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2021年10月07日 12:00 更新

ベビーバスケット人気商品一覧!必要性やメリット、代用についても紹介

ベビーバスケットはクーファンとも呼ばれる、赤ちゃんを寝かせたりそのまま移動させたりするためのバスケットをいいます。バスケットといっても、かごタイプやバッグタイプなど種類はさまざま。ここでは、ベビーバスケットの必要性やメリット、代用の可否、ベビーバスケットのおすすめ商品などをまとめて紹介します。

ベビーバスケットって必要?あると便利な理由

ベビーバスケット

赤ちゃんを寝かせる場所として、また、赤ちゃんを移動させる手段として役立つベビーバスケット。ただ、寝かせるのはベビーベッドでもよいですし、移動が抱っこでもできますよね。それであれば、ベビーバスケットは必要ないのでは?とも思えますが、ベビーバスケットだからこそのメリットもあります。

コンパクトサイズで場所をとらない

ベビーバスケットはベビーベッドほど大きくなく、場所をとらないのが魅力。ベビーベッドを置くスペースがない部屋では、ベビーバスケットが大活躍します。また、ベビー布団のようにいちいち広げる手間もなく、さっと赤ちゃんを寝かせられるのもメリットです。

赤ちゃんを寝かせたまま移動できる

寝ている赤ちゃんをほかの部屋に移動させたいとき、赤ちゃんを動かそうと抱きかかえたとたんに赤ちゃんが起きて泣き出してしまう……なんてこともよくあります。バッグのように持ち手がついているベビーバスケットなら、バスケットの中で寝ている赤ちゃんをそのままの状態で移動でき、赤ちゃんの睡眠を妨げません。

いつでも大人のそばに置ける

生まれたばかりでまだ寝ているだけの赤ちゃんでも、できる限り目を離したくないもの。ベビーベッドに寝かせている場合、どうしても大人の生活の中心もベビーベッドがある部屋になってしまいます。

ベビーバスケットは簡単に持ち運びできるので、大人が部屋を移動する際にはそれにともなって赤ちゃんも一緒に移動可能。キッチンで炊事をするとき、仕事部屋で仕事をしたいときなど、ベビーバスケットで寝ている赤ちゃんをそばに置いていられるのは安心ですね。

ベビーバスケットの選び方

Photo by Christian Bowen on Unsplash

ベビーバスケットとひとくちにいっても、種類はさまざま。実に多くの商品が販売されています。その中からベストなものを選ぶための、選び方のポイントをご紹介します。

ベビーバスケットのタイプで選ぶ

ベビーバスケットは、大きく「バスケット型」と「バッグ型」に分けられます。それぞれの特徴を理解し、使いやすいと思えるものを選びましょう。

バスケット型

とうもろこしの皮や茎などで編まれた、いわゆる「かご」に持ち手がついたタイプ。素材がしっかりしているので安定感があり丈夫なのが魅力。編み目があるため通気性にも優れています。見た目には素朴でシンプルなので、どんなお部屋にも違和感なくマッチ。使用時期を過ぎたら小物入れや赤ちゃんのおもちゃ入れなどに使ってもよいですね。

バッグ型

布製で、折りたたんでバッグのように持てるタイプのベビーバスケットです。計量で持ちやすいので、帰省や旅行にも便利。折りたたんだ状態はかなりコンパクトになるので、置き場所が限られているご家庭にはこちらがおすすめ。ベビーバスケットとしてだけでなく、広げてプレイマットにしたりお昼寝布団にしたり多様に使えるものもあります。

安全性をチェック

赤ちゃんを乗せて運ぶものですから、安全性は確実にチェックしておきたいところです。

安全性を見極める方法のひとつが、SGマークのチェック。SGマークは生活用品の安全性を認証するもので、厳しく定められた安全基準を満たしていると認められた商品のみ付けることができます。SGマークのあるベビーバスケットであればより安心して使えるでしょう。

持ち運びのしやすさも確認

移動に便利なベビーバスケットですが、持ち運びがしにくい形状のものでは快適に使えません。持ち運びのしやすさも確認しましょう。

ベビーバスケット自体が重いと、当然赤ちゃんを乗せたときも持ち運びに苦労します。ベビーバスケットの質量はチェックしましょう。また、持ち手に長さがあるか、持ち手が柔らかい素材でできているかなどもチェックポイントです。

お手入れしやすいものが便利

カバーをはずして洗濯できる(布製であれば丸洗いも)ものは、お手入れがしやすく常に清潔を保てます。赤ちゃんが長時間横になるベビーバスケットは赤ちゃんの汗やよだれで汚れやすいもの。手軽にお手入れできるベビーバスケットが便利です。

ベビーバスケットの代用について

かご

続いてはベビーバスケットの代用について解説します。安全面にも関わることなので、ぜひ知っておいてくださいね。

ベビーバスケットはほかのもので代用できる?

