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2026年05月18日 10:41 更新

「誰も教えてくれない」から怖い夏のニオイ問題。1,041名調査で30代から自覚が急増する実態が明らかに

「何も言われていないから大丈夫」——実はそうじゃないかもしれません。他人のニオイが気になっても「我慢した」と答えた人が最多(magicnumber・1,041名調査)。もし自分が我慢されている立場だったら……と思うとぞっとしませんか。特に30代を境にニオイへの不安が急増。夏こそ、先回りケアを見直すヒントに!

気温の上昇とともに気になる「ニオイ」、夏は“根本ケア”が重要!?

梅雨も迫り、夏を控えたこの季節。気温の上昇とともに気になるのが、汗や皮脂、そして「ニオイ」です。

特に皮脂分泌が盛んな頭皮や、汗がたまりやすいワキ・背中などのボディでは、皮脂と汗が混ざりやすく、それらを菌が酸化・分解することが、特有のニオイやベタつきの原因となります。

また、頭皮のニオイなどは自分自身では気づきにくいですが、具体的なニオイ対策に取り組んでいる人はどのくらいいるのでしょうか。

そこで実施された今回の調査。夏に向けたニオイケア事情の実態が明らかとなっています。

6割が気になる夏の体臭、30代を境に「ニオイ自覚」が急増する傾向に

6割が気になる夏の体臭、30代を境に「ニオイ自覚」が急増する傾向に

気温や湿度が上がる夏に向けて、「自身の「体臭(ニオイ)」が気になるか」について尋ねたところ、6割以上が「とても気になる(25.4%)」「やや気になる(38.9%)」と3人に2人が自身のニオイに対して何らかのストレスを抱えていることが明らかになりました。

また年代で比較してみると、20代でも「気になる」と回答した人が半数以上にのぼりますが、特に30〜40代では約7割と、30代を境にニオイへの不安が急増しています。

このように自分自身のニオイを不安視する人が多い一方で、周囲の人は実際にどう感じているのでしょうか。

他人のニオイは「我慢」が最多! 誰も教えてくれないからこそ怖い“無自覚なニオイ”

「周囲の人の身体や頭皮のニオイが気になったことがあるか」について尋ねたところ、以下のような回答になりました。

誰も教えてくれないからこそ怖い“無自覚なニオイ”

性別や関係性によって、ニオイへの気づきやすさに明確な違いが見られます。

「友人/知人」に対しては男女ともに約半数がニオイを気にする一方で、「家族」や「恋人」といった身近な相手に対しては、男性よりも女性の方が敏感にニオイを察知する傾向が示されました。

特に女性では、「家族」のニオイが気になった経験がある人が6割以上を占めており、普段から身近に接しているため、小さなニオイの変化にも気づきやすい可能性が考えられます。

また、「恋人・好意がある人」のニオイについても、女性の半数以上が気になったことがあると回答しています。こうした結果は裏を返せば、「恋人や好意がある相手からも、自分のニオイに気づかれている可能性が高い」ということです。

もっとも身近な相手から自分のニオイをどう思われているか不安に感じる人も多いからこそ、親しい間柄であっても日々の自発的なニオイケアを徹底することが重要になりそうです。

では、ニオイが気になる時にそれを本人に伝えたり、行動している人はどのくらいいるのでしょうか。

ニオイが気になる時にそれを本人に伝えたり、行動している?

「身体や頭皮のニオイがあることについて、伝えたり、何か行動したことはあるか」について尋ねたところ、特に恋人や好意を寄せている相手に対して、ニオイが気になってもストレートに伝えることができた人は男女ともに約1割に留まります。

一方で、最も多かった回答は「我慢」であり、特に女性の約2割がパートナーのニオイを不快に思いながらも、我慢しているというように、ニオイに関する悩みは周囲に打ち明けにくく、一人で抱えてしまう傾向が見られます。

この傾向は友人関係においても同様の現象が起きているのが現実です。さらに、指摘をしない代わりに「静かに距離を置く」という回答も一定数存在しており、本人が気づかないうちに周囲との距離が生まれている可能性があります。

誰からも「ニオイ」について指摘されないというのは、決してケアが完璧である証拠ではないようです。ニオイは自分自身では気づきにくいからこそ、セルフケアが不可欠と言えるでしょう。

人には言えない!? 「自分のニオイ、どう確かめてる?」リアルな自己チェック事情

人には言えない!? 「自分のニオイ、どう確かめてる?」リアルな自己チェック事情

「人の体臭やニオイが気になったことがあるのは、どのようなときか」について尋ねたところ、「すれ違った瞬間(36.6%)」と回答した人が最も多く、「隣に座っているとき(35.6%)」「運動後汗をかいたとき(28.5%)」と続きました。

運動後や密着といったわかりやすい状況よりも、すれ違いざまや隣席といった、何気ない日常の動作における回答が上回っています。特別な場面に限らず、他者との物理的な距離が縮まる日常のふとした瞬間にこそ、ニオイは周囲に伝わってしまっていることがうかがえます。

