ベッド下スペースを有効活用しよう! おすすめ収納グッズ10選
お部屋の中で大きな面積を占めるベッド。そのベッド下を収納として有効活用してみませんか。収納していたものが減り、スッキリしたお部屋作りが叶います。とはいえ「ベッド下には何を収納すればいいの?」「ベッド下の湿気やほこりが気になる……。」なんてお悩みも。そんな疑問にお答えしながら、ベッド下におすすめの収納方法をご紹介します。
ベッド下にはどんなものをしまう?
こんにちは、ライフオーガナイザー®︎1級、整理収納アドバイザー1級の門傳(もんでん) 奈々です。今回はうまく使いこなせば部屋の収納の幅がぐっと広がる、ベッド下収納についてご紹介します。
まずはベッド下にしまうのに適しているアイテムについて。逆にベッド下に収納するのは避けておいたほうがいいものもあるので、ご注意を!
衣類や季節外の布団
ベッド周りで朝の着替えをする方は、衣類をベッド下に収納しておくと便利です。ベッド下収納に向く衣類は、たたんでしまうことができて、シワが気にならないもの。カットソーやTシャツ、パンツなどをたたんで収納ボックスに入れましょう。シワになりやすい素材や普段ハンガー掛けして収納しているもの(ブラウスやスーツなど)はおすすめしません。
季節外の布団もベッド下に収納しておけば、季節の変わり目に布団を運ぶために部屋を行き来しなくてすみます。ただし衣類も布団も、汚れや湿気に弱くカビが生えやすいので、収納する際はきちんと洗濯してからしまいましょう。また、除湿剤を入れるのをお忘れなく!
¥4,000
(2018/3/8 時点)
衣類を収納しておくのに使えるIKEAのベッド下用収納ボックス。他にもカゴ素材や2つ連なったタイプなど、色んな種類がありますよ。
日常使いのタオルや下着
ベッド下の収納には、湿気対策が欠かせません。そのため、取り出し頻度が少ないものより、日常的に使うものの収納に適しています。例えば、タオルや下着類。日々取り換えるものを収納しておけば、毎日の開閉が自然と換気に繋がり、ボックス内の湿気も逃してくれます。こうしたものを収納する場合は、かごや布製の収納ボックスでも大丈夫でしょう。
書籍や雑誌、漫画
夜、寝る前に読書をする方も多いでしょう。しかし、読み終わった本がベッド周りに積んである……ということはありませんか? ベッド下に書籍や雑誌、漫画を収納すれば、読みたいときにすぐに手に取れますし、ベッド周りもスッキリします。
DVD
ベッド下の平均的な高さは40cmと言われています。そのため、あまり高さのあるものは収納できません。それほど高さのないDVDやCDは、ベッド下収納に向いています。オーディオ機器の周りに収まりきらなくなったものもベッド下にまとめて収納しましょう。引き出し型のボックスに立てて収納すれば、タイトルを一覧でき、観たい(聴きたい)ものがすぐに見つかります。
ベッド下収納のメリット
収納場所が増える
部屋内を占めるベッドの割合・面積は結構な大きさです。そのベッドの下を収納として有効活用できれば、お部屋の収納に加えて新たに収納場所が確保できますよね。そのぶん部屋を広く使えることができるメリットが!! 「狭いから」と諦めていたインテリアも、もしかしたら置けるかもしれません!?
部屋が片付く
今までお部屋に置いていたものをベッド下に収納すると、お部屋にスペースが生まれます。あふれていたものたちが片付き、空間もスッキリしますよ。
使いやすい収納
ベッド周りは毎日の生活動線に欠かせない場所です。そこを収納として活用すれば、ものを探して家の中を行き来することも少なくなります。ベッド周りは日常的に使いやすい収納場所なのです。
おすすめのベッド下収納グッズ10選
¥1,533
(2018/3/9 時点)
透明で、中身も確認できます。取り出しやすい両面あきのフタ付き。
¥2,882
(2018/3/8 時点)
仕切板が付いており、小物も収納できます。
¥ 7,000
(2018/3/9 時点)
キャスター付きで出し入れもスムーズです。
¥2,290
(2018/3/9 時点)
定番のステンレスワイヤーバスケット。中身が見やすく、持ち手を内側に収めると積み重ねも可能。
¥648
(2018/3/9 時点)
フランス生まれのカラフルなバスケット。柔らか素材でバッグのように持ち運びできます。別売りのフタをつければ積み重ね可能。
¥3,780
(2018/3/9 時点)
ポリプロピレン素材で編まれたカゴはしなやかで湿気に強い特徴があります。
¥2,970
(2018/3/9 時点)
布団の量に合わせてケースの高さが調節可能です。
¥1,080
(2018/3/9 時点)
S・M・Lの3サイズ展開です。DVDやCD、コミックの整理に便利!
¥10,476
(2018/3/9 時点)
重いものを詰め込んだ収納ボックスの移動もキャスターで楽に運べます。
¥3,110
(2018/3/9 時点)
自由にカットして繰り返し使えるシリカゲルシートです。これで湿気とニオイを予防できます。
まとめ
ベッドの下を収納として活用できると、お部屋のものが減り、スッキリとした空間が手に入ります。ベッド下は寝汗などの湿気がこもりやすいので、収納ボックスには除湿剤などを忘れずに入れましょう。外出時にベッド下の収納ボックスの蓋を開けておくなど、湿気やホコリを防いでベッド下を有効活用しましょう。
