中川翔子さん「帝王切開で出産した当日も描きまくっていた」ドハマりしている絵日記制作の裏側を公開
今年双子を出産したタレントの中川翔子さんが自身のYouTubeで絵日記の制作動画を公開。育児の合間にできる新しい趣味について語りました。
「今の1番のストレス発散!」
中川翔子さんは2023年4月に一般男性と結婚、今年9月に双子の男児を出産しました。
妊娠中からその経過を「絵日記」で綴ってInstagramで公開していた中川さんですが、産後も絵日記は継続中で、YouTubeで「すごくハマっている趣味が新しくできました!」と、絵日記作成の裏側を公開しました。
絵日記を見ている人からは、「10年前を思い出しながらしょこたんの絵日記楽しみにしている」「絵日記で元気をもらっている」「一冊にしてください!」などのコメントがたくさん寄せられることが励みになり、絵日記を続けられているそうです。
絵を描くときにはiPad miniを使い、CLIP STUDIO POINTというアプリを愛用しているそう。動画ではすらすらとペンを走らせながら「今の子はこれを使ってるってことだよね」「子どもが『お絵描きしたい』といったら、これでレイヤーとは? エアブラシとは? とか、教えられるなと思います。いいですよね」「色とかも付けられて大きさも変えて、全世界の人に見てもらえるんだよ」と、自分が子どもの頃と今のお絵描き事情の違いをしみじみと語る中川さん。
双子の弟は指が長く、よく指を動かしているそうですが「なんかカンなんですけど、弟は絵を描くのが好きな気がする!」と、いつか我が子と一緒にお絵描きをする未来にも想いを馳せます。
そもそも絵日記を始めたのは、妊娠中に「人生で一番体や心が変わっていく瞬間だから、オモシロ!」と思ったことがきっかけだったそう。妊娠後期のときに緊急入院となり、不安で眠れない気持ちを「SNSに書き残しておこう」と思ったという中川さん。写真や文字でも伝わりにくいため「じゃあこの眠れない時間は絵を描いてやる!」とスイッチが入ったと明かしました。
その後ほぼ毎日更新して、帝王切開で出産した当日も描きまくっていたとのこと。「(自分でも)ビックリするくらい、ハイになっていたのもあるんですけど」と周囲の人に心配されるほど、のめり込んでいたそうです。
子育てしていると毎日何かしら変化があるので、絵日記に綴りたいことはたくさんあるよう。中川さんは「(絵日記は)本当に私の今の一番のストレス発散!」だといい、無心になれてデトックスできる良い趣味だと話します。忘れてしまいそうなこともこうして残しておくことで、「未来の子どもたちへのプレゼントにもなる」という想いもあるよう。子どもたちが成長して絵日記を見返したとき、思い出話に花が咲きそうですね。
そして動画撮影をしながらあっという間に描き上げて、かわいい4コマ漫画が完成していました。この日の作品は、「シェーポーズ」「天使のポーズ」「大仏様のポーズ」など次男のおもしろポーズを4コマにしたもの「書き溜めていつか一冊にしたい」と中川さん。イラスト集も楽しみですね。
