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2019年03月10日 15:00 更新

いざという時に役に立つ! ズレるメガネをピタッと止める裏技

仕事や家事をしているとき、メガネがズレて困ったことはありませんか? メガネがズレると、文字や景色などが見えづらくなってしまいますし、何より気になりますよね。今回は、そんなメガネのズレの原因をもとに、ズレを防いでピタッと止める裏技をご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

メガネのズレを防止する裏技

Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash

ズレるメガネのお悩みは、身近なものを使って簡単に解決できます。メガネのズレは、つるや先セルというかける部分に工夫を施すことで解決することが可能! では、メガネのズレをピタッと止めるための裏技を見ていきましょう。

輪ゴムでメガネのつる部分にひと工夫

メガネのズレは、どのご家庭にもある輪ゴムを使って解消することができます。輪ゴムを2本用意して、これを左右のメガネのつる(メガネの耳に当たる部分)に、それぞれクルクルと巻きつけてください。すると、巻きつけた輪ゴムが耳に引っかかるようになるので、メガネが固定されてズレにくくなるんです。

通常のあめ色の輪ゴムは目立つので、できれば髪に近い色合いや、メガネと同系色のものを選ぶと、目立ちにくいですよ。

ラップを使用して

輪ゴム以外にも、家庭にある身近なものがメガネのズレ防止に役立ちます。それは、食品の保管などの際に使用するラップです。裏技の方法は輪ゴムと同様で、メガネのつるの部分に適量のラップをクルクル巻きつけるだけ。このメガネをいつものようにかけると、メガネが固定されてズレを防いでくれます。

専用のグッズもあり

先にご紹介した輪ゴムやラップを使う方法でもメガネのズレを防ぐことができますが、「輪ゴムやラップを巻いたメガネを見られたくない」「家の中で応急処置として使う分には良いけれど、外で輪ゴムなどが巻かれたメガネをかけるのは恥ずかしい」と思う人も多いでしょう。

そんなときは、メガネのズレを防いでくれる、専用のグッズを使ってみましょう。専用のグッズなら見えても恥ずかしくないので、外でも堂々と使用できますよ。ここで、メガネのズレを防ぐおすすめのグッズをご紹介します。

ニッセイ ピタリング(めがね固定リング) ブラック
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メガネのつるに装着して、ズレを防ぐことができるアイテム。ブラックやレッド、クリアなど、カラーバリエーションも豊富です。

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こちらのアイテムも、メガネのツルにかぶせることでズレを防止するというもの。やわらかいシリコン製なので、長時間メガネを使う人でも耳が痛くなりにくいです。

どうしてメガネがズレるの?

Photo by Nicole Honeywill on Unsplash

ここまで、メガネのズレを防ぐ方法について見てきましたが、そもそもどうしてメガネはズレるのでしょうか? その原因を知ってメガネをズレを解消しましょう。

メガネがズレる原因は?

メガネのズレの原因には、主に以下の3つが考えられます。

メガネが変形している

「購入した頃はぴったりフィットしていてズレることのなかったのに、最近よくズレる……」そんなときは、もしかしたらメガネが変形しているのかも。メガネは細く繊細なので、力が加わると簡単に変形してしまいます。例えば、毎日のメガネのかけ外しの際に、同じ方向にばかり引っ張っているとフレームに負担がかかって歪むことも。毎日使うものだからこそ、徐々に負荷がかかってしまい変形につながっている可能性大です。

鼻パッドの劣化

メガネ自体は変形していなくても、鼻パッドが劣化することで、使っているうちにメガネがどんどんズレやすくなることもあります。鼻パッドは摩擦によってズレを防いでいるのですが、ゴム製の鼻パッドは表面のゴムが劣化すると摩擦が少なくなってしまいます。

メガネが自分に合っていない

新品のメガネにも関わらずズレる場合は、メガネが自分の顔の形に合っていないことが原因であると考えられます。

メガネが顔に合っているかをチェック

Photo by Joseph Greve on Unsplash

メガネが顔の形に合わないとズレの原因となるため、メガネを購入する際にはフィッティングをし、メガネのサイズや形が自分に合っているかしっかりとチェックすることが大切です。

では、「自分に合ったメガネ」とはどのようなものでしょうか? ここで、フィッティングのときにチェックすべきポイントを3つお伝えします。

①目に対するレンズの位置
メガネのレンズが本来の機能を果たすには、目との距離や角度を正しく調整する必要があります。レンズが正しい位置にあれば、ものが見やすくなるのはもちろん、メガネをかけていても目が疲れにくくなります。

②顔に対するフレームの位置
メガネは鼻と耳、顔の脇の3点で支えらます。メガネのフレームの位置が合っていれば、これらの3点にかかる重さが均等になり、バランスが保たれるのでズレにくくなります。

③サイズ
メガネにはさまざまなサイズのものがあります。メガネが極端に大きすぎたり小さすぎたりすることのないように、実際にかけてみて、自分に合ったサイズのものを選びましょう。

合わないメガネをかけ続けていると……

メガネが合っていないと、ズレやすいだけでなく、身体に不調をきたすことも。例えば、自分に合わないメガネをかけ続けていると、頭痛や肩こりを引き起こすことにもつながってしまいます。メガネがフィットしないと感じたら、早めに専門のお店に持って行き、調整してもらうようにしてください。

まとめ

メガネのズレは、輪ゴムやラップなど身近なものを使ったり、専用のグッズを活用したりといった裏技で解消することができます。ただし、ズレるメガネはあなたの顔の形に合っていない可能性もあり、放置すると頭痛や肩こりの原因となることもあるので要注意。メガネのズレが気になるときは、専門のお店で調整してもらうことをおすすめします。

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