二児ママ遠藤久美子さんの知られざる家庭生活「片道80分をベビーカー押して歩く」
2人のお子さんのお母さんである俳優のエンクミこと遠藤久美子さん。2月1日放送のバラエティー番組『ノブナガなんなん?』(テレビ朝日系)では2人のお子さんと夫、義母と暮らす自宅を初公開。育児中心の今の生活について語りました。
夫と一緒に過ごす時間は「宝石」
2016年に映画監督の横尾初喜さんと結婚し、2017年2月に第一子となる長男、2019年9月に第二子となる次男を出産している遠藤久美子さん。番組では遠藤さんの1日のスケジュールに密着していました。
朝は6時に起床し朝ごはんに加えて、幼稚園に通っている長男くんのお弁当をほぼ毎日作っているという遠藤さん。まだ寝ている他の家族を起こさないよう「とにかく静かに動きながら」、お弁当作りにかける時間はなんと1時間以上。作り置きはせず、すべて手作りしているそうで、その日のお弁当はおにぎりに唐揚げ、豚の甘辛焼き、ブロッコリーとハムの卵焼き、ウインナー、イチゴでした! お肉が多めで美味しそう。
手間暇かけてお弁当を作っている理由を遠藤さんは、「長男が小学校に上がっていったら、どんどんお母さんから離れる時間が増えるんだろうなと思っていて。ママ、ママって言ってくれるこの時間を記憶に焼きつけてお弁当作りしているって感じです」と語っていました。
上の子を幼稚園に送ったあとは、3歳の次男との時間。水族館が好きで週2日ペースで神奈川県の湘南・江ノ島にある「新江ノ島水族館」へ行っているといい、なんと自宅から水族館まで片道80分の道のりを、ベビーカーを押して歩いているのだとか! 水族館で過ごす時間を合わせると、歩くこと実に3時間以上。これが遠藤さんにとっていい運動になっているのだそうですが、スゴすぎる~!
帰宅すると夕飯を作り、食事が終わったらお子さんたちに歯磨きをさせてお風呂に入れて……どこのご家庭でも一番忙しい時間ですよね。慌ただしい日常で遠藤さんが大事にしているのは、お子さんが寝たあとの夫婦のくつろぎタイム。「パパといるときが一番リラックス。一緒に過ごす時間は宝石」と語り、夫婦ふたりきりの時間がすてきな充電タイムとなっているようです。