子連れでのお出かけ時の「忘れ物対策」、青鹿夫妻が考えた3つの方法とは?『ふうふう子育て #84』
家族でのお出かけ時、すべての用意や荷物の準備を担当していた青鹿さんは、ある日、おむつを忘れたことを夫に責められて「そんなのおかしい」と激怒。夫はすぐわかってくれて、二人で対策を考えることにしました。
失敗したときは未来の話を!
過去は変えられないから忘れ物を責めても意味なし
お出かけ準備やお出かけ時の忘れ物をどうしたらいいか相談した私たち。知恵を出し合ったところ、以下の3つの案が出ました。
対策1【お出かけ用品は一つのワゴンに収納する】
今までは私一人で荷物の準備をしていました。が、今後は夫も準備できるように、もしくは忘れ物がないかダブルチェックできるように、お出かけ用品を簡単に把握できるようにしたんです。持って行く荷物が一つのワゴンに集約されているので、夫も物のある場所を覚える手間がかからず、私自身もあちこちから集める必要がなくなったのでミスが減り、一石二鳥!
対策2【共有の手帳アプリに、写真とメモでお出かけ手順をまとめておく】
私たちは出産を機に、手帳アプリ(タイムツリー)を共有していました。その手帳アプリにはメモの共有機能もあったので、お出かけ準備の手順を細かくメモ。こうして手順を書き出したことにより、例え途中で準備の手が止まっても、「手順3まで準備が終わっているので、後はまかせた!」とバトンタッチも簡単に。
また、子どもとのお出かけには様々な小物が必要なので、写真を撮って、どんな小物がどのポーチの中に入っているのかまで克明に記載しました。詳細な写真があることで、私に確認しないと準備ができないといったことや、準備した人によって道具があっちこっちとバラバラになることもありません。
さらに、夫はのんびりしがちなので「お出かけ30分前までには準備を終わらせておくこと」などタイムスケジュールも記載。
対策3【それでもうっかり忘れた時は、現地調達すればいい】
私たちの行動範囲は街中が多く、子ども用品はなんとかなることが多いので、忘れたら買うことにしました。お金も手間もかかって非効率ではありますが、夫婦で責め合って空気を悪くしてしまうよりもよほどいいからです。「最終的には買えばいいね」と決めてから、何か忘れ物をしても即座にスマホでドラッグストアやコンビニ、赤ちゃん用品店などを検索して「ここが近いから買ってくるね!」などと言って、動けるようになりました。
過去は変えられません。誰でもうっかり忘れ物をすることはあります。だから、相手を責めても意味がありません。大事なのは責任の追及でなくリカバリーだなと思いました。
投稿募集
子連れでのお出かけは、持ち物が多いので、忘れ物をしがちですよね。そこで忘れ物の回避テクがあれば、教えてください! 我が家は夫婦で声に出してダブルチェックをよくやります。
#忘れ物回避テク #ふうふう子育て
※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。https://marshmallow-qa.com/aoshikayu
※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。
======================================
次回更新は、8/20(日)の予定です。どうぞお楽しみに!
<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>
======================================
(編集協力:大西まお)