ディズニープリンセスとすてきな大人になるための「おやくそく」を学ぼう! 生活習慣やマナーを学ぶ絵本が新発売
Gakkenは9月26日(木)、『ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック』を発売しました。
ディズニープリンセスと思いやりの心などを育む絵本
同社では、未就学児向け雑誌『ディズニープリンセス らぶ&きゅーと』にて、保護者の子育て意識アンケート調査を実施。
その結果、多くの保護者が「子どもに身につけてほしいこと」として、「他人を思いやるやさしい心」「自分で考えて行動できる力」「マナー・ルール・約束を守れること」「自己肯定感」をあげていることがわかりました。
監修は発達心理学を専門とし、子育て・家族支援に尽力しきた恵泉女学園大学学長の大日向雅美先生。先生とともに内容を吟味し、ディズニープリンセスの物語から「じぶんもまわりもしあわせにする」すてきな大人になるための習慣や考え方を「おやくそく」として紹介する絵本が完成しました。
3歳〜小学校入学前後の子ども向けに、幸せに生きる力を育む内容として
★健やかに明るく過ごすための「生活習慣」
★まわりの人と気持ちよく過ごすための「社会ルール・マナー」
★思いやりを持って「友だちや家族とかかわる方法」
★自分を大切にする「心の持ち方」
を4つの柱として、52の「おやくそく」を集めています。
●自分からあいさつをする
●「ありがとう」を伝える
●食事を楽しむ
●相手の気持ちを考える
●自分を大切にする
●正直でいる
●困ったら人に話す
●夢を信じて・応援する
などに加え、交通ルール、お店での買いものマナー、防犯、さらには好奇心を持つこと、チャレンジすることの大切さなどを収録。小学校入学前後の子どもに伝えたい、よりすぐりの「おやくそく」を掲載しています。
また、性別にかかわらず絵本を楽しめるよう、内容を構成しています。
さらに、「おやくそく」の「正解」は一つではないとの考えから、けっして「おやくそく」を押しつけたり、大人や親が教えたりするのではなく、子どもの発達に応じて、その子らしく、守っていきたい「おやくそく」を見つけていけるようなページになっています。
書籍の特長
ディズニープリンセスの物語の絵と子どもにもわかりやすい説明が組み合わせで「おやくそく」の内容を理解しやすい
「ジャスミンは自分のすることは自分で決めてやりたいと思っていたよ」などキャラクターたちの具体的なエピソードを交えながら紹介することで、子どもが「おやくそく」を生活に取り入れたくなるように工夫しています。
ページには簡単なキャラクタークイズつき
ページの絵のキャラクター名を当てるクイズなどで、ディズニープリンセスの物語の世界を楽しみながら読み進められます。
ありのままの自分・まわりの人を肯定できるような言葉がけを随所にちりばめた構成
「えがおをたいせつにする」のページでは、「えがおでいると、自分だけじゃなく、まわりの人もえがおになって幸せな気持ちが広がる」ことの素敵さを伝えながら、「えがおになれないときは、無理に笑おうとしなくてもいいんだよ。どんな気持ちもあなたにとって大切なものだから。」とも伝えています。
他にも、友だちとのかかわり方を紹介するページでは、「友だちの数は多くなくてもいいよ。ありのままの自分で仲よくできる友だちを大切にしたいね。」「ちがいをたいせつにする」のページでは、「『ちがい』はその人が持つ大切な魅力。見た目や考え方はちがって、当たり前。正しいことは一つじゃないし、普通なんてないよ。みんなちがってみんな素晴らしいんだ。」と、ありのままの自分やまわりの人を大切にすることを伝えています。
こんなときどうする? クイズページもあり、お楽しみもたっぷり
ディズニープリンセスや王子などのキャラクターがこの場面の後どうしたかを当てて、ルールやマナー、友だちとの過ごしかたなどを知ることができる2択クイズページつき。
子どもにとっても、保護者にとっても大切にしたい「おやくそく」やことばが見つかるはず。プレゼントにもぴったりの一冊です。
書籍概要
らぶ&きゅーと知育ブックス
『ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック』
監修:恵泉女学園大学学長 大日向雅美先生
定価:1,650円
発売日:2024年9月26日
判型:186×196mm/56ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-206011-3
発行所:Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020601100
Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)