では自分のニオイをチェックしているタイミングはいつなのでしょうか。

「自分のニオイチェックとしてやったことがあるもの」について尋ねたところ、「汗をかいた部分を嗅ぐ(39.8%)」と回答した人が最も多く、「汗じみなどがついた衣類を嗅ぐ(33.1%)」「ニオイを自分でチェックしたことは1度もない(27.7%)」と続きました。

多くの人が、目に見える汗や濡れた衣類など、わかりやすい指標がある時にのみ確認を行っている傾向がうかがえます。一方で、約3割の人が「自己チェックを1度も行ったことがない」と回答しており、自分のニオイに気づいていない人が、一定数いる実態も見えました。

しかし、周囲がニオイを感じているのは「すれ違った瞬間」などの何気ない場面であり、汗をかいた自覚がある時だけをケアの対象としていると、気づかないうちに蓄積された頭皮や身体のニオイチェックは見逃している人が多いのではないでしょうか。

最大のケアチャンス「入浴」、でも約4割が実感する“洗っても残るニオイ”

1日の中では入浴時間が1つのニオイケアをする良いタイミングですが、はたして夏場の入浴において、その実感値はどうなのでしょうか。

最大のケアチャンス「入浴」でも約4割が実感する“洗っても残るニオイ”

「夏場、お風呂に入っても「スッキリしていない」「ニオイやベタつきが残っている」と感じることはあるか」について尋ねたところ、約4割が「頻繁にある(10.1%)」「たまにある(29.1%)」と回答しました。

入浴していても不快感が残ると感じる層が一定数いることが示されました。

汚れを落として清潔な状態に戻るはずの入浴後であっても、不快感を払拭しきれていない人が一定数存在することがわかります。

この「落としきれない不快感」の背景には、現在のケアがニオイの発生源に対して「表面的な対処」に留まっているという問題があるようです。

夏場のニオイケアとして意識している部位

夏場のニオイケアとして意識している部位を尋ねると、半数以上の約6割が「脇」を最優先しており、次いで「足・足裏」「デリケートゾーン」「頭皮」と、ムレや汗がわかりやすい部位に意識が集中しています。

しかし、これらの部位に対して「取り入れている具体的なケア」について尋ねたところ、「ボディ用ふき取りシート(31.9%)」と回答した人が最も多く、「制汗剤(スプレー・ロールオン・スティック)(28.0%)」「デオドラント(殺菌・防臭)系ボディソープ(18.0%)」と続きました。

発生した汗やニオイをその場で抑えたりふき取ったりする、手軽で即効性のあるアイテムが好まれている傾向がうかがえます。

一方で「デオドラント系ボディソープ」や「スクラブ」などの入浴時間でのケア用品使用者は2割以下と、ケアの中心が「その場しのぎの対策」に偏っている状況がうかがえます。

約4割の人が感じている「洗っても残るベタつきやニオイ」の正体は、こうした表面的なケアや通常の洗浄だけでは落としきれない、毛穴の奥にたまった皮脂汚れや古い角質が原因になっている可能性が高いのではないでしょうか。

こうした「洗っても残る不快感」を打破する鍵となるのが、通常の洗浄では届かない汚れを物理的に取り除くスクラブケアです。

「スクラブで実感している効果」

前問で「ボディスクラブ(角質ケア)」「頭皮用スクラブ」を取り入れていると回答した人に、「スクラブで実感している効果」について尋ねたところ、「毛穴汚れのスッキリ感(53.5%)」と回答した人が最も多く、「肌のツルすべ感(角質ケア)(47.5%)」「肌のザラつき・黒ずみが落ちた(43.4%)」と続きました。

スクラブ経験者の約半数が、毛穴や肌の根本的なリセット効果を肌で感じていることがわかります。

一見するとニオイケアとは別軸のメリットに思えますが、「毛穴の詰まり」や「古い角質の蓄積」こそが、菌が繁殖してニオイを放つ絶好の温床となりやすいため、ニオイケアの根本改善につながるとも考えられます。

最後に、「スクラブに求めること」について尋ねたところ、「やわらかくマイルドで肌を傷つけにくい(36.5%)」と回答した人が最も多く、「つっぱらずに潤いを与えられる(30.5%)」「毛穴をひきしめ、過剰な皮脂分泌を抑える(25.8%)」と続きました。

スクラブに対して汚れを落とす機能だけでなく、「肌への刺激の少なさ」や「保湿」といった、肌へのいたわりを重視していることがわかります。

加えて、「毛穴をひきしめ、過剰な皮脂分泌を抑える」と回答した人も約3割いることから、洗浄後のベタつきやトラブルを防ぐ機能も求められており、肌を健やかに保つための多角的なケアを期待している状況がうかがえます。

調査概要

「夏に向けたニオイケアの実態」に関する調査
【調査期間】2026年4月23日(木)〜4月24日(金)
【調査方法】PRIZMA( https://www.prizma-link.com/press )によるインターネット調査
【調査人数】1,041人
【調査対象】調査回答時に20〜40代の男女と回答したモニター
【調査元】magicnumber( https://magicnumber.co.jp/
【モニター提供元】サクリサ


magicnumber
https://www.magicnumber.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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