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2025年12月25日 11:46 更新

真木よう子さんが第二子出産「ママ友作りを頑張る」「外食に行きたい」妊娠糖尿病で制限も

俳優の真木よう子さんが第二子の出産を報告。母子ともに健康だといいます。

■真木よう子さん「ママ友がほしい」

真木よう子さんはこの夏、16歳年下のパートナーで俳優の葛飾心さんとの間に第二子を授かったことを公表。2009年に誕生した前夫との長女は16歳で、16年ぶりの出産となりました。

24日、自身のInstagramで「第二子を無事出産し、おかげさまで母子共に健康で御座います」と報告した真木さん。「43歳にして子を授かり、体力的にも不安でしたが、長女が育児を手伝ってくれる姿に、母としてこれ以上ない幸せな日々をおくっております。」と近況を明かしました。

数日前には、「腱鞘炎になるくらい抱っこできるのも 朝早く起きてお弁当を作るのも 夜泣きで寝不足になるのも 逆上がりができて一緒に喜ぶのも 自転車や車のチャイルドシート ママと呼んで握ってくれる手 小さな靴や服、ぷにぷにの類 それらは本当にあっという間に過ぎていく」の文章をつづった画像も投稿しています。

また、弟の仁さんや葛飾さんと運営しているYouTubeチャンネル「金森姉弟」でも出産を報告。以前、同チャンネルにて、妊娠初期から重いつわりで何も食べられず吐いていた時期を経たことや、妊娠糖尿病にかかっていることを公表していましたが、制限があったぶん「外食に行きたい。焼肉を食べに行きたい。上げ膳据え膳のレストランで」と無事に出産を終えた今の希望を話しました。ちなみに体重は出産後、12㎏減ったそうです。

43歳での第二子出産となった真木さんですが、産婦人科の医師から「今、自分が診てる最高年齢の妊婦さんは55歳なんですよ」「(真木さんも)あと1~2人いけるから頑張ろう。3人目いけますよ(笑)」と言われてびっくりしたといいます。真木さんは「無理、無理、無理」と思いつつ、「人生100年時代。50歳でまだ半分だもんね」と感慨を覚えたそう。

再び赤ちゃんから子育てがスタートし、今後の目標として「ママ友作りを頑張る」と掲げた真木さん。子どもが幼稚園に入ったら、「そこでもうめっちゃナンパする」と意気込んでいました。

■妊娠糖尿病、産後はどんなことに気をつければいい?

妊娠中に起きやすい合併症のひとつ「妊娠糖尿病」。およそ1割の妊婦さんに見られる珍しくないものですが、産後は改善することが多いです。

ただし、妊娠糖尿病を経験すると、そうでない人に比べ、将来、糖尿病になる可能性が7.4倍という報告があり、特に40歳前での発症リスクが高くなります。

その他にも、妊娠糖尿病を経験した女性の4割弱が産後2年以内に糖尿病を発症し、4割強が耐糖能異常(血糖値を正常にコントロールできない状態)になったという報告や、妊娠糖尿病を経験した女性の約4割が、産後7~8年で糖尿病になったという報告があります。

そのため、妊娠糖尿病を経験した女性は、産後の検査を含むフォローアップが推奨されています。産後の生活では、体重管理や食事・運動などの取り組みが予防に役立つことがあります。特に、妊娠前や産後に肥満体型の方で、かつ産後も耐糖能異常が続く場合は、生活指導を受けることが大切です。肥満の方は産後に減量することが大切ですが、糖尿病の予防目的で、母乳育児を勧められることもあります。

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