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DIY初心者でもできる! 収納を増やす棚の作り方6つ
「ここに棚があったらいいのにな」「もうちょっと収納を増やせないかな」そう思ったときに、簡単に棚を増やせる方法をご紹介。電動のこぎりなど、がっつりDIYをするときに使う道具はいりません! ここでは、ホームセンターを頼ることで、お家では設置するだけの方法をお教えします。スペースを増やしたい方、参考にしてくださいね。
こんにちは! SPACE PLUS+東京の整理収納アドバイザーの斉藤夏枝です。
DIYというと
「道具をそろえないとできなそう」
「なんだか大変そうだからいいや……」
「作業するスペースや手間を考えると、なかなか一歩が踏み出せない」
「仕上がりは大丈夫なの?」
なんて、なんだかマイナスなイメージを持っていませんか?
DIY初心者や苦手な方でも、もっと簡単に棚を作る方法はないのかな? というわけで、できるだけ簡単に作れる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
![](https://cdn.kosodate.mynavi.jp/uploads/content/image/194717/186595042.jpg)
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【棚の作り方①】つっぱり棒で棚を作る
今や100円ショップでも、いろいろなサイズや色が販売されているつっぱり棒。狭い場所なら、つっぱり棒を2本付けるだけで簡単に棚ができます。さらに、つっぱり棒の上に板をのせれば、モノを置きやすくなりますよ。
つっぱり棒は落ちる場合もあるので、軽いものを収納するようにしましょう。
【棚の作り方②】コの字ラックを利用する
コの字ラック。こちらもたくさんの種類やサイズがありますね。無印良品やIKEA、100円ショップでもよく見かける、定番の簡易棚です。素材もプラスチック製、スチール製、木製、アクリル製などいろいろ。
コの字ラックを複数並べて使えば、"段"を作ることができるので、空間スペースを有効に使うことができます。
【棚の作り方③】棚板を購入する
棚に棚板を調整できる穴(ダボ穴)がある場合には、ダボと棚板をホームセンターで購入すれば簡単に棚板を増やせます。
板は購入時に、自宅の棚板のサイズにカットしてもらいましょう。ホームセンターでお願いすれば、無料か、また格安でカットしてくれます。あとは、ダボを穴に入れて上から棚板を置くだけ! 工具は何も必要ありません。
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棚板を増やすとスッキリ見えますよ。こちらは、コの字ラックと棚板、2つの技が組みあわさった我が家の食器棚です。
【棚の作り方④】自分でコの字棚を作る
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自分が棚を作りたい場所にダボ穴がない場合、自分でコの字棚を作ることができます。
板をホームセンターで購入し、作りたいサイズにカットしてもらってから家に持ち帰りましょう。軽いモノを収納したいなら木工用ボンドで接着するだけで、簡易コの字棚が作れます。ネジ留めをすると、さらに強度が増し安心です。
自分オリジナルの、ジャストサイズな収納が作れます!
【棚の作り方⑤】ラブリコで棚を自作
なにもない壁に棚を作ってしまう方法です。
ラブリコという器具を使って、木材を天井と床でつっぱり、支えを作ります。その支えの柱にはネジや釘を打っても大丈夫! 賃貸でも棚を取り付けることができる強い味方です。
こちらは、柱だけ、もしくは棚板もつけて購入するかが選べます。柱も好みの塗装を選べますよ。また、無塗装のものも選べ、サイズも希望通りカットされて届きます。
お好きな位置に、棚板をねじ止めすれば完成!
【棚の作り方⑥】有孔ボードの活用
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最後にご紹介するのは、有孔ボードを使ったアイデア!
まずは有孔ボードを購入し、ホームセンターでお好きな大きさにカットしてもらいましょう。有孔ボードは棚の側面などに固定します。我が家は手持ちの棚の側面に、結束バンドで止めています。重たいモノを収納する、強度を付けたい場合はねじ止めしてください。
有孔ボードの穴を使った専用の棚やラック、フックなどもたくさん販売されています。
収納したいモノに応じてラックを作ったり、S字フックを使ったりして収納をカスタマイズしたら完成!
まとめ
ラブリコや有孔ボードで棚を作るには一部釘が必要になる場合もありますが、基本的にはホームセンターでカットしてもらえば、自宅での作業は組み立てだけ。カラーボックスなどと同じ要領で、簡単に棚が作れます。
のこぎりや電動カッターなどがなくても、ドライバーと金槌があればできそうですね。ぜひ、ご自宅のサイズや収納したいモノに合わせて棚を作ってみてくださいね!
SPACE PLUS+とお片付け~ 東京都大田区~
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