
もしもスプラトゥーンの世界にお弁当があったら…エグいくらいクオリティ高すぎる手作り弁当に拍手喝采!!
とことんまでこだわりを追求したお弁当に感動!
イラストレーター・カタツモリ(@katatumori)さんがTwitterに投稿した自作のお弁当が反響を呼んでいます。
この秋、修学旅行へ向かった小学6年生の長女。初日はお弁当が必須でしたが、「捨てられる容器」で持ってきてくださいという制約があり、カタツモリさんは長女の大好きなゲーム「スプラトゥーン」の世界観をイメージして、「スプラの世界で買ったよ的架空お弁当」を目指したそうです。
「私のキャラ弁はこれが限界。外側を思いっきり遊びました」というカタツモリさんですが、いやいや本当にスプラトゥーンの世界から飛び出してきたかのようなクオリティの高さじゃないですか!?!?!?


「修学旅行タコVSイカ弁当」という商品シールもパッケージもすべて自作! 値札シールには「リュックの中で加熱目安6時間」と、ちょうどお昼までの時間を記すなど、芸がとっても細かいんです。
おにぎりのパッケージの裏には、原材料名に「祖父母の家の米」なんて記載もあり、隅々まで工夫が満載で見ごたえたっぷり! え~捨ててほしくない~!
お弁当を入れた紙袋に貼ったシールには、ローマ字で「修学旅行、楽しんできてね!おみやげ話楽しみにしてるよ」というメッセージ。こんなところまで、スプラっぽさに溢れています。
修学旅行でのお弁当タイムは、さぞかし楽しいものになったのではないでしょうか。作者のカタツモリさんにお話を聞いてみました。
――「スプラトゥーン」の世界観を見事に捉えたお弁当ですね。なぜこのように作ろうと思ったのですか?
カタツモリさん 昨年も子どもの学校行事に持って行くお弁当は「捨てられる容器にしてください」と言われ、スーパーのお惣菜風のラベルを自作して貼ったお弁当を作ったのですが、そのとき子どもの反応は「なにか貼ってあった」程度の薄さだったので、ある意味、リベンジしてみようかなと。事前にリクエストを聞いたら「キャラ弁がいい」と言われたのですが、キャラ弁を作れる器用さは持ち合わせてないので、スーパーの弁当風とスプラを組み合わせるか!と作ったものです。
――さすがイラストレーターさんですね! 特に工夫したポイントはありますか?
カタツモリさん 娘が見て、楽しめるようにしました。ちょっとした小ネタを見つけて、笑ってくれたらいいなぁくらいです。あとは私も楽しんで作りました。
――今回、娘さんはどんな反応でしたか?
カタツモリさん 最初に言われたのが、「えー……冗談だったのに、ありがとう」というコメントです。

カタツモリさん そのあと中身を見て、ゲームをしたことのない私が小ネタを入れたりしてたので、「どこで知ったの……?」って言われました。「作るにあたって調べたんだよ……!!」ってなりました(笑)。
――普段ゲームをしないのにお弁当のためにリサーチしたのですね! 娘さんはさぞ驚いたのでは。
カタツモリさん なんだかんだうれしそうにはしていましたし、帰ってきてから友達にお弁当の写真を送ったりもしてました。それよりも修学旅行が楽しくって、おみやげ話をいろいろ聞かせてもらったので、そっちの方で私は満足しました!
――とてもすてきな修学旅行になったのですね。カタツモリさん、お話を聞かせてくださりありがとうございました。
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投稿主 カタツモリさん
Twitter @katatumori
(マイナビ子育て編集部)
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