妊娠中のバス通勤。立ちっぱなしの私にいつも席を譲ってくれたのは…… #「ありがとう」を伝えたい
妊娠後期は普通の移動でも大変なのに、朝の通勤時間に混雑したバスに乗るなんてもっての外。今回は、妊娠中のバス通勤で優しさを感じたという30代女性のエピソードをご紹介します。
妊娠中の通勤ラッシュはかなり大変
通勤にはバスを使っているのですが、朝はかなり混む路線で毎朝20分以上は立ちっぱなしでした。
妊娠前はなんてことなかった通勤が、妊娠中、特に産休に入る直前の妊娠後期になるとかなり大変に。
優先席に座りたくても満席なことが多かったので、仕方なく立ったまま乗るのが普通でした。
そんな私を気遣って席を譲ってくれたのは……
気を利かせて席を譲ってくれたのは
混雑したバスで席を譲ってくれたのは、いつも女性でした。
特に、母親と同じくらいの年齢の方が席を譲ってくれることが多かったです。
きっと、妊娠出産の経験があるからこそ、しんどそうに立っている私に優しくしてくださったんだろうなと思います。
今までのお礼を込めて、妊婦さんに優しさをお返ししていきたい
譲ってもらって当たり前とは思ってはいませんし、優先席でイヤホンして寝ている人や、お元気そうにおしゃべりしてるお年寄り、2人席を1人でふんぞり返って座る人がいたって別に何も思いません。
でも妊娠中は女性の優しさに触れることが多く、とてもありがたかったです。
無事出産を終え、もうすぐ仕事に復帰する予定です。
妊娠中に優しくしていただいたことを思い出して、今度はわたしが妊婦さんへ優しさを返せるようにしたいと思っています。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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