第一子出産の元NMB48三秋里歩さん、娘の夜泣きが続いて限界に「もう夢か現実か分からなくなっていて」
今月、第一子女児を出産した元NMB48メンバーでタレントのりぽぽこと三秋里歩さんが、娘の夜泣きに苦戦しているとブログで明かしています。
「私が抱っこしてあやしてると思ってたらそれは夢で、私はまだ寝ていました」
りぽぽさんは2020年11月にお笑い芸人で医師のしゅんしゅんクリニックPさんと結婚。第一子の女の子を出産したことを、7月6日に報告しました。
日々、ブログで子育てについて綴っているりぽぽさん。出産から約2週間余りが経った19日には、娘の寝つきが悪くなってきたと報告し、「魔の3週目と呼ばれている時期に突入したのかな」と明かしていました。
「眠すぎてふらふらしそう」な状態でも、「『よし!今日は朝まで起きちゃおうか!』と声に出して」言うと、「なぜか眠気がマシになる」というりぽぽさん。朝まで起きている決意をした後に、娘が寝ると「『え〜もう寝たの?賢いねぇ』って余裕まで出てきます」とポジティブに綴っていました。大変ながらも、なんとかやり過ごしていたようです。
しかし赤ちゃんの様子は日ごとに変化していきます。最近では「22:00頃〜4:00前までグズグズするようになってきてしまった」と、さらに娘の寝つきが悪くなってきたことを明かしています。
「その間はずっと抱っこで、寝た!と思ってベッドに寝かせてみても10分くらいで起きちゃう」そうですが、「あと少しで終わってしまう新生児の時期」ということもあり、「目をかっぽじって開いて見つめて」いるそう。
このような日々に、りぽぽさんの体力・気力もとうとう限界に近付いているようで、「私が抱っこしてあやしてると思ってたらそれは夢で、私はまだ寝ていました」と、寝ぼけてしまうこともあるよう。実際にはりぽぽさんの母親が泣いている娘をあやしてくれていたそうです。
りぽぽさんはこの時「もう夢か現実か分からなくなって」いる状態だったといい、もし母親がいなければ「(娘を)泣かせ続けて私は寝ていたのかと思うとゾッとしました」と振り返っています。
その上で「夜に備えて1秒でも寝れる時にお昼寝でも夕方寝でもしようと思います」と、生活スタイルを見直すと明かしていました。
新生児は「夜泣き」しない?
赤ちゃんの夜泣きが続くと、ママやパパは肉体的にも精神的にも大きな負担を感じますよね。ただ、新生児の場合、夜に泣いていても、それは「夜泣き」ではないという可能性もあります。
新生児はまだ昼夜の区別がありません。まとまって眠ることもできず、「1~2時間の覚醒」と「1~4時間の睡眠」を繰り返している状態です。また、夜間に限らず、赤ちゃんの泣きは生後2~3週間から増え始め、生後1~2ヶ月ごろピークを迎えることがわかっています。
つまり新生児が夜に泣きやまない場合は、夜泣きというよりも、この時期は睡眠に関係なく泣きの多いことが関係しているのかもしれません。たまたま夜の起きているタイミングで泣きが始まった状態ということです。
まだ昼夜の区別がついていない新生児は、夜に泣いてしまうのも仕方ないことではありますが、それが毎日のように続くのはとても大変。泣き続ける赤ちゃんの相手をするのは本当にツライものです。
イライラしたり、しんどさを感じたら、赤ちゃんが安全なことを確認した上で、10~15分程度、赤ちゃんを見守ることができる範囲内で短時間離れてみたり、家族がいる場合はお世話を代わってもらったりしましょう。赤ちゃんの相手は長丁場になることも多いので、リフレッシュして親の気持ちや体力を回復させることは大切です。
昼夜の区別は低月齢のうちに徐々につき始め、生後2~3ヶ月ごろにはその区別がはっきりとして、生活リズムが整っていきます。