのも、まだオムツをしているため「まだオムツ取れてないし、絶対トイレでなんてできない!どうしよう!」と、かなり悩んでいたといいます。
試行錯誤の末、白鳥さんが辿りついたのは「オムツに特大ナプキンを付けて絞る!」という方法でした。特大サイズでない生理用ナプキンの場合は「オムツに流れちゃったりして量が取れず」で、「特大が1番良かった」そう。「無事成功した時は民間ロケットがうち上がったかのような感動」を覚えたと明かしていました。
■3歳児健診で確認することとは?
3歳児健診は、法律により定められている乳幼児健康診査のうちのひとつ。体の発育や精神発達の状況、栄養状態、歯・皮膚・耳・目を含めた体の病気や異常、 四肢運動障害や言語障害の有無などをチェックし、予防接種の実施状況についてもあわせて確認します。
自治体によって多少異なりますが、健診では以下のようなことを行います。
・問診(アンケート記入、面接など)
※問診内容:名前や年齢が言えるか、ごっこ遊びができるか、足を交互に出して1人で階段がのぼれるか、丸を描くことができるか、大小や色がわかるか、三語文を話すか など
・身体計測(身長、体重、頭囲)
・小児科医による診察
・歯科医による診察
・尿検査(自宅で採取)
・視力・聴覚検査(家庭で行いアンケートに記入)
・各種相談(育児、栄養、発達、歯みがき など)
尿検査では当日の朝に採った尿を持参する必要がありますが、3歳だとまだオムツをしているお子さんも多く、白鳥さんのように「どうやって採尿すればいいの!?」と悩んでしまう親御さんもいるかと思います。
白鳥さんのような方法のほか、オムツにラップを敷いて清潔なガーゼやコットンを複数枚重ね、排尿したら絞って尿を取るというやり方もあります。また、オムツをしていても尿がとれる「小児採尿バッグ」というものも売っています。
(マイナビ子育て編集部)