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2025年08月05日 11:02 更新

「3匹の子ブタ」などの昔話でお金の基本を学ぼう! みずほと空想科学研究所の人気コラボが書籍化

小学館は7月23日、みずほフィナンシャルグループが監修した書籍『昔話でおカネの基本がわかる!空想金融教室』(小学館)を発売しました。

投資や金融、保険など、難しいお金の話を、みんなが知っている昔話を用いながら解説

昔話でおカネの基本がわかる!空想金融教室 書影
昔話でおカネの基本がわかる!空想金融教室 書影

みずほフィナンシャルグループは、『空想科学読本』を刊行する空想科学研究所とコラボレーションし、「空想金融教室プロジェクト」を展開しています。高等学校での必修化など現代において必要不可欠となった「金融経済教育」を、より多くの人にわかりやすく、楽しみながら学んでもらうことを目的に立ち上げました。

今回、小学館から刊行された『昔話でおカネの基本がわかる!空想金融教室』は、1年以上にわたり展開してきた空想金融教室プロジェクトを書籍化したもの。これまでサイト上で公開してきたエピソードに、新たに書き下ろしたイラストやコラム・用語解説などを加えました。投資や金融、保険まで、有名な昔話を用いながら解説しています。

同書では、エピソードを全5章に分けて紹介。第1章では、「さるかに合戦」「浦島太郎」「ごんぎつね」の話を用いながら、おカネの価値や考え方の話を解説します。

【第1章】おカネってなんだ!?

第2章では、「舌切りすずめ」「シンデレラ」「三匹の子ブタ」の話をもとに、暮らしに紐づく保険やおカネのトラブルの話を紹介。

【第2章】暮らしと保険

第3章では、「ハーメルンの笛吹き男」「かぐや姫」をもとに、社会にかかわる税金や法律の話について解説します。

【第3章】 社会と税金

第4章で用いる昔話は、「かさじぞう」「アリとキリギリス」。自分の人生にかかわる働き方や老後資金の話を紹介します。

【第4章】 仕事と人生

第5章では、「鶴の恩返し」「桃太郎」「白雪姫」を用いながら、ビジネスに関する話を展開していきます。

【第5章】 おカネとビジネス

書誌情報

書籍名:『昔話でおカネの基本がわかる!空想金融教室』
著者:柳田理科雄
解説・監修:みずほフィナンシャルグループ/協力:株式会社博報堂・博報堂ケトル
発売日:2025年7月23日(水)
定価:1,980円(本体1,800円+税)
仕様:A5判/256ページ/オールカラー
ISBNコード:9784092274426
発行:小学館
URL:https://www.shogakukan.co.jp/books/09227442

※〈みずほ〉は社会貢献活動の一環として、監修・解説を行っております。

空想科学研究所
https://www.kusokagaku.co.jp/

空想金融教室プロジェクト
https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/education/kyoshitsu/index.html

(マイナビ子育て編集部)

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