藤本美貴さん激怒! 産後の妻を嘲笑した夫に「普通の喧嘩じゃない。100%旦那が悪い」
三児ママでタレントの藤本美貴さんが、YouTubeでお悩み相談を公開。産後に夫から心無い言葉を投げられて深く傷ついた女性の相談を取り上げています。
■産後の妻を「あなたは最下位」と嘲笑
視聴者から寄せられたお悩みにビシッと回答することで人気の藤本美貴さん。今回、生後2ヶ月の男の子を育てる20代ママからの相談に心を寄せました。
先日、相談者夫婦の自宅に大学時代からの夫婦共通の友人たちが遊びに来て出産のお祝いをしてくれたそうですが、友人たちが帰ったあと、夫は「誰が大学時代から見た目が変わってないか」と言い出し、あろうことか(妻=相談者)に向かって「あなたは変わってないランキングでいうなら最下位」と言い放ったのだそう。
相談者は「産後、鏡を見るたびに産前との体の違いに悲しくなり、戻れるのか不安な日々。悩んでいることは夫にも話していた。遊びに来てくれた人たちはひとりも出産を経験していない」「悩んでいることを知っていて、出産を経験してない人たちと私を比べてそんなふうに言われたことが悲しくて、泣きながら悲しいというしかできませんでした」と、いかにショックを受けたか綴りました。
泣いている妻を見て夫は「ごめんね、じゃあ寝かしつけ後のアイスやめようね」と嫌味を重ねてきたそう。夫の無神経な発言に腹が立ったものの、そのときに言い返すことができなかった相談者。「ミキティだったら何と言いますか?」という相談です。
藤本さんは「かわいそうに」と相談者を慰め、この夫に「イラつく」と早くも臨戦態勢。「変わってるって言われたら、それはなんでかなって聞くかな。妊娠出産してる、それはなんで妊娠出産したのかなって話じゃないですか。あなたの子を産んだからねっていうね」。ありがとうと感謝されるならともかく、文句を言われる筋合いはないと一刀両断です。
さらに「アイスやめようね」の余計な一言にも「今じゃないんだよ。泣いてるときに『じゃあアイスやめようね』って、ひっぱたくよって感じ」と激怒。そもそも産後2ヶ月で体型が元に戻るわけもなく、「本来1年ぐらいかけてゆっくり体調と相談しながら戻そうねっていうのがある。産後2ヶ月なんてまだ全然お腹も出てるし全然戻ってない」と振り返り、相談者の夫への怒りは冷めようもありません。
今さら掘り起こして文句を言うのも……とためらう相談者に、藤本さんは「でももう1回思い出して言えばいいんじゃん。あの時さ……って。私考えたんだよって、この何ヶ月間ずっと思ってて、って」「普通の喧嘩じゃないじゃん。100%旦那が悪いよ。蒸し返しオッケー」と提案。通常の喧嘩なら御法度である“蒸し返し”もアリな案件だと判断されました。
さらに藤本さんは「もう何日経ってるかわかんないけどさ。もうなんか忘れられないんだよねって、あれ何だったのって言えばいいんじゃない?」と追撃。産後の妻を労うどころかバカにした夫の発言は、もはや時間が解決してくれるレベルを超え、夫婦仲に決定的な亀裂を入れるような発言だということですね。
■産褥期の女性はとにかく休養が第一!
妊娠・出産は女性の身体に大きな変化をもたらすライフイベントです。およそ10ヶ月の妊娠期間を経て、女性の体は大きく変化し、出産を機に再び大きな変化が生じます。個人差はありますが、「交通事故で大怪我を負ったようなもの」というたとえもありますね。
妊娠や分娩で変化した女性の身体が回復する期間を「産褥期」(さんじょくき)といいます。産褥の期間は、分娩後6~8週間とされ、産後の女性にとって大変重要な時期となります。
出産直後はとても疲弊しています。また、変化したホルモンバランスなどによって、様々な不快な症状が起こることも少なくありません。後陣痛がつらい、切れた会陰が痛い、腰が痛い、授乳が痛い……など、しんどい状況の中で、赤ちゃんのお世話という重要な仕事も行わなければなりません。この時期は育児の合間に十分な休養をとることが大切です。
また、妊娠中に変化した体型や増えた体重も、出産を終えてすぐに戻るわけではありません。出産とともに体外に出る胎児や羊水、胎盤などを合わせた重さは、約4kg程度。ほかに妊娠中に増えた血液や体内の水分、発達した乳腺や脂肪などは、産後時間をかけて元に戻っていきます。体重の減り具合には個人差があり、だいたい産後2~4ヶ月でさらに4kgほど減り、皮下脂肪の蓄積などの影響で妊娠前よりも2~3kg増えた状態で落ち着く人が多いとされています。
