子育て世代の教育費の不安を「柔軟性」と「高いリターン可能性」で支える!/つみたて継続保険 つみえーる #開発秘話
妊娠期から子育て期の困りごとに対し、「あってよかった!」という商品・サービスを取り上げて紹介する連載『神商品&サービスの開発秘話』。今回はレオス・キャピタルワークスとT&Dフィナンシャル生命保険株式会社が開発した「つみたて継続保険 つみえーる」を紹介。子育て世代のお金の不安に寄り添う開発経緯が見えてきました!
今回取り上げる商品:つみたて継続保険 つみえーる
2025年6月にレオス・キャピタルワークスとT&Dフィナンシャル生命が「新・教育資金プロジェクト」の一環として発表した「つみたて継続保険 つみえーる」。積立投資と保険が一体になった新しい金融サービスで、投資信託を活用した積立商品です。長期的な運用によってインフレに対応しやすく、将来的に資産が増える可能性があります。
お話をうかがったのは……
レオス・キャピタルワークス 営業本部副本部長 兼 ひふみ営業部長 友利 駿介さん
「つみえーる」は積み立て投資の“継続”を保険でサポート
――"子どものための投資”に特化した新サービス「つみえーる」は、これまでなかった形の金融サービスだそうですね。
友利駿介さん(以下、友利) そうですね。まず、「20/60問題」に着目したのが始まりでした。
――「20/60問題」とはなんでしょう?
友利 子どもが20歳を迎えるとき、自分自身は60歳を迎え、子どもの教育資金が必要な時期に、自身の定年や健康リスク、さらに自分の親の介護など、お金に関わる不安が同時に押し寄せる家庭が増えている問題のことです。「つみえーる」はその問題に対応できる金融サービスになっています。
――「つみえーる」の特徴を教えてください。
友利 NISA等を活用した積立投資は、毎月決まったお金を投資信託に投資し、決まった金額で購入していく、という投資手法。こういった積立投資は少額をどんどん積み立ていく継続性がとても大事です。「つみえーる」は、その"継続”を保険の力でサポートしようというサービスです。
――保険の力でサポートとは、具体的には?
友利 投資を継続できない状況になるひとつの理由として、「重い病気や事故で仕事が続けられなくなり、収入が途絶えてしまう」ことがあげられますよね。そういうとき、「保険給付金のかたちで目標とする金額までの積み立てを続けられるだけのお金をサポートしよう」という仕組みにしました。
学資保険は従来の役目を果たせなくなっている
――「つみえーる」が教育資金にフォーカスした理由は何ですか? 教育資金にフォーカスした既存の金融商品では、学資保険がありますが……。
友利 特に一世代前は「学資保険」黄金期でした。しかし、今の世の中の「学資保険」のニーズを調べると、市場がどんどん縮小していることがわかりました。
――なぜでしょう?
友利 「定期預金や普通預金で準備したほうがよいのでは?」というレベルで返戻率が下がっているからです。世の中は「学資保険」のように教育費に備えられる金融商品を求めているけれど、従来の学資保険ではその役目が果たせなくなっている。そこに保護者のニーズがあるのではと思ったんです。
――「つみえーる」が従来の「学資保険」よりもメリットがあるとしたら、どんなところですか?
友利 つみえーるには学資保険とは異なり、元本割れするリスクや、目標額に届かないリスクはありますが、平均的に高いリターンを出せるところです。高いリターンを期待できるということは、将来のために今、財布から出ていくお金を抑えることができるということ。たとえば、子どもが小さいうちの習い事や幼児教育のためのお金を捻出しやすくなるのではないでしょうか。
もうひとつは、柔軟性です。「保険はもういらない」というタイミングが来たら外すことができたり、投資額の減額などを自由に調整できたりするところですね。たとえば、公立高校進学予定だったけれど私立に通うことになったなど、予定外の支出があったとき、積み立てているお金を一部解約して充てることができます。そうしたことを「学資保険」ですると手数料がかかりますが、「つみえーる」は手数料なしでできるのがお得なポイントかと思います。
家族ができたからこそ、生まれた思い
――そういったフレキシブルさは子育て家庭にとってとてもありがたいですが、友利さん自身もパパだからこその発案ですか?
