- 掲載
- 2026年10月29日 11:51
- 更新
- 2026年10月29日 13:27
クリスマスプレゼントとお年玉、予算の相場は? 中学生で「1万円の壁」突破
「みんな、クリスマスプレゼントやお年玉にいくら用意しているんだろう…」そんなモヤモヤを抱えるママ・パパの参考になりそうな調査結果が公開されました。KADOKAWAの「ヨメルバ」が会員に実施したアンケートによると、クリスマスプレゼントの予算は中学生で「1万円の壁」を超える傾向があるそうです。
「クリスマスプレゼントとお年玉」、贈る側の本音とは?
ハロウィンが終わると間もなくクリスマスシーズン。子どもたちにとって年末年始の楽しみといえば、クリスマスプレゼントやお年玉です。
一方で贈る側としては、「みんなどれくらいの予算を用意しているんだろう?」「どんな贈り物を選べば本当に喜んでくれるのかな?」と、悩みや迷いが尽きないイベントでもあります。
そこで今回、子ども・保護者や、子どもと接する仕事をしている人々にさまざまな情報を発信しているウェブメディア「ヨメルバ」は会員にアンケートを実施。年齢別の予算感や、実際にプレゼントしたものや選んだ理由など、調査結果とコメントを紹介しています。
気になるクリスマスプレゼントの予算! 年齢とともに変化する相場とは?
まずは、年代別にクリスマスプレゼントの適切だと思う購入金額(1人あたり)を聞いたところ、未就学児・小学生では「3,000〜5,000円台」が3〜4割で最多という結果になりました。
子どもの年齢が上がるにつれて予算の設定が高くなっていく様子も浮き彫りになっており、0〜2歳の子どもに対しては「渡さない」が23.7%と多く、6歳までの未就学の子どもに対しても「1,000〜2,000円台」が約2割なのに対し、小学生になると「6,000〜9,000円台」の割合が増え、2〜3割が適切だと回答しています。
小学校高学年では「10,000〜15,000円台」も19.3%と1万円以上の回答も増え、中学生では「10,000〜15,000円台」が34.4%で第1位となりました。
小学校低学年頃までは5,000円以内に収めるという人が多数派ですが、高学年や中学生になると1万円〜1万5千円程度まで予算を増やしてもよいと考える人が多いことがうかがえます。
予算に関して、
「子どもが大きくなってきて、欲しがるものの値段が高くなってきました……! どこまで希望をかなえるのか、予算をみながら毎回迷っています」
というコメントも寄せられており、年齢に応じた価格帯の引き上げに悩みつつ寄り添っている実態がわかります。
クリスマスプレゼントは何を選ぶ? 子どもの成長で変化する人気のアイテム
まず、直近3年間に子どもへクリスマスプレゼントを渡した経験について聞くと、「渡したことがある」と回答した人が59.3%、「渡したことはない」が40.7%という結果に。プレゼントの相手は「回答者自身の子ども」だけでなく、「甥・姪」「孫」「親戚、友人」「知人の子ども」も含みます。
「渡したことがある」人に実際に贈った品物について聞いてみると、全体で最も多かったのは「おもちゃ(ぬいぐるみ・ミニカーなど)」で45.3%でした。次いで「書籍(絵本・図鑑など)」が29.9%、「ゲーム・ゲームソフト」が25.8%と続いています。
「金券類(図書カード・QUOカードなど)」や「現金」は少数派で、クリスマスプレゼントとしては手元に残る品物が選ばれているようです。
この結果を年齢別に詳しく分析すると、年齢による興味関心の変化がはっきりと見て取れます。未就学児(0〜6歳)では「おもちゃ(ぬいぐるみ・ミニカーなど)」「知育玩具(パズル・積み木など)」「書籍(絵本・図鑑など)」が大きな割合を占めますが、小学生になると「ゲーム・ゲームソフト」の割合が急増します。
小学校低学年で「ゲーム・ゲームソフト」が18.5%で「書籍(絵本・図鑑など)」の14.2%を上回り、小学校中学年以上になると「おもちゃ(ぬいぐるみ・ミニカーなど)」も上回って1位となりました。
いくらに設定する? お年玉の相場
続いて、お年玉についても調査しました。
お年玉として適切だと思う金額(1人あたり)について年代別に調査したところ、クリスマスプレゼントと同様、子どもの年齢に合わせた明確なステップが見えてきました。
未就学児では「1,000〜2,000円台」が2〜3割で、「3,000〜5,000円台」が2割未満なのに対し、小学生に上がると「3,000〜5,000円台」の割合は4〜5割へと大きく上昇します。
また小学校高学年では「6,000〜9,000円台」が15.3%と更に高額帯の割合が増え、中学生では「10,000〜15,000円台」が33.4%まで伸びています。
未就学児には1,000円〜2,000円程度、小学生の間は3,000円〜5,000円程度を標準的な相場としつつ、中学生以降は1万円の大台へ引き上げるご家庭が増えるというパターンが見て取れます。
一方で、お年玉は「渡さない」と回答した人は、0〜2歳では43.7%、3〜6歳で16.2%と、クリスマスプレゼントより多い結果になりました。
後述のように現金が主流のお年玉では、お金の使い方を学ぶまでは渡さないと考える人も多いのかもしれません。
お年玉の定番はやっぱり現金!
続いて、直近3年間でお年玉を渡した経験についても調査したところ、「渡したことがある」が66.9%、「渡したことはない」が33.1%と、クリスマスプレゼントよりやや多い結果になりました。
こちらも渡した相手には「回答者自身の子ども」だけでなく、「甥・姪」「孫」「親戚、友人」「知人の子ども」を含みますが、「甥・姪」と回答した人がクリスマスプレゼントでは18.4%だったのに対し、お年玉では41.3%と大きな差があることがわかりました。
お年玉として渡したものは「現金」が90.9%と圧倒的多数を占め、2位以下に「おもちゃ」の6.1%、「金券類(図書カード・QUOカードなど)」の5.7%、「書籍(絵本・図鑑など)」の5.4%が続いています。
ヨメルバではほかにも、「クリスマスプレゼントを選んだ理由」や「プレゼント選びに関するお悩み」についても紹介しています。
https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-300091.html
また、クリスマスプレゼントにおすすめの本も紹介しています。ぜひ今年のプレゼントの参考にしてみてはいかがでしょうか。
https://yomeruba.com/plus/life/entry-15156.html
調査概要
・調査内容:「クリスマスプレゼントとお年玉」に関する調査
・調査方法:インターネット調査(ヨメルバのWEBサイト上に掲載)
・対象者:ヨメルバ会員
・調査期間:2026/9/1〜2026/9/30
・有効回答数=有効回答数659件の結果を掲載。
・出典:ヨメルバ調べ
・調査結果詳細:https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-300091.html
KADOKAWA
https://group.kadokawa.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
子どもの成長とともに、欲しいものも、悩みどころも変わっていくものですよね。「今年はいくらにしよう?」と迷ったときは、今回の調査を目安のひとつにしてみてはいかがでしょうか。家庭の予算に合わせて、無理のない範囲で、子どもが笑顔になる贈り物を選べたらいいですね♪
