簡単にできる! 白スニーカーの汚れを真っ白にする洗濯方法
ファッションの永遠の定番、白いスニーカー。しかし、気になるのが白いスニーカーの汚れ。汚れやすいからという理由で白いスニーカーを敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなあなたのファッションにもっと気軽に取り入れてほしい! 今回は白いスニーカーのメンテナンス方法をご紹介します。
白いスニーカーの最初の一歩は?
こんにちは! SPACE PLUS+ 東京の整理収納アドバイザーの斉藤夏枝です。
白いスニーカーコーデの印象といえば、清潔感とオシャレ感! 性別・年代を問わず、どんなファッションにもなじみますよね。夏のファッションの白いスニーカーコーデはさわやかですし、冬のファッションの白いスニーカーコーデはネイビー・ブラック・グレーなどのコートで、つい重めの印象になってしまいがちな服装のアクセントにもなります。
白いスニーカーをなるべく白いまま維持するためには、やはり汚れても洗えるモノが一番良い! もし今から購入するなら、汚れてもジャブジャブ洗えるキャンバス地のスニーカーが便利です。
今回はそんな白スニーカーの、買ったばかりの「白さ」をキープするためのお手入れ方法や、汚れた場合にきれいに白さを取り戻す洗濯方法をご紹介します。白スニーカーを「汚れそう」と敬遠していた方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
白いスニーカーを買ってきたらまずすること
白いスニーカーは、まず買ってきた新品の時に一工夫、手間を加えます。
履き始める前に、防水スプレーをたっぷりかけて、一日陰干ししておきましょう!
防水スプレーは15cm~20cm程度離して、できるだけ少なく、何度か防水処理した方が効果的です。また、防水スプレーは防水加工してから時間経過によってだんだんと効果がなくなってきます。
明日履く靴に前日スプレーしておく、このひと手間が大事。これだけでスニーカーが防水コーティングされますので、汚れは軽減されます。
なお、防水スプレーは100円ショップなどで手軽に手に入りますので、1本持っておくと便利ですよ。
白いスニーカーのつま先が少し黒くなった! そんな時は……
靴の一番汚れるところ、それはつま先です。
つま先のゴムの部分が少し汚れてしまったら、定番の文房具で解決できます。
使うのは白い消しゴム。
汚れた部分をゴシゴシこすります。消しカスを払うとあら不思議!
汚れがつるっと落ちます。ちょっとした汚れに対応可能。白いスニーカーはやはり、汚れたときにこまめに手をかけてあげるのが一番です。
汚れたスニーカーを真っ白に! 白いスニーカーの洗い方
履いていれば靴は汚れますよね。汚れてしまったスニーカーの洗い方ですが、「オキシクリーン」が手軽で使えます。
おすすめなのは、コストコなどで購入できるアメリカ産のオキシクリーン! アメリカ産のオキシクリーンは界面活性剤入りで、よく泡立ちます。
もし、コストコが近くになく、手に入りにくいという方は100円ショップで手に入る「オキシウォッシュ」を使ってみてください。成分、使い方ともにほぼ同じで、お試しサイズが手に入ります。
オキシクリーンを適量(我が家では大体大さじスプーン2杯ぐらいの目分量)バケツに入れます。そして40度以上のお湯を入れてかき混ぜ、泡立たせます。給湯温度を熱めに設定して、シャワーでお湯を溜めれば泡立ちますよ。
ここにスニーカーをつけ置き。30分以上置くのがいいでしょう。オキシクリーンの漂白作用で、一皮むけたように白くなります。
つけ置きが完了したら、気になる部分は部分洗いをして、しっかりと洗い流します。洗ったあとは、直射日光にあてず、陰干しをして乾燥させましょう。
まとめ
白いスニーカーはメンテナンスが大変そう……なんて最初から敬遠するのはもったいない。靴は汚れやすいモノだけど、意外とメンテナンスする方法を工夫したり、ちょっとしたひと手間を加えれば維持できるモノばかりです。靴を大事にしながらオシャレも楽しむ。永遠の定番のアイテムをもっともっと活用してみましょう!
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どうして我が家は片付かないんだろう? 職場の人や家族が片づけてくれない。片づけに悩んでいる方に、大田区の整理収納アドバイザー、SPACEPLUS+の斉藤夏枝が「片付く仕組み作り」をセミナーやお片付けサービスを通じてお伝えしています。一日で資格が取れる整理収納アドバイザー2級認定講座も開催しています。
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