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2018年09月26日 20:30 更新

これで散らからない! レゴブロックの収納のコツ

創作意欲を掻き立てるさまざまなシリーズがあり、子どもはもちろん、大人も夢中になってしまうレゴブロック。細かくて種類も多いので、集め出すとお片づけがとても大変ですよね。そこで、簡単・短時間で片づけられるレゴブロック収納についてご紹介します。

幅広い世代に人気のレゴブロック!収納のコツとは

Lazy dummy

こんにちは、4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー®︎中矢くみこです。

子どもから大人まで、幅広い世代に人気のレゴブロック。もちろんわが家の4人の子どもたちも好きなおもちゃのひとつです。遊び始めると床に広がるのは一瞬! なのに片づけとなると、パーツが細かく種類も多いので、ひとつひとつ分解していくと手間も時間もかかりますよね。

そこで、片づけが少しでも楽に、かつ短時間にできるように工夫したレゴブロック収納についてご紹介!! お子さんがいるご家庭の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

小さいブロックは引き出しにざっくり収納

写真:中矢くみこ

レゴブロックの収納を考える際、パーツごとに細かく分けて収納するか、ざっくりひとまとめに収納するか、どちらかに分かれることが多いと思います。

一見、細かく分けた方が遊びやすく管理しやすいように思えますが、ひとまとめにざっくり収納したほうが片づけのハードルが下がるので、小さいお子さんがいるご家庭は「ざっくり収納」の方がオススメ。わが家が「戻しやすい!」を基準にして選んだ収納は、ニトリのワイド収納ケース3段です。

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手早く片づけるには細かく分けすぎない

写真:中矢くみこ

同サイズの「ニトリ」レターケース9個引き出しも候補に上がりましたが、メインで遊ぶ低学年の息子と話したところ「細かく分けれていなくても支障なく遊べる」「それより、とにかく楽に片づけたい」というコメントが。そこで、今回は3段の引き出しにざっくり収納となったのです。
それぞれの引き出しには
・標準ブロック
・人形などの特殊パーツ
・予備スペース
という分け方で収納。

透明な引き出しは中が見えることでラベリング要らずですし、引き出しが軽いことで子どもでも簡単に引き出せ、片づけやすいのでおすすめです。

細かく分ける時は引き出しの中で

写真:中矢くみこ

細かく分けたい方におすすめなのが、セリアのキッチン整理トレー。引き出しに入れると中を仕切ることができます。 先ほどご紹介したニトリのワイド収納ケース3段の引き出しにぴったり収まるサイズな上に、大きさ異なるトレーを組み合わせて使うことができるので、パーツによって量が違うレゴブロックにも対応しやすいです。

大きなブロックは大きなボックスにざっくり収納

写真:中矢くみこ

小さいお子さんでも遊べる、サイズが大きい「デュプロ」シリーズ。キャラクターのパーツによっては10cmを超える大きなものもあるので、量が増えると収納場所が必要になってきます。

大きめのボックスをいくつか用意して収納するのもいいですが、できるだけひとまとめにしたい時にはIKEAのボックス「SKUBB」が使えます。

写真:中矢くみこ

兄弟で一緒に遊びだすと、ボックスの中に手を入れた時にぶつかることがありますが、この「SKUBB」は開口部が大きく深さが浅いので、目当てのブロックが探しやすいのです。

片づけも、大きな開口に放り込んで(ブロック同士の音が大きいのでなるべく優しくいれましょう)、ファスナーを閉めるだけなので、小さい子どもでも簡単に片づけられますよ。

写真:中矢くみこ

ただこの収納の注意点がひとつ、生地が薄手なので、立てて使う場合は、ブロックの重みで負荷がかかってしまうということ。これを解決してくれたのが、大きめサイズの基礎版(38cm~39cm程度)。この基礎版があることで立てても安定感が増し、薄い生地をブロックから守ってくれています。

出典: https://www.ikea.com
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おもちゃ収納バックならブロックを楽にひとまとめ!

出典: https://www.amazon.co.jp

おもちゃが散らからずに遊べると話題のおもちゃ収納バック。わが家でも使っていた時期がありました。ひとまとめに収納できることがとても便利でしたが、実は、うまく活用できなかった収納でもありました(汗)。

「バックを広げた上で遊んで、遊び終わったらバックにもどす」というイメージでしたが、子どもたちはこの上で遊ぶというより、上に広がったブロックをさらに周りに広げて遊んでいました。
ブロックが広がる面積が広くなったことに加えて、リビングの半分近くバックで占領されてしまうため、他の兄弟が遊ぶ別のおもちゃと混在しやすくなり、結果的に片づけが大変に……。

便利な収納用品ではありますが、子供の遊び方や部屋の広さによっては使いにくいこともあるので、我が家の失敗例としてご紹介しておきます(汗)。

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規格が変わらない収納用品ならブロックが増えても安心

とにかく様々な種類があるレゴブロック。増やすたびにブロックが収納ボックスから溢れてしまうことは避けたいですよね。その場合は、あらかじめ規格が変わりにくい収納用品を選んでおくと、溢れそうになった時に使っている収納用品と同じ規格のものを購入するだけですみます。

とはいえ、部屋の大きさには限りがあります。ブロックで使えるスペースがどのくらいまでならOKなのかを、収納用品を購入する前に、事前に家族で話し合って決めておきましょう。

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まとめ

Lazy dummy

レゴブロックの収納を考える上で大切なことは、実際に遊ぶ人が遊びやすい状態でしまわれているのか? 片づけやすい収納になっているか?ということ。細かく分かれている方が遊びやすく片づけやすい場合や、全てひとまとめになっていたほうが遊ぶことに支障がなくかえって片づけやすい場合など様々です。

収納用品を購入する前に、まずは「どのくらい細かくわけるのが自分たちに合っているのか」を一度考えてから、その収納方法にあった収納用品を選んでみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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