一見、生活用品店などで販売されている洗濯かごや買い物用かごと同じようにも見えるベビーバスケット。洗濯かごや買い物用かごで代用できるのでは? と思ってしまうかもしれませんが、代用はできません。

これらは当然、赤ちゃんを乗せることを想定してつくられていないので、耐荷重が赤ちゃんの体重よりずっと軽い可能性もあります。取り返しのつかない事故につながる可能性もあるため、赤ちゃんに使うことを想定していないものをベビーバスケットの代用とするのは絶対に避けましょう。

ベビーバスケットはチャイルドシートの代用になる?

ベビーバスケットは、チャイルドシートとして使用できません。ベビーバスケットはチャイルドシートと違い、車に固定する装置がついていないため、もし追突などした際、外に放り出されてしまうことも考えられます。

ただ、ベビーバスケットにもなるチャイルドシートは販売されています。車での移動が多いご家庭は、このようなチャイルドシートを選んでもよいでしょう。

おすすめベビーバスケット

数多く販売されているベビーバスケットの中から、口コミでも高評価のおすすめ商品をご紹介します。

【PUPPAPUPO】クーファン ベビーバスケット

PUPPAPUPO 【日本製】 クーハン 【ネイビースター】
¥9,980 (2021/10/07時点)
(2021/10/7時点)

片手で簡単に開閉できるホロ付きベビーバスケット。室内で使うときも、エアコンの風よけなどに役立ちますよ。かわいいくま耳付きデザインの敷布団は、そのまま抱っこ布団としても使用できて便利です。

【西松屋】ハッピークーハンST

西松屋 ハッピークーハンST(スヌーピー&ウッドストック)
¥7,980 (2021/10/07時点)
(2021/10/7時点)

安定的な人気を誇るベビー用品販売店、西松屋。その西松屋チェーンが販売する、スヌーピーのベビーバスケットです。見た目にかわいいのはもちろん、プレイマットやおむつ替えマットにも使用できるなど機能性も抜群。軽量でもしっかりしたつくりで口コミ評価も上々です。

【フジキ】バッグdeクーファン ZOO

フジキ バッグdeクーファン ZOO
¥12,800 (2021/10/07時点)
(2021/10/7時点)

ベビーバスケットのほか、おむつ替えマット、お昼寝マット、プレイマット、バッグと5通りの使い方ができる便利な商品。男女問わない柄のポップなデザインも人気です。表面の生地は綿100%で、敏感肌の赤ちゃんにも安心です。

【10mois ディモワ】ボボ BOBO タッセルクーファン

10mois ディモワ ボボ BOBO タッセルクーファン
¥18,260 (2021/10/07時点)
(2021/10/7時点)

ベビー用品ブランド・ディモワの人気商品、ベビーバスケットが豪華なデザインになってリニューアル。かごのまわりにあしらわれたタッセルが華やかですね。カラフルなドビー織りの布団は手洗い、セットの綿毛布は洗濯機洗いが可能です。

【フラッフィーフレンズ】クーファン

フラッフィーフレンズ シリーズ (クーファン)
¥5,680 (2021/10/07時点)
(2021/10/7時点)

こちらはかわいい動物のぬいぐるみとシャカシャカ音がでるおもちゃのジムメリーが付いたベビーバスケット。なんと枕にも音が鳴るしかけが。赤ちゃんが常にご機嫌でいてくれそうですね。赤ちゃんを固定するベルトも付いているので移動がより安心です。

まとめ

赤ちゃんのお昼寝に、移動に、あると便利なベビーバスケット。レンタルでもよいですが、赤ちゃんに使う時期を過ぎてもおもちゃ入れなどに再利用できるので購入しても損はありません。今回ご紹介したメリットも参考に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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