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2025年02月28日 10:11 更新

11歳年上の夫・ビビる大木さんは「おじいちゃんみたい」でも「付き合っている頃より今が一番好き」二児ママ・AKINAさんの子育て

昨年11月に第二子を出産した歌手・タレントのAKINAさんが25日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に出演。9歳差姉妹の子育てや、夫の変化について明かしました。

「結婚してから今が一番好き」

(※画像はAKINAさんオフィシャルブログより)
(※画像はAKINAさんオフィシャルブログより)

2013年に11歳上の芸人・ビビる大木さんと結婚し、現在は9歳の長女と3カ月の次女を育てるAKINAさん。この番組は第二子を出産してから、仕事復帰として初の場となったそう。まだ産後3カ月で、大人としゃべる機会に飢えているというAKINAさんは、久々のママたちとの会話にテンションが爆上がり。MCの藤本美貴さん、横澤夏子さんの3人で、和気あいあいとトークを繰り広げました。

9年ぶりの出産となりましたが、夫の大木さんは以前よりも積極的に家事育児をするようになり、AKINAさんは「排水口の掃除とか、ゴミ出しとか食器洗いとか、自分からやってくれる」と感謝を述べます。ある日、赤ちゃんの沐浴をしている大木さんの姿を見ると、浴室の床にお尻をぺたんとつけて座っていて「おじいちゃんみたい……」と頭をよぎったそう。大木さんも50歳、中腰の姿勢がつらいお年頃なんですよね。

そんな大木さんは地方へ出張に行けばいつも家族にお土産を買ってきて喜ばせてくれるといい、「付き合っている頃より今が一番好き」だとのろけるAKINAさん。年を重ねるほどに愛情が増す夫婦の姿、素敵ですね。

また、「妹が生まれて長女の心境に変化はあったか」という話題で、実は第二子の妊娠中、長女は妹が生まれることを嫌だと思っていた……と長子の複雑な心境が明かされました。9年間ママとパパを独り占めしてきた長女は、急に「1人で乗れるようになりなさい、1人で行けるようになりなさい」などと自立を促され、寂しく感じてしまったようです。

「周りの同じ年頃の子はできてるようなことなんですが、私が可愛いからとソロ活動(自立)デビューしそびれてた」と振り返るAKINAさん。出産前に準備していた哺乳瓶を見て、長女が「哺乳瓶でミルクが飲みたい」と言うこともあったそうです。

産後も「ママはずっと赤ちゃんばっかり……」と寂しさを抱え、塾に行きたくないと言う日もあったそうですが、AKINAさんはできるだけ長女に寄り添うことを心がけ、3カ月が経った今では気持ちの整理がついたのか、次女にミルクをあげたり、オムツを変えてくれたり、沐浴をしてくれたりと、まるで小さなママのように次女の面倒を見てくれるようになったといいます。

それまで「バレリーナになることが夢」と言っていたのに、最近では助産師になりたいと言うほど、次女を可愛がってくれている長女に感無量な様子のAKINAさん。抱っこ紐で次女を抱っこする長女の写真も紹介され、微笑ましい限りでした。

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