
iPhoneユーザー必見! Lightningケーブルの断線を防ぐ裏技
iPhoneユーザーで、Lightningケーブルの断線にお悩みの方は多いのではないでしょうか? ケーブルが断線してしまうと充電することができず、スマートフォンの使用にも影響が出てしまいます。そこで今回は100均グッズなどを使って、Lightningケーブルの根元を保護する裏技を特集します。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
Lightningケーブルが断線する原因


Lightningケーブルが断線する原因として考えられるのは扱い方! 充電が終わったら、ケーブル部分を持って、引き抜いてしまってはいませんか? これを行うことによって、接合部にはかなり負荷がかかってしまっているのです。
Lightningケーブルを引き抜くときには、必ずコネクタ部分を持って。無理やり引っ張らないようにしましょう。
とはいえ、Lightningケーブルも消耗品。使っていると、やはり接合部には負荷がかかり、断線してしまうこともあります。
今回は、Lightningケーブルを断線せずに長く使うために、購入後やっておきたい対策を紹介します。
Lightningケーブルを保護する方法①:ボールペンのバネ


バネを巻きつける
用意するのは不要になったボールペン。このボールペンから、バネだけを抜いておいてください。このバネをLightningケーブルに巻き付けることによって断線を防ぐことができます。
巻き方は、以下の通り行うとやりやすいですよ。
1. 一方のバネの先端だけを伸ばして広げてください。ものによっては硬いものもあるので、その場合はラジオペンチなどを使うとよいでしょう。
2. 広げたバネにLightningケーブルをひっかけてください。
3. あとはバネをくるくると回転させながらLightningケーブルに巻きつけていくだけです。
4. すべて巻きつけたら、バネをコネクタとケーブルの接合部まで移動させて完成。
断線しやすい接合部を、バネで補強することによって固定します。そのため、Lightningケーブルの断線が防げるようになるというわけです。
Lightningケーブルを保護する方法②:おゆまる


「おゆまる」をくっつける
100均グッズのひとつとして展開されているおゆまるをLightningケーブルの保護に使うのもあり。
おゆまるとは、カラフルに着色されている子ども向けのプラスチック製の粘土。常温ではとても硬いのですが、お湯で温めるとやわらかくなって自由自在に形を変えることができ、冷めると再び硬化します。
このおゆまるを、Lightningケーブルの接合部にくっつけ硬化させることによって、固定させ、断線を防ぐというわけ。
おゆまるを使った、補強方法は以下の通りです。
・おゆまる
・熱湯
・器
・割り箸
・タオルや布
1. まずは「おゆまる」をハサミなどで切って適量を用意します。
2. 80度以上の熱湯を器に入れて、「おゆまる」を入れてください。
3. そのまま3分ほどしたら「おゆまる」をお湯から取り出してください。熱いので火傷しないよう割り箸を使います。
4. 「おゆまる」の表面に付着した水分を布で拭いて取り除きます。
5. Lightningケーブルのコネクタとケーブルの接合部を包み込むように「おゆまる」を巻きつけ、形を整えてください。冷めると硬くなるので「おゆまる」が温かいうちに手早く作業しましょう。
充電するときに邪魔にならないよう、端子に「おゆまる」がかからないようにご注意ください。
Lightningケーブルを保護する方法③:テープ


マスキングテープやビニールテープを巻き付ける
マスキングテープやビニールテープを使って補強する方法もおすすめです。こちらもやり方はとても簡単。マスキングテープやビニールテープなどを数cmほど切り出し、Lightningケーブルのコネクタとケーブルの接合部に貼るだけでOKです。
接合部だけでなく、いろんな色のマスキングテープやビニールテープをLightningケーブル全体に貼ってカラフルに仕上げるなど、自分好みのデザインにしても楽しいですね。
Lightningケーブルを保護する専用アイテムもあり!
Lightningケーブルを保護するための専用アイテムも発売されています。カラー展開が豊富なもの、キャラものなど、要チェックです!


まとめ
iPhoneのLightningケーブルの接合部はもろいことで知られます。そのため、充電時などに引っ張ってしまうとすぐに断線の恐れが……。壊れたままで使用すると発火などの事故が起きる可能性もあります。上記でご紹介した方法は、ケーブルが壊れていない状態での補強策のため、被膜してしまったケーブルは絶対に使用しないようご注意くださいね。
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