初めてのSTEM教育に! 科学絵本『4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM』 発売
世界文化社は1月28日(土)、書籍『4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM』をに発売しました。
STEM教育を提案する科学絵本
同書は、STEM(S:Science、T:Technology、E:Engineering、M:Mathematics)教育が育む自発性、創造性、判断力、問題解決能力を「かがくあそび」を通して、楽しみながら身につけられる科学絵本。
監修は藤森平司氏。自身が園長を務める「新宿せいが子ども園」でSTEMに関わる力を伸ばす遊びを実践し、情報発信を行っています。世界が注目するSTEM教育の考えを取り入れ、手軽に挑戦でき、ワクワクしながら遊べる科学遊びを厳選して紹介。
子どもが自分なりに考え、「どうしてその結果になったのか」「こうしたらどうなるか?」と創意工夫を繰り返しながら遊べる内容です。
わかりやすい構成で遊びやすい
科学遊びのページでは、子どもが自ら読める文章で構成。子どもが自身で遊び方を見ながら、順を追って科学遊びを楽しめます。
STEMのどの要素を育てる遊びか一目で確認
科学遊びページの左上にはS(科学:Science)、T(技術:Technology)、E(工学:Engineering)、M(数学:Mathematics)の各分野に関係するマークを記載。STEM教育のどの要素を育てる遊びなのか一目でわかるようになっています。
「やってみたい」「楽しそう」と思う科学遊びから始められるのもよいところ。
大人向けの解説でこどもの学びをフォロー
書籍の後半には、大人向けに、子どもと同書を読むときのポイントをまとめたコンパクト解説のページを掲載。 子どもと一緒に遊んでいるとき、遊びの解説を読むことで子どもの遊びのフォローに役立ちます。
監修者プロフィール
藤森平司(乳幼児STEM保育研究会代表理事・新宿せいが子ども園園長)
1979年、大学で学んだ建築学と小学校教員の経験をもとに東京都八王子市に省我保育園を開園。2007年、新時代に必要な質の高い保育の実践を目指し、新宿せいが保育園(現・新宿せいが子ども園)を開園。 2020年、一般社団法人乳幼児STEM保育研究会を設立。日本の幼児教育・保育の現場にSTEM教育を提案し、その普及を積極的に行っている。
書誌概要
『4・5・6さいのかがくあそび アイデアを形にするSTEM』
■監修: 藤森平司
■発売日:2023年1月28日(土)
■定価:1,870円
■発行:世界文化ワンダークリエイト
■発行・発売:世界文化社
https://mywonder.jp/childrensbook/
(マイナビ子育て編集部)
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