セリアの人気タッパー | おすすめ4種と便利な活用方法

忙しい平日の夜ごはんやバタバタする朝のお弁当の支度を少しでも時短化しようと、週末に作り置きし、タッパーにおかずをストックしているママは多いはず。
そんなママにおすすめしたいタッパーがセリアの「ホームパック」。

作り置きするおかずは冷蔵庫に常備することもあれば、おかずによっては冷凍しておきたいものもありますよね。

特に、いつも行っているスーパーではひき肉が毎週月曜安くなるので、ファミリーパックで購入するんですが、肉類の中でもひき肉は結構傷みが早いのが悩み……。そこでよく、肉そぼろやミートソースなどを作り、冷凍しています。

以前はジップロックにそれらを入れて冷凍していたんですが、ジップロックだと、公式ホームページでは「レンジ解凍OK」とありますが、破けたりすること、ありませんか……（私だけ）？

一回破けたことがあったので、それからは少しだけレンジで解凍し、取り出しやすくしてからお皿に移し替え、それから加熱していました。これが本当に面倒くさい（笑）。

そんな中見つけたのがコレ。我が家にあるタッパーの中で、一番登場回数が多い「ホームパック」シリーズ。このタッパーは、このまま冷凍保存＆加熱をすることができるんです。あとサイズ感が、ちょうどいいんですよね。しっかりパックできて漏れないので水分の多いおかずでも安心。いつもつくるおかずの量がぴったり入る容量なので、必然的に登場回数が上がります。

私が購入しに行ったときは、店頭には650ml（2個入り）と300ml（3個入り）がありました。どちらも使いやすいのでとっても便利！　我が家では間違いなく、登場回数No.1のタッパーです。

意外と困るのが、ネギやミョウガ、大葉など薬味の保存。ラップや袋での保存は少し不安がありますし、毎回きれいに使いきれるわけでもないですよね……。そこでおすすめなのが、この「薬味保存パック」！

なんとこのタッパー、中に水切りかごがついていて、水洗いした野菜をそのまま保存できるようになっているんです。サラダを作るとき、わざわざざるやボウルを取り出して、水洗いして水気を切って、ボウルを洗って……などの手順を踏まなくとも、その日の朝に夜使う分の野菜をこの容器に保存しておけば、あとは取り出して器に盛り付けるだけ！　食べきれなかったいちごやさくらんぼ、ぶどうなどフルーツの保存や、豆腐の水切りなどにも使えます。

サイズは四角いタイプと丸いタイプの2種類。我が家では料理のアクセントに何かと使うことの多い小口ねぎや万能ネギ、水菜などをストックしています。

1日2日程度の煮物の作り置きなら、ホームパックで問題ないんですが、3～4日分の量をつくるとき……（我が家でいうと、筑前煮や肉じゃがなどです）。正直、ホームパックの650mlでは入りきらないため、そんな時に使うのが、同じくセリアの「FIT IN PACK」。こちらは大きい1350mlサイズです。

1350mlのほか、600mlもあります。こちらのタッパーは、蓋のデザインがフラットで収納しやすい＆洗いやすいのも魅力。スタッキングすると冷蔵庫内がすっきりして見えるのがお気に入り♪　マットなピンクの質感も気に入っているところの一つです。こちらは冷凍保存はできないので、冷蔵庫内のみで使用。

タッパーって安っぽいデザインのものが多い……せっかく使うのなら、タッパーも気に入ったおしゃれなデザインのものを使いたい！　という方にオススメなのが、セリアの「Clarity Pack」。素材感もガラス容器に近いプラスチック製で、安っぽい感じは一切ありません。薄いグリーンのカラーリングも綺麗ですよね。

もうひとつ、「Clarity Pack」の特徴はその薄さ。セリアに並んでいるほかのタッパーと比べて、こちらは比較的高さが短めの薄いタイプです。薄型だからといって、容量が少ない訳ではなく、1000ml・800ml・400ml・180mlと、どれも使いやすいサイズ感。もちろんスタッキングして使えるよう、モジュールを統一！　コンパクトなデザインなので、冷蔵庫の中がスッキリします。

1000mlは、カット野菜の保存容器としても便利ですよ。

タッパーは消耗品なので、100均だと買い替えもしやすく、お財布に負担が少ないのもありがたいですよね。セリアには他にも頼れるタッパーや保存容器がたくさん！　作り置きだけではなく、水切りとしてなど、新しくタッパーの活用法が見いだせるかもしれません。