篠田麻里子さん、1歳7ヶ月の娘の食べっぷりがすごい! 赤ちゃんが「食べない」ときはどうしたらいい?
タレントの篠田麻里子さんが、娘のめいちゃんがご飯をもりもり食べる動画=モッパンをInstagramで公開しています。見ていて思わず気持ち良くなるほどの見事な食べっぷり!!!!
篠田麻里子さん長女めいちゃんの食欲がすごい!
篠田麻里子さんは昨年3月に第一子女児「めいちゃん」を出産。現在、1歳7ヶ月のめいちゃんですが、かなり食欲旺盛なようです。
篠田さんは自身のInstagramに「いただきます♡ #モッパン #一歳7ヶ月#夜ご飯記録」と投稿し、わかめスープや混ぜご飯、ハンバーグなどを食べる動画がアップされていました。その食べっぷりたるや!
めいちゃんはスプーンを上手に使って一心不乱にご飯をもぐもぐ。時々、ご飯やハンバーグをスープに浸して、自分好みの柔らかさにしてから食べるなどのこだわりもみせています。食べこぼしも少なく、本当に食べるのが大好きであることが伝わってきますね。とにかくたくさん食べていてスゴいです。
この動画には「めっちゃ気持ちいい食べっぷりですね」「めいちゃん大人の自分より野菜沢山食べるから尊敬する」「よっぽどママのご飯がおいしいんだろうな」といったコメントが寄せられています。
食べっぷりといえば、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子さんの息子・とっちゃんもなかなかのもの。ある日のブログでは、1歳3ヶ月のとっちゃんが「蒸しかぼちゃ入りお汁粉の様なもの」を食べたことを明かしています。「自分でスプーン持って、バクバク食べ進めて」「最終的には、手でお皿の隅々のあんこまでつまんで食べて、完食」とも綴り、しっかり完食してくれたようです。
そんなとっちゃんも苦手な食べ物があるといいます。江上さん手作りのココアプリンは、「少しだけお口に入れて、ベーッと吐き出してしまいました」と拒否されたのだそう。
「まさか、こんなにデザート系で困るなんて想像してなかったなー」と困った様子の江上さんでしたが、その後のブログで「最初は2口くらいベーッと出したらしいのですが、3口目に少し口の中で噛んだらしく、その後『おっ?』という顔をしたみたい。『あれ?これうまいやつなのか?』と思ったとっちゃんは、そこからは自分でパクパク食べたと言うことでした」と、ココアプリンを食べてくれるようになったと報告。その日の気分で、子どもが食べられるものや好きなものが変わったりするのは“育児あるある”ですね。
一方、子どもが「よく食べすぎる」ことで不安を感じる場合もあるようです。タレントの菊地亜美さんは現在1歳3ヶ月の娘・こあみちゃんを育てていますが、Instagramで「娘は食べすぎなのでは」と感じたときの不安を綴っていました。
「離乳食が始まったばかりの頃から本当によく食べる方で、なかなか離乳食が進まなかったり食べてくれない…と言うママさんも多い中、逆にこれは食べ過ぎなんじゃないか…?まだ食べるの?こんなにあげて良いの?どこまであげて良いの?という不安がありました」
(菊地亜美さんInstagramより)
最終的に「食べなきゃ食べないで心配だし、食べてくれても食べ過ぎは不安」「自分の子はなんでも不安なんだなと思いました」と考えた菊池さん。ひと口に子どもの食事に関する悩みといっても、本当に人それぞれですね。
赤ちゃんの「食べない」悩みにどう対処する?
偏食がひどい、座って食べない、食が細いなど、子どもの食事には悩みがつきもの。特に離乳食の時期には「一生懸命作ったのに食べてくれない」と悩むことも珍しくありません。でも、焦らなくて大丈夫。
離乳初期(生後5~6ヶ月ごろ)はまだ哺乳反射があり、舌で離乳食を喉まで取り込めずに口から押し出してしまう場合も。そんなときは離乳食をいったんお休みしちゃいましょう。
離乳中期(生後7~8ヶ月ごろ)で食が細い場合も、離乳食をお休みにして授乳だけにし、気持ちを切り替えてから再開してみましょう。赤ちゃんが用心深い性格で、“食べなれない食べ物” に不安を感じている可能性もあります。大人がおいしそうに食べる姿を見せたりすると、不安な気持ちが和らぐかもしれません。
離乳食後期(生後9~11ヶ月ごろ)は人見知りや場所見知りのせいで、いつも離乳食をくれる人(ママやパパなど)からでないと食べたがらないことも。いつもと違う人があげる時は焦らず、気長に食べさせてあげましょう。
離乳完了期(生後12~18ヶ月ごろ)は、赤ちゃんの自我が育って自己主張するようになる時期。自分で食べようとする意欲が見られるとともに、好き嫌いも主張するようになり、特定のものしか食べなくなることがあります。また、一時的にご飯を食べなくなるのもよくあること。だんだんと食べるようになってくるのであまり気にしないでくださいね。
(マイナビ子育て編集部)