友利 そうかもしれません。子どもが生まれてから、保険をかけてまで準備したい資金は実は教育資金を除いてそんなにないんじゃないか、と気づきました。僕が独身だったとして、住宅資金や起業資金を積立投資で準備している最中に病気や事故で倒れたとしても「家も起業も全然諦められるな」と思ったんです。
――自分ひとりのことは、「まあしょうがない」と受け入れられる。
友利 はい。諦めることを納得できるなと。そう思ったんですけど、でも「自分の子どもの人生」となると、自分とはちがう「ほかの人生」になるから諦めきれない。そこは強く思いました。保険をかけてまで投資して準備をすることって、自分ではなく「家族のため」「子どものため」だからこそやりたくなるのではないかと実感したんです。
――子どもを持つと、今まで考えなかった“将来”を明確に考えるようになりますよね。まわりの、育児経験のある社員さんからはどんな意見がありましたか?
友利 僕の子どもとまったく同じ日に生まれた子どもを持つ同僚は、先ほど説明した「つみえーる」の柔軟性を推してくれました。
積み立てシミュレーションが家族の会話のきっかけに
――サービスリリース後、子育て家庭の方からはどんな反響がありましたか?
友利 周知イベントをやったとき、道ゆく人に「つみえーる」の公式Webサイトにあるシミュレーションをやってもらったんです。
――私もやってみましたが、入力することが少なくて選択肢もシンプルで、すごく直感的にできてわかりやすかったです。
友利 そう思っていただけてよかったです。選択肢を少なくすることで、悩む余地を減らしたかったんです。イベントでやっていただいたときの反応も、すごくポジティブでした。なかでも、シミュレーション中にお子さまや配偶者さんとの間で会話が生まれているのを見て、ああ、いいなあ……と思ったんです。
「お子さまの希望進学先」という選択肢があるのですが、「医学部でシミュレーションしてみようか?」とか「私立の理系だとこんなにかかるんだ!」とかお話しされていて。選択により投資額が変わりますが、その額を見て「これくらいで済むの?」という反応する人もいれば、お子さまに見せて「医学部ってこれくらいかかるらしいよ」と伝えたり。「いままで全然考えていなかった。どうしよう?」と、将来の教育について考えるきっかけにしてくださる方もいて。
シミュレーションという入口で、そういうことを考えるきっかけが作れるのって、すごくいいな、と思ったんですよね。
――改めてパートナーと子どもの将来の話をすることが難しい場合もあるなかで、こうしたきっかけがあるのはありがたいですね。友利さんご自身もパートナーと話しますか?
友利 自然な感じで話すことはありますよ。「選択肢は幅を広くとっておきたいね」と言い合っています。今は幸い共働きで若干生活に余裕はありつつも、なにがあるかわからないから準備しておきたいんです。
――最後に、育児家庭にとっての「つみえーる」の推しポイントを教えてください!
友利 子どものいる方と話すと、いつも聞くのが「とにかく、お金はいくらあっても足りない」ということでした。将来のお金も目先のお金も、いくらあっても足りないですよね。そんななかで「つみえーる」は、お子さまの選択肢を広げるお手伝いができる・応えられる商品かなと思っています。少ない負担で将来のお金を準備しつつ、万が一何かあったときの保証もついてくる。この点が、僕としては教育資金準備の最適解だなと思っています。
つみたて継続保険 つみえーる
https://hifumi.rheos.jp/lp/tsensei/
(取材・文:有山千春 撮影:佐藤登志雄 取材協力:レオス・キャピタルワークス 編集:マイナビ子育て編集部)
