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2026年08月23日 08:11

小4が資料を自作し大臣にプレゼン!「こども霞が関見学デー」でデジタル庁のお仕事を体験してきた。

7月29日(水)・30日(木)に開催された「こども霞が関見学デー2026」。霞が関の府省庁を舞台に、夏休みの子どもたちが国家公務員の「お仕事の現場」を体験できる毎年恒例の大人気イベントです。「とっておき体験部!」からは小学4年生が、デジタル庁でのワークショップに参加!体験部員ORANGEさんによるレポートです。

知っているようで知らない、デジタル庁のお仕事

こども霞が関見学デー、デジタル庁
「Japan Dashboard(ジャパン・ダッシュボード)」を担当する職員が講師を務め、ダッシュボードの概要や目的に合わせたグラフの使い分けなど専門的な視点を学びました。

今回、参加したのは、デジタル庁の小学校高学年向けのプログラム「データを使ってオリジナルのダッシュボードを作ろう」。まずは、デジタル庁のお仕事を知るところからスタートしました。

グループに分かれてテーブルに座り、デジタル庁ではどんな人がどんな仕事をしているのかなどを教えてもらいました。デジタル庁は、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」をミッションに掲げ、日本のデジタル化を推進していく省庁。マイナンバーカードの普及等に向けた取り組みや利便性、デジタル化されているものについての紹介もありました。

さらに「アクセシビリティ」についても学びました。アクセシビリティとは、年齢や障害の有無などにかかわらず、誰もがサービスや情報を利用しやすくするための考え方。

会場には、白杖を使って生活している視覚障害のある職員の方がいらして、視野によって見え方がどのように変わるのか、クイズを交えて紹介してくれました。子どもたちは「どんなふうに見えているのかな?」と悩みながらも、正解を導き出そうと積極的に参加していました。

BIツールを使ってダッシュボード作りに挑戦!

いよいよBIツールを使ったダッシュボード作りが始まりました。 BIとは、さまざまなデータをグラフや表などにまとめ、データから分かることを見つけやすくする仕組みです。

こども霞が関見学デー、デジタル庁

BIツールを使ってグラフを操作したり、気温についてのグラフを自分で作成したり。素材となるデータはみんな同じですが、どんな視点でダッシュボードを作るかは自由です。娘は、「どうやったらきれいに見えるかな」と悩みながらも、見た目や色、気温の違いや特徴などを比較して考えながら作っていました。

また、会場にはたくさんの職員の方がいて、子どもたちの様子をこまめにサポート。ワークショップについていけず、取り残されてしまう子どもが出ないような体制が整えられていました。

デジタル大臣が登場! 作ったダッシュボードでプレゼンテーション

こども霞が関見学デー、デジタル庁
緊張しながらも、「なぜこうしたのか」など、自分の考えをしっかりと伝えることができました。

ダッシュボードができたら、プレゼンテーションです。ここでは松本尚デジタル大臣も参加して、子どもたちの発表を聞いてくださいました。

娘はなんとトップバッター! 作成中は、少し自信がなさそうにも見えた娘でしたが、緊張しながらもどうしてこのグラフを選んだのか、どこがポイントなのかなど、自分なりの考えを大きな声でハキハキと発表する姿にびっくり。発表を終えた娘もうれしそうな表情で、自信になったようでした。

認定証をもらい、名刺交換にも挑戦!

こども霞が関見学デー、デジタル庁
松本デジタル大臣から認定証を受け取り、記念撮影。

大臣から認定証の授与があり、用意してもらった名刺を使って、名刺交換にも挑戦しました。大臣との名刺交換では、娘から話しかけるなど、思わずほっこりする場面も。

こども霞が関見学デー、デジタル庁
松本デジタル大臣と名刺交換をする娘。

最後は、みんなで記念撮影。笑顔あふれる子どもたちの様子からも、今回の体験を楽しんだことが伝わってきました。

こども霞が関見学デー、デジタル庁
参加した子どもたちと松本デジタル大臣・マイナちゃんとの記念写真(提供:デジタル庁)

知るだけじゃない!「学ぶ・作る・伝える」までを1日で体験

娘はデジタルやパソコンがそこまで得意なほうではないと思っていたのですが、実際にデジタル庁の仕事を体験してみると、思いのほか積極的に取り組んでいました。最後の発表ではトップバッターだったにもかかわらず、大きな声でしっかりと発表する姿に驚きました。

「デジタル庁」と聞くと少し難しそうに感じますが、子どもにもわかりやすく丁寧に教えてもらえたことで、楽しみながら取り組めたのかなと思います。身近な生活の中に「デジタル庁」の取り組みや技術があることを、親子で実感できた1日でした。

また、パソコンやデータを見たり比較したりすることが好きな子、グラフなど見やすい資料を作ったり、デザインが好きな子にもおすすめ。もちろん、「デジタル庁って何をしているんだろう?」と気になっている親子にもぴったりです。

もともと興味がある親子はもちろん、これまでデジタルにあまり馴染みがなかった親子も、楽しみながら仕事について知ることができるイベントだと感じました。

こども霞が関見学デー、デジタル庁
マイナちゃんと記念撮影

マイナビ子育てが運営する会員限定・無料のコミュニティ「とっておき体験部!」は今日も元気に活動中! 親子レポーターに取材後の様子を訊いてみたり、部員同士のリアルな情報交換で盛りあがったり。いっしょに、子どもの<好き>や<体験>について、楽しく考えていきませんか? くわしくは▶こちら

(撮影・文:ORANGEさん 編集:マイナビ子育て編集部)

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