山田花子さん、50歳の誕生日を夫と息子たちが手料理でお祝い「息子たちが一生懸命野菜を刻んでくれた」

山田花子さんは2010年にトランペット講師の福島正紀さんと結婚。現在長男は12歳、次男は8歳です。

3月10日は山田さんの誕生日。前日に家族との誕生日パーティーを開き、「50歳です！　人生100年時代半分が過ぎました。今日は緊急企画花子のお誕生日パーティーをお送りします！」と、その模様をYouTubeに投稿しました。

誕生会は夫・福島さんが全面プロデュース。山田さんが次男と遊んでいると、夫と長男がハッピーバースデーのロゴのバルーンや銀モールなど、部屋の飾りつけグッズをたくさん抱えて登場。山田さんは「大変そうやね、ママも手伝うわ」と、一緒に部屋をデコレーションします。

続いて夫と息子2人はキッチンへ。パパが考案した誕生日ディナーを3人で作るのです。次男はひき肉を捏ね、長男はキャベツを刻んでお手伝い。男3人で料理に勤しむ様子を撮影しながら、山田さんは「パパは料理経験はあるんですか？」「何料理が得意ですか？」とインタビュー。福島さんが「独身の頃いっぱい作りましたよ」「パスタ、煮込み料理」と豊富な料理経験をアピールすると、ますますディナーメニューへの期待が膨らみます。

料理作りは男性陣にお任せして、山田さんはアイスケーキを購入するために一旦外出。帰宅すると、部屋の飾りつけもディナーも完成していました。メイン料理は大皿からはみ出すくらい、大量に作られた餃子！　福島さんがシャンパンのコルクを抜き、「お誕生日おめでとう！」とお祝いの言葉を送ると、山田さんは「パパも手料理の餃子ありがとう！」とうれしそうに応えていました。

早速、卓上コンロの上のフライパンで餃子を焼いていきます。山田さんは普段、冷凍餃子を焼くことはあってもイチから餃子を手作りすることはないそうで、「初めてやな、餃子パーティー」と嬉しそう。焼き立て餃子を息子たちはおいしそうに頬張り、山田さんも「パパ、餃子いただきます」とパクリ。「あ！　おいしい、具沢山やんか!!　たっぷりお肉も野菜も入って」と絶賛されると、福島さんは「息子たちが一生懸命野菜を刻んでくれた」「ママが一生懸命毎日愛情をこめて朝ごはん、一生懸命晩御飯作ってくれるから。お兄ちゃん、ロナウドちゃん（次男の愛称）いい料理作ってくれました」と、山田さんへの日ごろの感謝の気持ちを伝えました。

手間のかかる餃子を父と息子たちで手作りし、温かい言葉とともに振舞ってくれるなんて、最高の誕生日ディナーですね！

夕食後、部屋の照明が落とされ、福島さんが奏でるトランペットの音色に合わせて次男がバースデーソングを歌い、暗闇の中から長男がロウソクを立てたアイスケーキを持って登場！　「誕生日おめでとう！　ママ！」という声を合図に、山田さんはロウソクを吹き消します。

いよいよパーティーのクライマックス。夫からのプレゼントが手渡されました。Appleの袋に入っていたため、山田さんはプレゼントの中身を「Apple Watch」と予測し、「え？　ちょっと待ってよ、こんな高価なもの、パパそんな悪いわ！」と興奮を抑えきれません。

しかし中から出てきたのは……なぜか「カニカマ」!?

「ママが大好きなやつ。それをね、腕につけて明日からも頑張ろうね」と優しい口調で語りかける福島さんですが……。山田さんが「これは意味があってこれにしたのか？」と冷静に尋ねると、福島さんは「愛です！」ときっぱり。山田さんはあきれつつも「去年もボケてくれたもんな」と1年前を振り返ります。

昨年の誕プレのショッパーはDIORでしたが、中身はサイン用の野球ボール。あ然とする山田さんに、福島さんは「ママもこれからママタレになるから、劇場でサイン書いてボール投げるでしょ？」と大ボケ。さらに袋の中にはヒマワリ・枝豆・小松菜の種も入っていて、「ママはいつも鉄分不足で悩んでるんで。小松菜好きでしょ？」「ビール飲むとき枝豆必要だよね」「お花のは山田花子の花で！ どうでしょうか？」という小ボケのオンパレードに、山田さんは「これ誕生日プレゼント？　まぁ面白かったわ」と失笑していたのでした。

気を取り直して「まぁ、ボケとしては最高のお誕生日プレゼントでした！」と感想を述べた山田さん。プレゼントはともかく、家族の手料理と感謝の言葉が何よりの贈り物だったかもしれません。