高橋ユウさん・卜部弘嵩さん「子どもに言われてグサッときた一言」は……「やっぱりショックなのよ、言われたら」
タレント・モデルの高橋ユウさんと、元K-1ファイターの卜部弘嵩さん夫婦がYouTubeで二児の子育てについて語りました。
■「やっぱりショックなのよ、言われたら」
夫婦は2020年1月に誕生した長男と、2022年12月に誕生した次男を子育て中。等身大の育児について明かしています。
視聴者からの「子どもにYouTubeをどれくらい見せていますか?」という質問に、「家にいるときは極力見ない」と高橋さん。お絵描きや工作など、動画視聴以外の遊びを、親も一緒になって楽しむようにしたいという価値観が夫婦で一致しているといいます。
静かなお店で飲食する際などに見せることはあるものの、できれば「英語の勉強になるとか、物語がちゃんとしているもの」にしたいといい、卜部さんが「大人だけで会話するのではなく、子どもも大人と一緒に話すのはどうか」と提案すると、「そうそう。子どもも一緒に話した方が知能レベルがアップするんじゃないかなって。アグネス・チャンさんの本に書いてあった」と高橋さんも同意します。
「子どもに言われて一番グサッときた一言は?」という問いには、夫婦とも「いっぱいあるよね」と顔を見合わせます。最近は「次男がダディ嫌いだからね……」「マミーがいいんだよね」と、次男がパパイヤ期になっているそうで、車のドアを開けるのもママでないと怒るそう。
一方、高橋さんは自身の言葉が息子から返ってきてグサッと刺さったことを告白。「これ本当に良くないと思うんだけど。もうお風呂入るよって言ってるのに全然遊んでて来ないときとかに、『もう今日一緒に寝ないからね』みたいな感じで言ったりしちゃう」「脅迫だよね」と、良くないとわかりつつも日常の場面でつい脅し言葉を使ってしまうことがあると明かしました。
高橋さんは、「長男が私に話しかけてるときに、私がヒロくん(夫)としゃべってたり次男のオムツ替えたりバタバタして長男の言葉を聞いていないと、『もうマミー知らないからね。一緒に寝ないよ』みたいな(苦笑)」「それを言われた時に、うわ、私の言ってること! って。やっぱりショックなのよ、言われたら」「やっぱ子どもも傷ついてるんだなって、言うのやめなきゃなって思って」と気づかされると話しました。
これに卜部さんも「いや、俺も言う」と自戒。「脅迫ってマジ良くないらしいね、子どもに」「そうだよね。何か条件を突きつけるって良くない」「そう、交換条件は良くないっていうね」「そこの向き合い方はちょっと考えていきたい」と、夫婦ともども育児の反省点を語っていました。
■脅しのコミュニケーションは子どもを混乱させる
子どもが言うことを聞いてくれず、つい脅し言葉を使ってしまうことに悩んでいる親御さんは多くいます。
親自身、子どもに対する「置いてっちゃうからね!」「もう知らないからね!」「勝手にしなさい!」といった言葉は、デメリットが大きいものだとわかっているからこそ、悩むものですよね。
親が子どもに「置いてっちゃうからね!」と言っても、実際に置いていくことはまずないでしょう。ひとつのメッセージの中に矛盾した複数の意味が込められている状態は「ダブルバインド」(二重拘束)と呼ばれ、子どもは不安と恐怖を覚える一方で、実際には置いていかれないという状況に混乱し、過度なストレスを感じてしまいます。
ダブルバインドのコミュニケーションが続くと、子どもが周囲を信用できなくなったり、自分の気持ちを素直に表現できなくなったりするなど、良い影響を生みません。また、「勝手にしなさい」「出ていきなさい」などの厳しい言葉は、子どもの人格否定につながり、深い傷を残しかねません。
もちろん親自身に時間や心の余裕がなければ難しいことですが、子どもに言うことを聞いてほしいときは、選択肢を与えて選ばせてあげたり、先の見通しを持てるように声かけを続けることなど、脅しではない言葉のコミュニケーションが必要です。
また、マナーを守れたときや良いことをしたときなどは、ちゃんと褒めてあげましょう。叱るよりも褒めてあげる方がよっぽど伝わることがあります。また、叱る場面もあれば褒めるところもあると、子どもは親が愛情をもって叱っていることを理解するようになります。
参照:
【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方
(マイナビ子育て編集部)
