本並健治さん、産後の妻・丸山桂里奈さんの心配なこと「うちの奥さんは前しか見れないタイプだし…」
元プロサッカー選手の本並健治さんが、お笑いコンビ「クワバタオハラ」くわばたりえさんのYouTubeチャンネル『バタやんちゃんねる』に登場し、子育ての不安や楽しみを語りました。
抱っこには自信の本並さん「キーパーやってたから」
2020年に元プロサッカー選手でタレントの丸山桂里奈さんと結婚し、2023年2月23日に第一子の誕生を報告した本並さん。くわばたさんとYouTubeでトークした時点では出産直前とあって、生まれてくる子どもと楽しみにしていることなど話に花が咲きました。
くわばたさんに「何が一番楽しみですか?」と聞かれた本並さんは、「一緒に遊びに行くことが楽しみ。シミュレーションしている中では遊園地系!」と回答。『東京ディズニーランド』など人気テーマパークのみならず、「(静岡県の)『熱川バナナワニ園』とか『浜名湖パルパル』とかね」とややマニアックな場所を挙げていました。
くわばたさんは「遊園地に行く前に、産後すぐのシミュレーションが先」だとアドバイス。「赤ちゃんって、ほんまにびっくりするくらい小さいんですよ。長男が生まれた時にカンガルーケアですぐ抱っこしたんですが、手のひら一個分で背中が全部隠れたんですよ」と、自身も生まれたての赤ちゃんの小ささにびっくりしたことがあるといいます。
「首も据わってないしね」という本並さんに、「そう! 首据わってないってびっくりしますよ。だから、落としたらアカンと思うから、赤ちゃんって抱っこしてるとめちゃくちゃ肩凝るんですよ」と、くわばたさんは抱っこの苦労を吐露。同じ重さのお米と赤ちゃんを抱えているのとでは全く違うと話すと、「でも、キーパーやってたから、手も大きいし大丈夫!」と本並さん。確かにキープ力には安心感がありそうですね。
赤ちゃんが産まれてから「心配なのは奥さん」
「心配事はありますか?」ときかれると、本並さんは「産後の奥さんのケア」と即答。返答が赤ちゃんに関することじゃなく桂里奈さんだったことに、くわばたさんは大絶賛で拍手を送ります。
「赤ちゃんはミルク飲んでたらすくすく育つと思うんですけど、お母さんは疲弊しますよね。一ヶ月くらい寝れないって言いますし……うちの奥さんは前しか見れないタイプだし……」と、本並さん。一度こうだと思ったらまっしぐらに突き進む桂里奈さんを心配しているそうです。
そんな本並さんにくわばたさんは、「大丈夫! と旦那さんに言われても、“あんたに何がわかんねん感”が産後は特にあるから」と、何を言われてもイラつかれる可能性を覚悟しておいた方がいいとアドバイス。くわばたさんの友人でも、2時間置きの授乳でヘトヘトだったときに旦那さんが優しい声掛けのつもりで「代わってあげたいわ」と言ったら、「代わられへんくせに言うなよ!」と怒ったというエピソードがあったそう。
産後の女性はホルモンバランスの乱れや疲労からどうしてもイライラしてしまうもの。くわばたさん自身、長男が赤ちゃんのときは1歳2ヶ月頃になるまでほとんど寝られなかったそうで、「寝かしつけは本並さんでもできますよね?」と、「俺が抱っこしとくから、ちょっとでもええから寝な」と言って桂里奈さんを寝かせてあげるといいとアドバイスしていました。
一方の桂里奈さんは「仕事にいつ復帰できるか?」と不安がっているそう。くわばたさんは長男の時は出産して3~4ヶ月後、次男の時は出産して2ヶ月後に仕事に復帰したそう。ただ、相方の小原正子さんは「産んだら仕事すぐにやりたい!」と言っていたのに、産んだら「赤ちゃんと離れたくない!」と豹変したため、 桂里奈さんも産んだら変わることがあるかもしれないといいます。
また、本並さんいわく「妻は赤ちゃんに苦手意識がある」ようですが、くわばたさんはこれも小原さんの例を出し、「相方も子どもが大の苦手だったんですけど。産んだらもう可愛い可愛い……って、3人も産んでますよ」。
その他、ベビーグッズや、犬と赤ちゃんとの生活、ネットの情報に惑わされ過ぎないように……など、話題は尽きません。赤ちゃんはもちろんのこと、妻である桂里奈さんのことを一番に考えている本並さんは、頼れるパパになりそうですね。