横澤夏子さんが「今いちばんの悩み」を藤本美貴さんに相談「めちゃくちゃ罪悪感ですごい嫌」
タレントの横澤夏子さんが藤本美貴さんのYouTubeチャンネルに登場し、最近の悩みを相談しました。
■「寂しいってもろに言われてる感じがして」
ともに三児の母で、一緒に番組MCも務める二人。真面目な横澤さんが最近一番悩んでいることは「子どもたちが全然寝なくなってしまった」ことだといいます。特に「結局、一番下の子が寝ない」ので悩んでいるそう。
以前、藤本さんと対話する中で「子どもは絶対に10時間以上寝かせなければいけない」という強迫観念からは解き放たれた横澤さんは、これまで寝かしつけの時間を7時半⇒8時とのばしてきて、春から長女が小学生になるタイミングで9時にしようと検討中。ただ、4歳の次女、2歳の三女も同じように9時就寝でいいのか逡巡。
藤本さんは「え、いいよ」とあっさりOKを出しますが、「あ、ダメって言われるかな? YouTubeの人に(笑)」と世間一般の価値観にも一応目くばせ。藤本さんとしては「子どもは寝たかったら寝る」ので、「うちは全然余裕で9時過ぎてたと思うよ、日によって」とあっけらかん。ただ横澤さんは特に平日の夜でそんなに遅くなろうものなら「やばいやばいやばい」と焦ってしまうそう。
さらに横澤さんを悩ませるのは、長女が「今日はお母さんと寝れる?」と聞いてくるのが「めちゃくちゃ罪悪感ですごい嫌」なこと。夜までの仕事は週2に制限してスケジュールを組んでおり、つまり週5は子どもたちと眠れるわけですが、子どもにそれを聞かれると「寂しいってもろに言われてる感じがして」罪悪感に苛まれてしまうといいます。
一方で、パパが寝かしつけの日は、子どもたちが寝付くまでそばにいるわけではなく、「おやすみ」とリビングに戻っていくので、子どもたちはそのまま寝室で眠るそう。「え、1人で寝れるの? みたいになって」という横澤さんに、藤本さんは「なんかお父さんのときって結構子どもも大人。お母さんのほうが甘えるよね」と同意し、横澤さんが5歳~2歳を同時に育てているからこそ、上の子もまだ赤ちゃんの延長のような扱いをしてしまうのではないかと話していました。
■親も一緒に早寝してみる
来る小学校入学に備えてそろそろ睡眠を整えていきたい……そんなとき気になるのが「お昼寝」ではないでしょうか。
必要な睡眠時間は年齢とともに減少していくと同時に、成長にともなって夜にまとまった睡眠をとれるようになるため、年齢が上がると昼寝の必要性がなくなってきます。一般的には、6歳までにほとんど昼寝をしなくなるといわれています。
とはいうものの、保育園の間は園の方針で午睡(昼寝)の習慣が続くことも少なくありません。保育園によっては、卒園が近づくと小学校での生活に備えて昼寝の時間を調整するケースもあります。もし、子供が夜なかなか入眠できず、昼寝の影響が考えられる場合は、昼間の生活態度の確認も含め、一度保育園の先生に相談してみると良いでしょう。
また、保護者が夜ふかしだと子どもも夜ふかしになるなど、保護者の睡眠習慣が子どもの睡眠習慣に影響を与えることがあります。特に親子が同じ部屋で寝ている場合は注意しましょう。子どもだけでなく親も自身の睡眠習慣を見直してみるとよいかもしれません。
参照:
【医師監修】5歳児に必要な睡眠時間は? 小学生までに身に着けたい睡眠習慣
(マイナビ子育て編集部)
