【えっ本当に!?】コストコの非会員の私が、今コストコを利用できる？ できない？

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

アメリカ発祥の会員制スーパーコストコは、年会費が最低でも4,840円がかかります。ただ買物をするのだけに年会費で5,000円弱もかかるなら、非会員のままでもいいかな……と思うかもしれませんが、まだ諦める必要はありません。

今回は、そんな非会員のあなたに、コストコを利用できる最新プランについて紹介していきます。

ぜひ最後まで見ていって参考にしてくださいね！

まずは、コストコの非会員の人が、過去にどのような方法で利用していたのかを確認しましょう。

コロナ禍以前の非会員の入店方法といえば、コストコの会員の人との同伴でした。

同伴できるのは、会員1名につき大人2名まででしたので、会員と家族会員の計2名がいれば、最大で大人4人まで同伴できたんですね。

ちなみに18歳未満の子どもは何人でも同伴可能です。

しかし、今現在は新型コロナウィルスの影響で、コストコの会員1名につき同居している家族1名までというルールになっているので、コストコの会員になっている友だちと同伴するのがNGになっています。

以前は、コストコの1日特別ご招待券（ワンデーパス）というものがあって、これを利用すれば非会員でもコストコを利用することができました。

ただし、ワンデーパスを入手できる方法は限られていて、入手方法は以下のパターンに限られていたのです。

コストコの近所に住んでいると、たまにコストコのチラシが投函されてワンデーパスがついていたことがありました。

以前は、学研ムックの「コストコLIFE」などのムック本に、特典としてコストコのワンデーパスがついていたのですが、最近は無くなってしまいました。

このように、以前なら会員友人の同伴や1日特別ご招待券（ワンデーパス）で入場する方法がありましたが、今現在はこのやり方ができなくなってしまいましたので、とても残念ですよね！

コストコの1日特別ご招待券（ワンデーパス）以外にも、プリペイドカードを入手してコストコを利用する方法がありました。

非会員がプリペイドカードで入る場合は、メンバーシップカウンターへ行き、1日特別ご招待券（ワンデーパス）を受け取ることで、入店することができます。あくまでお試しの扱いになりますので、この方法で入店できるのは1世帯につき1回までです。

ただ、コストコのプリペイドカードは、コストコの倉庫店内でしか販売されてないのです。なので、コストコの会員になっているお友達にお願いをして、買ってきてもらうしかないんですよね。

あとは、メルカリなどのフリマサイトやヤフオクなどのオークションサイトなどで、コストコのプリペイドカードが転売されているのを見かけますが……残念ながらコストコの会員規約で、プリペイドカードの転売は厳しく禁止しているので、正直おすすめできません。

まあ、いずれにせよ、ワンデーパスもプリペイドカードも入手するのが困難ですし、過去に1回でも利用した場合は2回目は使えず、そもそも会員価格で購入できないといったデメリットがあるで、現実的ではないんですよね。

では、どうすれば非会員がコストコを利用できるのか、後ほど詳しく裏ワザを紹介したいと思います。

さあ、コロナ前のコストコの同伴ルールと非会員が利用していた方法について紹介してきましたが、ここからは今現在の同伴ルールについて紹介しますね。

コロナ禍の現在、コストコの同伴ルールとしては、コストコの会員1名に対して、同居する家族1名までしか同伴することができません。なお、18歳未満の子どもに関しては、人数制限はありません。

コストコ非会員の人が一緒に行くのは難しいですね……。

でも、コロナ禍の現在でも通用する、コストコ非会員の裏ワザ的な利用方法があるので、徹底解説していきます。

ということで、コストコの非会員がコストコを利用する裏ワザを3つ紹介していきますね！

あなたは、ふるさと納税ってやったことはありますか？

自治体にふるさと納税をすると、豪華な返礼品を受け取れるということで、テレビや雑誌でも特集されているものです。

以前は、確定申告などをする必要がありましたが、今ではワンストップ特例制度というものを使えば、誰でも簡単に利用できるようになりました。

実は、その「ふるさと納税」の返礼品として、コストコのゴールドスター会員（個人会員）の年会費に使えるクーポン券があるのをご存知でしょうか？ しかも、このクーポン券を返礼品としている自治体がたくさんあるんですよ。

