ヤーマンの美顔器「フォトプラスシャイニー」は、復職前のセルフケアにぴったり! お肌もモチモチで気分もアガる!
育休中は子ども中心の生活で自分のケアは後回しだったという人も、復職を控えて「自分自身のケアをしておきたい」と思うようになった人も多いのではないでしょうか。とはいえ、エステなどに行く時間はなかなか取りにくいですよね。自宅で手軽にケアをするなら、美容家電を使うのがオススメです。
RF美顔器「フォトプラスシャイニー」を作っているヤーマンとは?
今回レビューしたのはヤーマンの「フォトプラスシャイニー M18」です。ヤーマンは、美容健康機器の研究開発・製造・輸出入販売をしているメーカー。美顔器のほか、フェイススチーマー、ボディケア、ヘアケアアイテム、ミネラルコスメの「オンリーミネラル」などを手がけています。
そんなヤーマンのRF美顔器「フォトプラスシャイニー M18」は、美容番長こと、指原莉乃さんも愛用中。毎日使える「DAILYモード」のほか、「目元ケア」「クレンジング」「クールダウン」などのスペシャルケアを備えた、多機能な1台です。
ちなみにRFとはラジオ波のこと。ヤーマンによると「水分に反応して物を深部から温める高周波」とのことで、これはエステなどでも使われているのだそうです。早速1週間使ってみました。
USB給電なのでパソコンのそばにおいてもよし
本体の大きさは約幅47×奥行き44×高さ176mm。充電時間は約3時間で、動作時間は約30分。重さは約210gで、片手で持ってもストレスを感じにくい重さです。USB給電なので、筆者の場合は仕事で使うパソコンのそばに置いていました。これだと思い立ったらすぐに使えて、毎日使うハードルが少し下がりました。
コットンなしで使えるデイリーモード
さて、本機の特徴はコットンなしで毎日使える「デイリーモード」です。これは、イオン導入、EMS、赤色LEDを組み合わせたモード。化粧水または美容液で整えた肌の上を、内側から外側に向かって優しく動かしていきます。筆者の場合、普段化粧水をパシャパシャと手でなじませてつけているので、コットンを使わないでOKなデイリーモードは、毎日のケアに取り入れやすいです。
取扱説明書に、各モードの当て方のポイントが書いてあるため、使い始めの時はチェックした方が安心です。また、最初に使う時は肌のトラブルを防止するため、プレテストをしましょう。
EMSが表情筋を刺激するそうなのですが、レベル3に設定するとピリピリとした刺激を感じました。慣れないうちはレベル1にして様子をみるといいでしょう。
デイリーモードの時間は3分ですが、半分過ぎると音で知らせるので時間の経過が分かりやすいです。終わった後に肌を触るともっちりとした感触。
EMSは、見た目での即効性は感じませんでしたが、マスク生活が続くことで表情がこわばりがちなので、気長にEMSで表情筋のケアを続けていきたいと思いました。この手軽さなら続けられそうです。
毛穴汚れをキレイにする「CLEANモード」
週に2~3回使う、「ウィークリーケア」の3つのモードも試しました。まずは「CLEANモード」。これはRF、イオン導出、振動を組み合わせたモードです。電気の力で毛穴の汚れなどを浮かせる「イオンクレンジング」を行ないます。「CLEANモード」はストッパーを使ってコットンを挟み込み、コットンに化粧水を染みこませて使います。厚手のコットンだと挟みにくいため、薄手のものがオススメです。
メイクを落としてから「CLEANモード」を使います。イオン導出をするとブルブルッと振動します。じんわりと温かいので気持ちよくお手入れができます。
洗顔やメイク落としはしていますが、忙しい時やちょっと面倒なときは、クレンジングシートでパッと拭いて終わりにすることもあるので「汚れが残っているかも……」と心配していましたが、案の定結構な汚れが取れました!
一番のお気に入り! シートの上から使える「DYHPモード」
今回の使用で気に入っている機能のひとつが、「DYHPモード」。これは美容液やシートマスクの上から使えるモードです。時間は約5分で、RF、赤色LEDに加え、ヤーマンの独自の浸透×リフトケア技術DYHPを組み合わせています。ヤーマンによると、DYHPとは「ハイパーパルスと特殊なEMSによって、肌を一時的にゆるめて高分子成分が浸透しやすい環境をつくり、同時にイオン導入を併用することで美容成分を肌へ引き込むため、浸透効率を飛躍的に高めることが期待されます」とのこと。シートマスクの美容成分をしっかり浸透させられそうです。じんわりとした温かさと、吸い付くようなEMSの刺激を感じます。レベル3にすると痛くはありませんが少しピリッと感じたので、これもまずはレベル1から試すのがよさそうです。
個人的には、シートマスクを使うときは、美容液の成分を浸透させたいがために指定時間の最大値(5分~10分なら、10分)つけていることが多いのですが、今回のモードは約5分で終了するため、モード終了とともにシートマスクを取ってみました。すると、5分でももちもちとした弾力を感じました。また、このときは次の日まで肌の調子がよく、気分も上がりました。
ウィークリーケアのモードのうち、「EYE CARE」と「COOL」はコットンなしで使います。「EYE CARE」は目元美容液をつけたあと、お肌にスタンプを押すような感覚で当てて使い、RFと極めて弱い電流の「マイクロカレント」を組み合わせたモードです。当ててくと小さく「パチ」という音が聞こえますが、特に痛みなどは感じませんでした。
青色LEDが光り冷却する「COOL」モードは引き締め目的に使います。お風呂上がりなどにあてるとひんやりして気持ちが良いです。
片手でケアができるから続けやすい
私はちょっと横着しすぎかもしれませんが、片手が自由になるので、子どもの連絡帳のメモ書きや、掃除機かけ、洗濯ものを洗濯機に入れたりなど、何かしながら使っていました。じっくり座って自分を労るケアやエステに行くのも特別感があって楽しいですが、「ながら」でできるケアは、時間や場所などに縛られない分、続けやすいのではないでしょうか。続けられるから、復職までの自分のメンテナンス、復職後の肌ケアのハードルがぐっと下がりそうです。
ヤーマン フォトプラス シャイニー
https://www.ya-man-tokyo-japan.com/products/forface/photo-plus-shiny.html
(文:伊森ちづる、編集:マイナビ子育て編集部)