【篠田麻里子の毎日ドタバタです!】Vol.16 大人の会話を聞き逃さない! 麻里子さまが娘の地獄耳対策に使ったのは…隠語?
仕事、育児、家事、夫婦関係。どれも手探りで大変だけど、すべて大切なもの――新米ママの篠田麻里子さんが自分自身と家族のために日々奮闘する姿に迫る本連載。長女“めいちゃん”の成長の様子や、夫婦の役割分担、家事・育児の失敗談など、プライベートな生活をせきららに語ります。
絶対に聞き逃さない、地獄耳!
マイナビ子育てをご覧のみなさん、こんにちは! 篠田麻里子です。連載『篠田麻里子の毎日ドタバタです!』、第16回目のテーマは「地獄耳」です。
「子どもって、なんであんなに耳がいいの!?」って驚いた経験、みなさんもありませんか? ウチの娘も今回の漫画の通り、びっくりするくらい地獄耳で! この「PAN騒動」のほかにも、「デザート買ったよ」「いちごあるよ」っていう普段の何気ない会話も聞き逃さないんです。「集中して遊んでたんじゃないんかーい」ってツッコミ入れたくなりますよ、本当(笑)。
実はこの「PAN」という隠語を使う話には、前段階もあったんです。また普通に「パン食べる?」って言うと娘が察知しちゃうと思って、友だちにこっそり小声で「パンあるよ」って伝えたこともあって。もちろん、娘はそれももれなく聞き逃しませんでした(笑)。だから「これはもう、隠語を使うしかないな」と思って、この「PAN」に至ったわけです。地獄耳、恐るべし!
そのほかにも、私がスーパーで買ってきた物をビニール袋からガサゴソ出していると娘がキッチンに走ってきたり、私がこっそりおやつを食べているときにお菓子の袋特有の音を聞きつけて指摘してきたり。その度に私は「んー(モゴ)、何もたべてないよぉ(モゴモゴ)」ってごまかしてます(笑)。
最近のめいちゃん:砂場にダイブしないでぇ~!
私の出身は、福岡県糸島市という海と砂浜がキレイなところ。以前帰省したときに、娘が砂浜でゴロゴロして遊んだことがあったんですが、東京に戻ってきてから公園の砂場にダイブするようになってしまいました。遊び方が大胆過ぎる……!
プレイウェアを着せて遊ばせても、全身砂だらけ。私も、「海の砂浜はいいけど、公園の砂場はダメ!」っていう説明が難しくて。どう言い聞かせたらいいんだろう~!
篠田麻里子さん プロフィール
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