篠田麻里子さん「仕事がある日のワンオペ育児」ルーティンに共感!「残り物で栄養偏りまくり」「とても親近感」
元AKB48の篠田麻里子さんが、8月で1歳5ヶ月になる長女・めいちゃんのお世話を一人でこなす「ワンオペ育児」な日のルーティン動画を自身のYouTubeチャンネルで公開し、ママたちの共感をさらっています。
篠田麻里子さん「仕事がある日のワンオペ育児ルーティン」
昨年3月に第一子の女の子・めいちゃんを出産した篠田麻里子さん。お仕事にも復帰しており、自身のYouTubeチャンネルに「お仕事がある日のワンオペルーティンに密着」という動画を投稿しています。
ある日の篠田さんは、めいちゃんを預けて、外で打ち合わせの仕事⇒動画撮影とフル回転。16時にめいちゃんをお迎えして帰宅すると、一緒に遊んで夕食をつくり、ごはんを食べさせてまた遊び、19時半にはお風呂に入れ、20時にお布団へ。寝かしつけには大体、1時間かかるそうです。
ニコニコ笑顔で広い家の中を駆け回るめいちゃんと、床に座ってめいちゃんと同じ目線で優しく声をかける篠田さん。カメラに向かって喋るときと愛娘に喋りかけるときとで、声色が全然違うという「ママあるある」も面白いです。
中でも共感を集めているのが、幼児食は栄養バランスや彩りを考慮していかにも美味しそうなのに、篠田さんが食べるメニューは、豚肉ひとかけら・もやし・麺のみを炒めた「テキトー焼きそば」だったこと!(しかも篠田さんいわく、食べる頃には「伸びきった」焼きそば)ちなみに、めいちゃんは楽しそうに食べ進めて完食していました。楽しくごはんを食べられて何よりですね!
動画には、「我が子の食事は栄養面満点なのに、自分のご飯は簡単かつ残り物で栄養偏りまくりなのが共感すぎます!」「車の外が見えてないと酔っちゃうこととか、晩御飯を旦那さんに譲って自分は焼きそばにお肉一枚? なところとか なんだかとても親近感がわきます」といった共感コメントが寄せられています。
仕事も育児も家事も、「ワンオペ」な一日のルーティンを公開した篠田さん。「もし奥さん出来た時には、奥さんのサポートもとより、自分も当事者として協力していくパパになろう」というコメントには、「素晴らしい!」とコメント返しもしていました。時間的な制約はあれど、夫婦どちらも、育児の当事者でありたいですね。
「赤ちゃん用」「仕事用」の声色が全然違うって「ママあるある」
1歳5ヶ月頃のごはん事情
もう「赤ちゃん」というより幼児らしくなってくる、1歳5ヶ月。単語を発音できる子も増え、身ぶりも豊かになって、自分のほしいものを指差して「取って」と伝えたり、気になるものを指差してママやパパにも見てもらおうとしたりと、コミュニケーションの幅が広がってきます。ママやパパはこの時期の子どもの言葉や身ぶりに込められたものをくみ取って、対応してあげたいですね。
1歳5ヶ月になると、約88.8%の子どもたちは離乳が終わり、幼児食へと移行します[*1]。コップやスプーンも上手に使えるようになっていきますが、まだまだ食べにくいものは手づかみで、食べこぼすこともよくあります。つい「あ~ん」して食べさせてあげたくなるかもしれませんが、自分で食べる方法を身につけていくために、ここは手を出さないで我慢することが大切です。汚してしまっても、がんばって自分で食べようとする姿を認めてほめてあげてください。
食事では、この時期から偏食が目立つケースも多いです。偏食になる原因はさまざまですが、料理が食べにくい、噛みにくい、飲み込みづらいと感じたり、味付けが濃すぎるために食べたがらないことも。前に食べなかったから……とあきらめずに、同じ食材でも調理方法を変えてみたり、好きな食べ物に混ぜたり、いろいろ試してみてください。食べられたらたくさんほめて、達成感を感じさせてあげましょう。食事の楽しさを知ることが大切なので、嫌いな物を食べなくても、強制はしないで。
また、子どもが空腹な状態で食欲を感じながら食事を取れるよう、食事間隔を2.5~3時間あけると良いですね。毎日決まった時間に食事を摂ることで、2週間くらいすると、空腹感を感じられる生活になっていきます[*2]。