- 掲載
- 2026年10月10日 17:01
場所取り禁止、午前開催、入れ替え制……保護者たちが驚いた「令和の運動会事情」
コロナ禍をきっかけに、令和の運動会スタイルは大きく変わりました。保護者席の廃止、午前中のみの開催、学年ごとの入れ替え制、撮影エリアのルール化など、かつての「朝から夕方まで家族でお弁当を囲む運動会」を経験してきた世代からは驚きの声も上がっています。
午前開催、入れ替え制が当たり前に
●コロナがあけてから1日だった運動会が半日になり、時間短縮のために2学年ずつになって、わが子がどこで踊ったりしているか見つけるのが大変になった。気づけば違う子を動画とっていることもしばしば。。。笑 せめて目印がほしい!ソックスもスニーカーも白!同じ色じゃなくても良い校則にしてくれーーーー!(女性/38歳/子ども7歳・9歳・11歳)
●コロナが流行った後に、午前中だけの運動会に変更になりました。レジャーシートを敷く場所取りはなくなり、代わりにグラウンド(競技するスペース)の外側に優先観覧ゾーンがあり、そこで競技中の学年の保護者が優先して前で見れる、というものになっていました。(女性/32歳/子ども5歳・10歳)
運動会といえば学校の一大イベント。しかしコロナ禍をきっかけに、大人数が一度に集まることを避けるべく、学年ごとの入れ替え制になったり、「午前のみ」開催になったりと、大きな変化がありました。
「場所取り禁止」が増えている
●場所とりは禁止。見る場所は校庭の周り一周あるが、自分の子どもの学年の時だけ前で見れて、競技終了後に入替え指示。ただし言うことを聞かない保護者が一定数おり、毎年多少なりとも揉めている現場を見かける。(女性/43歳/子ども9歳)
●子どもの通う学校は、全校生徒が1000人近くいる学校ということもあり、場所取り禁止で、最前列で見る場合はかがむ、日傘は禁止、自分の子どもの出番が終わったら移動して譲り合うというルールがあります。(女性/34歳/子ども7歳)
●うちの学校では、学年ごとの徒競走は、その学年の親が一番前の撮影コーナーにいて、自分の番が終わったら後ろにハケていくルールがありました。(女性/41歳/子ども8歳・11歳)
かつての運動会といえば保護者の場所取り競争がつきものでしたが、現在は学校側が禁止しているケースも増えています。
「家族でお弁当」がなくなった学校も
保護者世代が最も時代の変化を感じているのが昼食風景かもしれません。
●お昼の時間になり、お弁当を各自食べました。子どもたちは教室で食べるので、親子や地域の方達と一緒に食べることができませんでした。大人だけでお弁当を食べるなんて。以前と変わってしまい少し残念に思いました。(女性/44歳/子ども10歳・12歳)
●小学校1年生の運動会の時、保護者は最初から最後まで立ちっぱなしで、荷物と共に移動しなければいけなくて驚きました。幼稚園まではレジャーシートで場所を確保して荷物を置いておけたので、小学校は大変だなと思いました。(女性/47歳/子ども8歳)
熱中症対策や安全対策も進化
変わりゆく運動会の姿に、少し寂しさを覚える保護者は少なくないようです。ただ一方で、「先生たちの気遣いがすごくて助かります。熱中症対策で、親も含めて全員での給水タイムが何度かあります」(女性/43歳/子ども10歳・13歳)という感謝の声もあり、時代とともに常識が移り変わるのは、悪いことばかりではないかもしれません。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2026年9月9日~2026年9月13日
調査人数:140名
調査対象:小学生の子どもがいる20~40代男女
(マイナビ子育て編集部)