ということは、ふるさと納税をすれば、実質タダで1年間コストコを利用できるということになるんですよね！

でも、ひとつだけ落とし穴が……。このクーポンの返礼品、その自治体近くにあるコストコでしか使えないんです！ 自分が住んでいる自治体にはふるさと納税することができないので、絶対に遠くの自治体になってしまうんですよね。

でも、安心してください！

なんと、このコストコの年会費に使えるクーポンを、現地のコストコに行かなくても郵送してくれる自治体があるんです。対象倉庫店は射水倉庫店と野々市倉庫店の2つ。

この方法なら、全国どこに住んでいても、ふるさと納税で1年間だけ最寄りのコストコ会員になることができますよ！

最近、流行りのウーバーイーツって利用されたことはありますか？ 料理をデリバリーするイメージですが、実は生鮮食品や日用品・雑貨なども配達しているんですよ。

そして、その配達してくれるものの中にはコストコ商品も！ 食料品や一部の日用品に限られますが、ウーバーイーツで注文をすることができます。

ただし、すべての倉庫店でウーバーイーツが対応しているわけではないので注意してくださいね。

今のところ対応を確認できているのは、以下の倉庫店となっています。

札幌／石狩／つくば／幕張／千葉ニュータウン／新三郷／入間／多摩境／川崎／金沢シーサイド／座間／京都八幡／尼崎／神戸／久山／北九州

順次増えているようなので、ウーバーイーツに対応可能な倉庫店がさらに増えるといいですね。

最後に、確実にコストコを実質無料でセルフ体験入会できる方法をお伝えしますね。

コストコの会員は、いつでも解約することができて、しかも解約時には年会費を返金してもらえるんです。

ということは、普通に入会して1年未満で解約すれば、実質タダでコストコを利用できるということですね。

だったら、そのほうがお得じゃない？ って思うかもしれませんが、注意点もあります。

一度コストコの会員を解約すると、その後1年間は再入会できないというデメリットがあります。

それでもいいよっという人は、確実に実質無料でコストコを利用できる方法ですので、ぜひ申し込みをしてみて下さいね。

そして、実際にコストコを利用してみて本当にいいなって思ったら、そのまま継続してもいいですし、先ほど紹介したふるさと納税を使って、2年目以降も実質無料に近い形で会員を継続するという賢いやり方もできますね。

このように、非会員でもコストコを利用する方法、裏ワザもありますので、諦めずにやってみることをオススメします！

コストコの公式ホームページでは、コストコオンラインという通販サイトがオープンしています。近くにコストコがない人や、コストコに行く時間が無い人は、利用している人も多いです。

しかし、コストコオンラインは、非会員の人は使えません。コストコの会員になってないと登録すらできませんので、仕方ないですね。

どうしても、ネットでコストコの商品を購入したいなら、楽天などでコストコの商品を専門で販売しているショップがあるので、そちらを利用する方法もあります。ただし、コストコの会員価格よりも割高な価格設定になっているので、そこだけはデメリットになりますね。

ただ、年会費を払う必要がありませんので、たまにコストコの気になる商品を買いたい場合には、とっても便利ですよ！

今回はコストコの非会員のあなたが、コストコを利用する方法について徹底解説をしてきましたが、いかがでしたでしょうか？

1日無料で体験できるワンデーパスも入手できず、さらにコロナ禍になってコストコの同伴ルールも変わったことで、非会員はコストコを楽しめないのか……と諦める必要はありません。

ぜひ、今回の記事を参考にして、実質無料でコストコを利用して思う存分コストコを楽しんでみて下さいね！